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第2192回 新スポーツ? ドローンターゲットアーチャー [スポーツ]

 さて第2弾となるハイテク+アナログのドローン用いた新スポーツ?な話です。
 今回のはドローンをターゲットにしながらお互いフィールド内を動き回って、チーム対抗戦でのポイント勝負の形となります。獲物を原始装備に変えて行なう新しいサバイバルゲームのような物でもありますね。

 さて時事としては、スポーツ選手等でよく空き巣被害に遭うなどの問題が出ているようですけども、よほどのお金持ち以外自宅警備に人を雇うなど無理な話ですけど、やっぱりそこも今の時代なら安い契約料等でガードロボを配置できるような形で、進入自体も防いでいく新たな警備体制が必要になってくるのではないでしょうかね?
 蛍光塗料弾を発射できる飛行ドローンと犯人確保等が出来る遠隔操作型もしくは自立行動型での警備担当ガードロボにて迫りくる不審者及び犯人を取り押さえて逃げられなくするという形で、各家庭に1台設置を心掛けられるようにしたら、そういう犯罪系等はかなり抑えられるようになるのではないでしょうかね?
 人では無理な事もロボなら簡単に可能となり、犯罪防止にも大役立ちでは?別にそれは家庭専用ではなく、商店等でも使えるようにして、万引きや強盗の取り押さえ等にも役立てるようにすると、確実に世の中での犯罪は少なくなっていくと思いますね。それ相応の装備等が必要になってきますから。
 少なくとも包丁一本持ってきて金を出せとか軽装備空き巣などはほぼ不可能になるでしょうね。普通にロボに抑えられるだけでしょうから。
 人の警備員では24時間警備し続けることは不可能でも、ロボットならば充電設備も兼ねれば24時間活動させ続ける事も可能。まあ基本的に置物状態から不審者等がいたら行動開始という感じですし?

 では本題の新スポーツ?に関する話をして行きますね。
 今回の内容は、ドローンターゲットアーチャーと名称付けして、ドローンに的を持たせて弓矢やボウガンにダーツの矢等で狙っていくという形ですね。狙う対象はドローン本体ではなく、ドローンに付けられた的です。
 スポーツの形式としては、チーム対抗戦の形で複数セットの時間制限型で3~5分くらいの戦いを2~3セット交互に行なって、ポイント合計が多い方が勝利という形式で、ドローン1体に対して狙う側は3人で追いかけ回して的に当てていくという形です。
 ただし普通にやると動き回り飛び回るドローンに対して的に当てるという行為は至難の業になってきますので、きちんと人が狙う機会が与えられるようにします。その仕組みとは、ドローン操縦側は必ず行動時間と静止時間で動く形にして、行動時間は20秒与えられて、その間はフィールド内で高さ制限もある中で自由に動き回れるけども、20秒経過すると必ずその場で静止のホバリング状態で動かない状態にして、5秒経過しないと次の行動時間が得られないようにします。
 ただし、行動時間は20秒ですが、その間のどこかで5秒静止すれば再度行動時間が20秒与えられるという形で、行動のタイミングと静止時間を計算して的確に相手から逃げ回れるようにする必要があります。
 さらにドローン自体の改造は自由にして良く、的も見える位置に付けてあり回転しないなら好きな位置に付けて良いので、その辺でドローンを強化する事も出来ます。
 ただし野ざらしフィールドでは面白みが少ないので、より戦略的にどちらも動けるように、ドローン側のチームは各セットの試合が始まる前の5~10分間にてフィールド内に大会主催者側が用意した双方のチーム共通で動かせる障害物を自由に設置し直せるという形でもって、戦い方の戦略性を障害物の状況含めて作り出せるようにします。
 それはドローンを守る壁にもドローンを追い込む障害物にもなり得て、障害物の配置とドローン操縦の動きと追いかける3人の立ち回りが非常に大事になってくるスポーツ競技となります。
 それで追いかけポイントを狙っていく3人側の説明ですけど、得物はそれぞれ弓・ボウガン・ダーツの矢形式で3人とも自由に獲物を選び使う事が出来る形で、各セットの開始前に交換も可能ですけど、試合に使えるのは1種類までです。
 弓は直接狙う以外に遠くから狙ったり行動阻害にも用いれるので、万能性が高い代わりに動きが鈍くなるという形で、ボウガンは基本的に速射力は1番強いですが、直線的で連射が出来ないのが欠点で、ダーツの矢は手で持って投げるスタンダードタイプですけど、至近距離で狙ったり連射も早く出来て小回りの利く形は出来る物の速度は遅く離れているとほぼ当たらないという要素があります。
 ちなみにそれぞれの矢の形に関しては、的に当てるという形式ですが、ドローンに当てて破壊させないようにさらに味方に当てて傷ついてもいけないので、安全な形でかつ当たった事が分かりやすいように矢の先を丸くしてボールスタンプ形式で、当たれば色が付くという形の矢の形を基本とします。
 その矢でポイントが付く物を計5本とポイントが付かない物でのダミーの矢を計5本の合計10本が1セットの試合の中で使える矢の総数として、それぞれ1人がその本数の矢と獲物を持ちて試合に挑んで行く形ですね。

 基本的には3人でうまく追い回って、ドローンの静止時間に集中攻撃を仕掛けるという形で、ドローン側はそれをさせない動きをする必要があるという所ですね。
 なお、ドローンが攻撃側によって撃墜された場合(攻撃側がドローンを掴んだりする場合も該当)はその時点でセット強制終了とし、逆にドローン側が不注意でドローン行動不能状態にさせたら相手側に的から得られる最高ポイントの部分×3倍のポイントを与えるという事にします。
 また、ドローンが的を障害物等で隠して当てられないようにした場合、10秒経過する毎に的で得られる最高ポイントの半分を相手に付与する形とし、行動時間の20秒を超えて移動した場合は、移動した追加時間1秒につき、的から得られる最高ポイントの10%のポイントを相手に与える事とします。
 なのでドローン側は的確に動いては止まるという形で逃げ回り、追いかける3人はその特性も考えに入れながら戦略的に立ち回って行く必要のあるスポーツですね。

 まあ基本的には矢を用いてドローンに付けられた的に当てていくというだけのスポーツですけどね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 ドローンターゲットアーチャー~終了~新サバイバルゲーム?





























 このスポーツはかなり戦略的に立ち回りながらもドローン操縦側は操縦技術以外に立ち回りや相手の動きも想定に入れながら動く必要があり、攻撃陣のポイント狙う方も同様に3人の連携や獲物の種類による動き回りが必要になってきて、同時に短時間で素早く動く為の身体能力も必要になってきますね。
 普通に軍人トレーニング用にも用いれそうなスポーツですよね。 END
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