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第2175回 沈没船の引き上げ方法別Ver~自力浮上~ +車盗難防止策 [授業・雑記]

 さて今回はメインをふと思いついた今回の観光船沈没含めた沈没船の引き上げでの難易度の高さからもっと楽な方法は?と考え思い付いた話と、今朝の報道で新手の車盗難事件が多発している事に対する物理対策の話をして行きます。

 まずは新手の車盗難に対する物理対策の話ですけど、CANインベーダーと呼ばれる方法で電子制御ごまかして車を盗み取る方法が流行っているそうですけど、相手が電子で来るなら面倒なアナログ的に対処する形で、駐車スペースに特殊な車固定の盗難防止アイテムを設置させて、タイヤを完全にそれと固定化させたり車全体を枠で囲んで物理的に動かせないようにすれば、車だけを手早く盗もうとしている奴らにとっては面倒で仕方なくなりますよね?
 そしてついでに解除にはアナログの解除キーを2~3種類組み合わせないと解除できないとかやると、ほぼ確実に無視されるでしょうね。もしくは外部アナログで中身電子キーとかの組み合わせもありでしょうかね?
 あとは逆のパターンで主に高級車専用ですが、地下に半分くらい昇降機で埋められるようにして、そのスイッチを家の中等に設置すれば、物理的に動かせなくなりますよね?ガレージ型と違って出入口開けたら動かせるわけでもなく、確実に昇降機動かさないと動かせないという形で動かす際には音が鳴るとかにするとね?
 さらに別の形では、タイヤの着脱が完全に自動で出来る機械を作って、使わない時にはタイヤ外して本体固定化させれば、取るに取れなくなるでしょ。レッカー車などでも完全に売り物にすらならなくなるし、わざわざその為にタイヤ4本持ってくるとか馬鹿な真似する盗人がいるとも思えないし。
 これらがほぼ確実に物理的にこれからどんな盗みの技術が確立されても防いでいく事がしやすい方法ですね。物理的に二重ロック以上掛ければよいのです。タイヤに関しては単純4つですが(笑)
 基本的に犯罪防止の形でも言える事は、犯罪者に犯罪を行なわせる事の割りに合わないと思わせられたら勝ちなのですよ。 100円盗む為に1万円の費用が掛かる盗みなんて誰もやらないというようにね。

 それでは本題の沈没船等の吊り上げ型引き上げ方式以外での引き上げ浮上させる方法についてを話して行きます。
 現在の形は非常に古典的にロープ垂らして沈没船に引っ掛けて持ち上げ吊り上げて港まで持って行くという形でやるそうで、その為の作業員等は飽和潜水という危険を冒してまでやるという状況で、今回の観光船沈没の形に際してもその形で行なわれて、激しい海流の中で作業を行なうという形をしながら持ち上げも物理的に海流の流れがなるべく無いように行なっていく必要があるという時間との勝負とされる原始的手法ですね。
 でも私はふと考えました。こんな危険を冒してその上行なう形が原始的過ぎるというのは、あまりにも現代の科学技術が入っていない状況だなと。潜水ドローンすらも作れている状況ならば、もっと他の方法も作れるのではないでしょうかね?今の形よりもさらに安全でかつ安上がりな引き上げ方法がね。

 その方法の形が、吊り上げ方式ではなく、沈没船自体に自力で浮上してもらうという形です。沈没船が自力で浮上できるなら苦労しないという総ツッコミを受けそうですが、そのままの形から自力浮上させるのではなく、海の中で沈没している状態から改造して自力浮上させられるようにした上で、海上の船に道しるべの綱などを引いてもらいながら自力浮上させるという形ですね。
 海中内の潮が激しくもある中で改造というのは非常に困難な方法かもしれませんが、基本的に行うのは沈没船にくっ付けていくだけです。それなら潜水ドローンからでも少し改造すれば作業を行えるようにも出来ます。
 さらに言えば水中エレベーターなる物を海中に沈められるのであれば、それを応用して改造パーツも降下させればよいだけです。
 必要なのは海中移動用のエンジンスクリューと海上浮上用の強力なエアクッション等に、船体上部を守る必要がある場合のカバー等ですかね。
 基本的には船底等の部分に別個スクリュー等を取り付けさせて、さらに浮上用のエアクッション等も取り付けて、海中内をある程度移動させられる潜水艦仕様として、船体上部を守り余計な水圧や海流の流れを受けないように丸いフォルムで、上部を覆えるようなカバーを2分割か4分割形式で上から包み込むようにセット出来てスクリュー部分等と固定化させて、全体的に包み込みつつ簡易潜水艦で浮上だけを目的に組み込めば、行なっていく事は出来ると思いますね。
 あとは浮上の際にカバー部分から徐々に水を抜いていく形が取れれば、安定して水を抜きながら強力なエアクッションにて浮き上がらせる形を継続させる流れに出来るかと思います。
 沈没船回収用ホバークラフトみたいな認識でもいいかな? その形なら海中内作業は完全無人化にしていく流れでも問題なく出来るだろうし、作業自体もある程度簡略化していけるだろうから準備はコストそれなりに掛かるだろうけど、それ以降のコストは普通の吊り上げ式よりも少なくなっていくのではないかなあ?
 危険込みの人的コストも減らせるしね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 沈没船回収用ホバークラフト~終了~車盗難物理対策





























 壊れた乗り物などを回収する際は基本引っ張って行ったりして回収するけども、新たに簡易改造して自走出来るようにして移動させるという形もありなのではないでしょうかね?
 それで車盗難と組み合わせて、タイヤ無くても盗めるのでは?と考える人も居そうですが、専用のアイテムが必要になる上に、走らせるには別途タイヤが4つ必要でそのままで走らせるとあまりにも注目集めるだろうし、売るにしてもなぜタイヤが無いのか?という所で悪目立ちして売るのも大変になり、そこでタイヤ必要とかだといろいろ足ついて面倒になるだけですからねえ。
 そんな危険も面倒事も一気に増える形でやる馬鹿がどこまで居るのか?という事と、タイヤ外していても本体守るために固定していたらどっちみち面倒さは変わらないので、よほどの普通に買うよりお金使ってでもというバカがいない限りはないでしょうね。 END
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