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第2178回 休み雑記 人の命を守る物は銃よりも機械 [世界問題]

 少々昨日に引き続きやる気が欠乏しているので、休み系統の雑記で行きます。
 まあとは言え今回の話はアメリカの国内安全保障及び世界の国内安全保障等に関する話でもありますけどね。

 アメリカでは銃乱射事件が多発しているようですね。しかも学校教育機関での銃乱射も数多いようで、銃社会反対の民主党としては断固阻止したいところだけど、それに反する銃社会継続の共和党での反発及び身を守る銃が無い状態でどうやって身を守るのか?という返しに応えきれていない状況では、銃社会抑制の流れも少しきついですよね。
 これが民主党と共和党で学校分けされてるところがあって、共和党の所は銃社会OKだからいくら銃乱射事件で子供が殺されまくってもOKだよね?とかできるのであれば少しは変えられたのかもだけど、そんな形が難しいという状況では銃社会の抑制を納得させられるだけの形が作られにくい事は確かですよね。
 ならばその状況ではっきり必要な物は、銃に変わる身を守る物であり、銃以上に身を守りやすく家の警備や護身用で一緒に動けるような守れる物があれば良いという事で、それならば現在ぴったり当てはまるものはロボットですよね。
 無人機云々の話は色々出ていますけども、同時に人の安全を最も確立させやすい物もまたロボットであり、家や建物等の拠点防衛用に共に行動して身を護る手軽に扱えるボディガードのような役割で銃に変わり人の身を守り抜く事が出来る物として、様々な無人護身用ロボットが出てくると銃社会を止めさせていく流れと悲惨な事件の発生抑制にも繋げていきやすくなるのではないでしょうかね?

 ロボットは人と違って基本的に修復等はしやすく、また作り直したり機能更新させたりしていく事も容易で、人の盾としても使いやすく、銃乱射にも臆せずに犯人などを取り押さえる事にも長けている能力を持ちます。人では難しい事も機械ロボットであればいとも容易く実現できる事もまた多いのですよ。
 これまで人で行なっていた警備体制等もロボットで行なうのであれば、24時間休みなく警戒監視に就かせる事も簡単に出来ますし、感染症で苦しむ可能性は一切なく、人的ミスや人の感情に左右されたり賄賂等で裏切る可能性等も排除できるので、人よりは安心して任せやすいです。
 まあただし、ロボットも無敵ではなく、定期的なメンテナンスは必要ですし、人間とは違うプログラム的なウイルスには弱い傾向にありますが、ロボウイルスに関しては職務中に限り更新しないとか多数の防御プログラムに対ウイルスプログラムの常時アップデート等で対抗していく事もしやすく、基本的に人の感染症予防に比べれば対抗手段は見やすく対策も立てやすい事は言えますね。

 そしてロボットというと、一般的には人型や動物型等をイメージされる人も多いのでしょうけど、護身用等であれば確かにそれも有効な形ですが、拠点防衛等であれば、普通に存在しうる物体等に偽装させて防衛に就かせる事もまたでき、博物館とか美術館等であれば彫像とか壁と一体型の絵などを丸ごと警備ロボに変えて、一見まるで分らないけど、風景に溶け込むロボット等も用意させることができ、それは普通の家であれば、外壁やポストに舗装された地面や家全体含めてあらゆる場所に何げなく存在させる事が出来ます。
 分かりやすくロボットであると告げる事での抑制もいいのですが、どこにそのロボットが存在するか分からず常に不意打ちを恐れさせる形での犯罪抑止に繋げさせるという形も効果として強いのではないでしょうかね?
 警備員等は確実に身なりや動き等でバレる物ですが、日常風景に溶け込んだ物がロボットであり警備をしていた場合、それはあらゆる場所で警備を行ない人の身を守り犯罪を防ぐ事が出来るロボットという扱いで一部警察よりも安全を任せられる存在になるのではないでしょうかね?
 ロボットであれば、プログラムで組み込まれない限り初期の形においては人種差別も男女差別も何も存在していないのですからね。

 無人兵器はいたずらに人の命を奪う物だと恐れるように言われていますが、実際の所はそれと相反する形でも人の命を人や銃以上に守り抜く事が出来る存在でもあります。要は使い方であり、人殺しに使うのでも人の命を守るのにでも今まで以上に使えるというのが現実です。
 無人機を恐れすぎると銃社会等での銃乱射や凶悪犯罪を防いで行けませんよ?それによる人が殺される数や平和を願う人たちの思いが踏みにじられる事は、無人兵器及び警備ロボットの存在が無い事の方が圧倒的に世界で多いと言える事でしょう。
 殺戮ドローンの多数襲来の映像が流される事も良くありますが、そこに対抗する警備ロボが2~3機で対空バルカン撃ちまくれば、最低でも半分以上は撃ち落とせるでしょうし、それらでの戦闘音が聞こえれば生徒たちは身構えて行動する事が出来ますから、実際の危険性に繋がる部分は大幅に減らす事が出来ます。
 あのような映像は警備ロボの存在をすべて排除して攻撃殺人目的のロボしか存在しない世界で考えられた映像であり、現実的にはその形の方がよほどあり得ない世界なのですよ。銃を持った犯罪者は居るけど、銃を持った警察官は居ない状況で銃は必ず危険で人を殺す為だけの道具なんだというのと変わりませんね。そういうのも一種のプロパガンダ映像でしかない。

 銃社会を終わりにさせてより安全な人の社会を築きたいのなら、ロボットが平然と日常に溶け込んで常に人の安全を守る社会に変えていく事ですね。現在においての最善手はこれです。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 銃社会~終了~警備ロボット





























 最終的には家その物や建物の大半をロボットに変えて、中にいる人達を守り抜く形とかを作り上げていく事も出来るでしょうかね。あとは車や電車や飛行機等と言った乗り物等もロボット化できるでしょうし、あらゆる物はロボットとして人を守る形にも時に人を襲う物にも出来る。
 襲う可能性がある事に固執し過ぎて守る可能性も強い事に失念するのではより多くの人を助け守る事は出来ない。銃は基本的に人を殺す道具と言われていますが、人を襲う動物を倒す(殺す)為にも使われたり人に飛んでくる凶器を撃ち落とすために使う事も出来るので、銃が無ければクマやトラ等が一般住宅に襲い掛かって人をなぶり殺している状況でも人は刀剣持って立ち向かわなくてはいけない状況になったりもしますが、それでの犠牲も含めながら戦う方が良いですか?
 結局道具は使い方で全てが決まるだけです。道具自体に良いも悪いも存在しませんからね。
 核に関する全ての技術を無くそうとしたら原子力発電も当然無くす必要がありますよね?爆弾だけ都合よく無くす事は絶対に出来ません。 END
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