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第2550回 台風と大雨災害 自然災害でも経済を回すためには? [授業・雑記]

 さて本日は日本の広い範囲で台風と梅雨前線の影響により大雨災害等が多発していましたが、それでも変わらず動く人はいるけど、その量は平時に比べて少なく、強風と大雨による災害で動けなくなる公共交通や物資輸送なども多いですね?
 楽な地上中心では災害時等には機能しなくて経済力が低下したり被害を受けていくというのを放置したままでは、本当の経済大国などを目指す事は出来ません。災害に抗う術を見つけ出さないというのでは進歩が無いただのバカ共です。地上だけでなく地下も活用しながら地上においても安全な道を作っていく事こそが経済も安全性も作り出して行く為に必要な事だと思いますね。

 災害来ました、避難する為の道が冠水して通れませんじゃ何も意味無いでしょ?また、陸の孤島で動けなくなるとか物流網が寸断されて飲食に大変になるとかも厳しい問題ですしね。
 今はまだ災害が来てもしばらくすれば通り過ぎてくれるけども、それがいつまでも続くなんて思わない方がよい。異常気象は世界で日常茶飯事に起きており、その規模や期間もまたいつまでも今までと同じと思っていたらどんどん長くなって災害で地上が機能不全になるのが1週間や1ヶ月になってきたら今の体制のままではいくつかの都市住みの人達の生命が激しく危機に陥るでしょうね?
 災害期間の長期化の可能性も含めて考えられなければ、来た時に考えていては大惨事で犠牲が大量に出てから右往左往では何の意味もありませんよね? 現時点でも短時間ながらもそれなりに数が来ているのですから今のうちに自然災害が長期間連続で訪れたとしても大丈夫なように経済体制や物流網などを構築させていく方がよほど未来に対する安全の形になると思いますけどね?

 今の異常気象も昔では考えられなかった出来事ばかりなのに、自然災害が長期間襲い続ける事は無いと言い切れますか? もしかしたら未来では台風が家族連れで、それこそ台風一家と言われても良い感じで1~2週間連続で暴風と大雨を日本列島などに災害をもたらせ続ける可能性が0ではないのですから、今のうちに対策考えていても良いですよね?
 あとは大雪とかも今後東京・大阪などで東北の日常みたいな状況になる事が増えたりするなら、その対策等も必要になるでしょうしね?まあその頃には東北周辺は通常の雪かき程度では防ぎきれないほどの大雪で家屋倒壊やら交通網が完全に寸断される状況が増えそうですが。
 今でも被害が出ているならその被害をうまく対処して被害を無くして行く形に出来ないと、さらなる災害の進化によって取り返しのつかない事態はいくらでも起こりうるでしょうね。こんな事はそれこそ宇宙空間に出ていくなら日常茶飯事ですぐに解決に向けて動けないのであれば地球から出るべきではないほどにね?

 それで現状取れる方法で簡単な形は、地下空間の開拓や現在の地上の道のレベルを引き上げて建物階層化で立体階層型道路に変えて行く形を取れれば、大抵の地上災害の影響は受け付けなくなり、歩行者から自動車までの地上の移動手段を取る道は安全が確保されて、さらに他と交わらないからこそ交通速度や安全性も高められます。
 地上なら道の建物化で地下なら空間開拓を進めていく。またはその両方の形が取れるのならば、使える空間領域は確実に増やして行く事が可能であり、国土が少ない場所でも多くの人が住む事ができ、経済に使える場所も増やせて食糧からエネルギーに建材まで幅広い物を生み出せる農作物も作り出せる場所が作れるようになる。
 土地は横の二次元空間だけに見るのでは非ず、本当に必要なのは縦の軸で様々な物を建物化して上に伸ばしながら地下にも広げていく形で、空間の有効利用の形を増やして行く事によって、あらゆる方向で活性化させて行ける形に出来る。

 さらに海においても現状は大半の国が油田などの資源採掘目的ぐらいでしか活用策を取ってきていないが、海の上に大きな船が浮かべられるのなら、町そのものや都市自体も浮かべられるはずであり、海上都市などを作り上げていく事は現状でも十分に出来るはずである。これは基本的に造船技術からの派生ね。というか既に実行してある程度作っている人達もいる。
 海上に都市が作れるのなら新たな経済の中心地は海上の至る所に作る事ができ、様々な利用目的に移動も可能な都市や軍事基地も含めて作り上げる事が可能であり、この地球内での開拓地はまだまだ無限の要素が秘められているという事である。
 陸地で満足して宇宙に目を向けるばかりが全てではなく、まだ海の領域が大概の全世界各国で手を付けられていない領域でもある。海上交通を盛んにやるのなら海上都市という形で中継点や世界を移動する海上の商売都市などを作り上げても良いはずである。海上都市ならある程度の台風等も避けられるでしょうからね。

 さらに海の領域もまた海上だけが全てではなく、海中や海底の形にも利用できる形はあり、潜水船や海底を走る事も出来る水中列車などを作り出して行ければ、海上方向で災害が酷くなっても安定的に移動や物流を流す事が出来るようになる。
 鉄道は必ずしも大地に沿って作る必要はなく、鉄の道が鉄道ならば、鉄線ワイヤー式から水中内を移動出来る形なら海底の谷を越える橋の役割として機能させる事も出来るでしょう。それによって海底での水中鉄道を作り上げて、人や物が安定的に大量移動させられるようにするという形も作り上げる事は可能である。
 潜水艦の技術さえ応用すれば、いくらでもこの形は今からでも着手していく事は可能であり、島国でも海底に鉄道作り上げて、往来をいつでも可能にさせるぐらいは普通に可能である。ついでに海底都市も作る形から海の中に駅を作る事も普通に可能であると言える。

 これらは全部今の技術で実現可能な話であり、宇宙ばかりに目を向けて海や地下などに目を向けてこなかったから実現されていないだけの話である。流石に地下や海の中にまでは人工衛星でも目を届かせるのは難しいですしね? 時に海は宇宙からの攻撃から守ってくれる巨大な防御壁にもなりうる。
 様々な地上の国々からの危険から身を護る場所としても有用な場所にもなりうる。
 宇宙でも息が出来るなら、水の底でも息ができる空間は作れますよね?そんな当たり前の技術力の話です。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 災害は進化する可能性~終了~地下や海への可能性





























 まだまだ地球に人が住む場所はいくらでも作り出せるし、経済等を作り出す開拓地はいくらでも用意できる。それを作り出すかどうかの話であり、宇宙という未知に夢を思っても良いですが、地球内にもまだ不明な部分は数多く、特に地球と言えば海という場所においてはまだまだ開拓されていない広大な場所だと思いますよ?
 ただ船に乗って通るだけの場所というのはあまりに経済的価値を見つけ出せていないと思いますね。それとも地上で手一杯ですか?宇宙にも目を向けながら? END
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