第2955回 ウクライナ戦争とアメリカもしトラで世界情勢がまた変化

　さて世界ではまだまだ各地の紛争戦争が止まらぬ状況で、ガザやミャンマーでも不当な暴力との戦いが繰り広げられていますが、ウクライナでも引き続き国家間戦争が繰り広げられており、ウクライナとロシアの直接戦争ですが、そこにNATOも本腰入れての支援＆戦争介入を模索し始めて、ロシアは長引く戦争状況に国民がだんだん疲弊し始めて、不満も高まりつつあり、兵員は不足気味だが燃料弾薬は豊富にあるという所で有利には進めている物のウクライナだけであればどうにかできるけども、NATOに本格介入されれば一気に瓦解しかねない状況でもあり、警戒と核兵器ちらつかせつつ牽制しまくっている状況で戦争が長期化していますね。

　ここに一石を投じかねないのは次のアメリカ選挙にてトランプ氏が返り咲いた時にNATOが一部崩壊する危険性からロシアが調子を盛り返せるかもしれないという思いがどちらにもある事で、アメリカの選挙の行方も気になる所ですが、それにいちいち大きく左右されていては溜まらないと、軍事支援方面をアメリカ中心から欧州中心に切り替える流れが出来つつあり、ロシアは間違いなくウクライナを滅ぼした後はNATO各国に攻撃する可能性が極めて高いため、ウクライナを防波堤として機能させる為にはウクライナに負けてもらっては困るという所で、欧州側が全面的に軍事支援継続を強めている感じですね。
　まあそれでも極右政党の台頭とかが欧州各国でも出始めてほころびが出ているから余計に強く打ち出す必要もある状況であり、極右は欧州経済を破壊する存在でもあるので、嫌われやすい状況でもあるでしょうけどね？
　極右は基本自国第一優先主義の形であり、自分の国さえよければ他がどうなっても良いという極度の自己中精神の為、世界経済は破壊するし、下手すると他所から資源や物資奪えばよいという中国やロシアと同じ考えから戦争を引き起こしまくる存在にもなりかねないので、世界経済的には害悪でしかない存在ですね。

　ともかくロシアの蛮行状況に1番危険に晒されているのはウクライナと欧州各国であり、ロシアはウクライナを攻めるに当たり悪魔の国イスラエルと同じく民間人を優先的に狙って戦意を下げる戦い方を好む状況で、とても一般的な国の形は無視しての戦争を好む状況からまともな停戦などは実現不可能とも言える状況で、ロシアの敗北無くして平和的な停戦はあり得ないとも言えるほどの現状に今はなっていますね。
　ロシアが現状言っている停戦案は基本的に数年後にウクライナを完全に滅ぼして民間人皆殺しにするための物でしかなく、とても平和的な要素はどこにもないのが基本的であり、ウクライナを滅ぼしつくした後は邪魔な欧州各国も滅ぼしていくという野望が見え隠れする所で、ここにも第3次世界大戦の火種が転がっている状況ですね。

　そこに火付けしようとしているのはアメリカのトランプであり、自国優先の為にNATOを切ってロシアをけしかけようとかしているようですが、それは欧州に対する重大な裏切り行為であり宣戦布告とも言える行動で、欧州側に戦争を仕掛けられたとしても文句も言えない状況になると言えます。
　つまりそれはアメリカの危機を作り出す要因にもなりかねず、トランプの勝手な行動でさらなる核戦争がアメリカ本国にまで及ぶような状況ともなると、流石にそれに黙ってはいられなくなるアメリカ軍人もいるでしょうから、下手するとトランプ返り咲きで軍事クーデター勃発の可能性に欧州が流れに乗って返り討ちの宣戦布告で一気に情勢悪化＆経済も大打撃でアメリカが一気に失墜する危険性も秘めている事にバカなトランプは気付くはずもないのでしょうね？
　あのバカはお金の事しか見ていないから、経済で何より大事なのはお金ではなく信頼が大事という事をあの破産王は知らないのですよ。だから破産王になっているのだという事もね？　目の前のお金しか見る事が出来ずにその先の商売の本質が見えていない事で起きる短期経済しかできずに長期でやろうとすると必ず失敗するのがあのような存在という事ですね。
　事実トランプは長期的な話し合いには絶対的に向いていませんし、成果も何も収められていませんからね。

　アメリカこそ今の段階で欧州を切ろうとしたら経済が行き詰まる事を知らないのでしょうね？　世界経済に乗れなくて苦労する中国やロシアをさんざん見ていても自分はそうならないだろうと馬鹿な夢を見るのがトランプ氏の短期しか見られない馬鹿さ加減という事ですよ。
　お金がいくらあっても信頼が無ければ必ず身内や側近に切られるのが世の末ですから。そして独裁にひた走ると国が荒れていき、今の中国のような経済不振が長引く状況になる。


　それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます
　ウクライナ戦争～終了～トランプはアメリカを滅ぼす



























　最近のロシアでの攻撃によるウクライナの小児病院が爆撃された事は、欧州の支援疲れも吹き飛ばす激震で、民間人や子供を狙って攻撃する外道共に屈してはならぬという思いで、ロシアへの怒りが再燃する形でロシア自体の戦意喪失狙いとは裏腹に火付け役になっている事にはロシアも状況が悪いと見ているようですね。
　故に責任転嫁を必死にしようとしているけども、その周辺にミサイル撃ち込んでいる時点で言い逃れの意味もない。
　確かにロシアは核兵器を持っているけども、欧州でのイギリスやフランスも核兵器を保有しており、その保有の輪を広げる動きも多少起こり始めて、欧州を守る為にアメリカが抜ける可能性があるならと欧州全体での核兵器増産の可能性も条件下に入り始めて、それにはロシアも望まない状況であり、アメリカとしても見て見ぬふりはできない状況になりかねないでしょうね？
　アメリカが無能で世界の無法核大国が戦争好きなほど世界に核兵器が量産されていく事になる。
　現状核兵器に勝る兵器が無いから。　混沌END

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