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第2969回 オウカハル流町作り 様々な災害に強い新建築編 水+頑強 [建築]

 さてシリーズ回の最後となるオウカハル流町作りの話です。これは基本として子供を保護して優先する特別な町の形の上で、子供を安全に守って行ける形に向けて作り上げたのでこのような形になっていますが、一部を除いては普通の町などでも通用する仕組みが多いですね。今回のもそれであり、子供が安心できる居場所という意味でも家や建物の基本的安全性での災害対策力を引き上げる事は大切ですからね?
 昨今世界中で異常気象が一般的になりつつあり激甚化の進みも激しく、無対策のままでは安全な居住環境や働ける場所の確保なども大変になってきますので、ここらで一気にバージョンアップさせる方向での様々な災害に強い建築様式を新たに公開という感じですね。

 基本の内の1つには以前からも話に出している現代型高床式建築も含まれており、今回はそれに更なる災害対策力を組み合わせた純粋強化型ですね。私は基本が研究者思考ですから、実際に作り出せていなくても実証実験が出来ていなくてもどんどん進化させていけるその方面では異次元の能力は持っています。
 まあでも願わくばどこかで実証実験とか実際に作って効果を試したい思いはありますけどね? まあでも実際の物を作る事なく次から次へと進化させていけるというのは、研究者においては優れたスキルであるとも言えますよね? それ以外では何の役にも立ちませんが。

 さて世界で災害は続くという中で、線状降水帯とかゲリラ豪雨or雷雨とか台風とか諸々雨による災害も増えつつある状況で、日本においては日常化してきている災害の1つでもあります。これに従来建築のまま挑むのは無謀というかいつか限界迎えて人が住める場所が大きく削り取られて日本に住める場所が無くなっていくでしょうね?
 同様に暑さの影響もすさまじく、外に出れば常に熱中症の危険が夏場では襲うという状況で、家の中でも同様かそれ以上という危険があり、さらには海も熱くなり民営プールも熱くて熱中症の危険あり、さらには学校のプールでも暑すぎる状況が作られて、どこぞのバカ教師はプールサイド走らせるという体罰にて子供複数人にやけどを負わせるという犯罪行為までしでかす状況で、水場においても熱射における熱中症ややけどの危険性が伴う状況が構築されて危険地帯になっています。

 こんな状況においては新しい建築様式を作り出していくのは必須だと思うのですがね?様々な天候災害が激甚化する中で地球においても安全地帯は少なくなってきているのは、人類の建築様式が進化せずに災害の進化に負けているからと言えるでしょう。
 従来建築ではもはや防ぎきれない状況にまで追い込まれてきているのであり、早急に改善できなければ、人は地球の天候災害が猛毒になっていくでしょうね? まあある意味地球を生物だとした場合、この異常気象は免疫効果とも言えるかもしれませんけどね?

 ちなみにプールにおいては簡単に屋根付ければよいだけですがね?民営プールなどでもできる限り今後は屋根とか屋内型の形で熱射から避けられる仕組みを施していく事が必要だと思いますね。屋根作って日影が出来るだけでも相当安全性は高まりますからね。その上でさらに子供も楽しみつつ安全性を高めるならば、プールの屋根部分にミストシャワーの設置か屋根に噴水付けて水がしたたり落ちるような形にすれば、夏場は涼しく、冬は温かくも出来るのではないでしょうかね?

 それでようやく本題の話ですけども、様々な災害に強い新建築の形は、こちらにも活用する水の力です。全体的に水属性を付与していく形で水と住居の親和性を高めていきます。
 まずもっての基本の1つは下部分の防御能力を高める1階部分はシェルターを基本設置義務化させた現代型高床式建築を基準として、そこに水属性を付与する形から通常水道とは別の形から使う水の形として、建物や建築自体に水を血液と同じように循環させるような仕組みにしつつ屋根部分から噴水のように常時吹き出せるような構造として、建物全体にその水が行き渡っていくような構造形式として、水のオーラやバリアを張るみたいな感じでイメージしてもらえたら幸いですかね?
 基本的には外が暑ければ冷やして使って、寒ければ温めて使える形で基本循環式で足りない分を補充していく形で簡易的でも浄水機能も有せれば上出来であり、大きな建築物などには義務化させる方向が良いでしょうね。

 そして料金体系は通常水道とは別に用意する形から新建築様式での仕組みとして、常時発動させる形で使うので使う水量に関係なく固定料金として使える形を基本とさせます。まあ飲み水含めた加工はしなくてよい真水扱いでの水の使用ですね。
 その為、雨水から普通に補充可能という形で普段は別水道から補充しつつ雨が降ればそこから補充可能で、さらにある程度タンクも用意できるならば、活用幅も増やせるし災害対策方面にも役立ち、浄水施設と合わせれば非常時の飲み水などの確保にも活用可能となる。まあ普段用水には普通に使えるでしょうね?

 この水のオーラ式の使い方は基本的に周りの温度変化による状況を家や建物内部に伝えさせない形で守る形を基本としており、家の屋根から出て家全体を覆うような形で水が流れ出て、その水自体が冷たかったり温かければ、いくら周辺の気温が高くても涼しくしやすく冬は逆も然りという形で大幅な電気料金エアコンの使用を減らす形に繋げられつつ家や建物自体も冷やしたり温めたりできるので、周辺の機械的な物への気温の変化による故障なども防ぎやすい形にして行けます。
 現にエアコンは室外機が高温で使えなくなる事もあるようですから、このまま酷暑がさらに酷くなればエアコンがすぐに壊れて使えずに全員抵抗できずに熱中症で倒れて国民全死ぬ可能性も出てくる所ですから、そういう機械などを守る意味でも水のオーラはあると良いという使い方にできます。

 さらに夏場は冷やす機能がメインですが、冬であれば便利なのが温かい水が常時流れるという事は屋根に絶対雪が降り積もる事が無くなる事を意味し、降雪地帯では雪下ろしに関する危険性が発生しなくなり、雪の重みで家などが潰れる心配もしなくてよくなります。
 ついでに家全体の保温効果も高められるので凍える心配もなく、水を流す位置を調節して家の周りにも多少広げれば外出の道の確保にも使えるでしょうね?
 そしてもちろん雪は水が凍った物ですから直接水の補給状態に使う事も出来ますし、これらでの循環型のついでに落差での水力発電機能も加えれば、通常時は水のオーラ使用の電力代(基本は水道光熱費で固定値別計算)も減らしつつ雨や雪が降れば、そのまま水力発電に還元させる事も出来るようになり、一石二鳥となります。

 さらにそれらで多少は水タンクも作るでしょうから、大雨災害用の貯水池の確保にも繋げていく事ができ、水流交通とも組み合わせられるのなら、より多くの水量を町に貯える事も可能となり、大雨で町が水没とか冠水する事は基本無くなるでしょうね?
 何せそんな状況よりも前に町全体が水の町のような形で機能する事になりますからね?
 そこに基本的浄水施設の町全体化と水流交通も組み合わせて海の水を真水に変えつつ雨水も大いに活用して大きく町に貯めていけるようにできれば、大雨災害という存在は言葉として消えてなくなっていくでしょうね? 全部恵みの雨に変わります。集中豪雨だろうが線状降水帯でも水の供給と水力発電の大幅貢献による雨の恵みに変わるだけとなります。
 その上で夏は熱波が到来しようが暑さにやられる事はなく、冬は雪で家などの屋根に降り積もる事も無く、シェルターの存在から防音性の基本も確保できて騒音人災からも防げて、地震や火災にも強く、その家や建築物の中でなら避難を考える必要なく安心して災害を普通の天候と同じように考え直して、新たな建築様式に基づく新たな住環境を作り上げる事が出来るようになるでしょうね?

 ついでに裏ワザとして屋根噴水の水量を大幅上昇させてからの極冷温で急速冷却して一気に冷え固めていくと、家や建築物自体を強固な氷の壁で囲う形にする事ができ、竜巻や防風災害から物理的に身を守れる仕組みにする事も可能ですし、土砂崩れなどの影響も完全回避可能となります。
 災害が過ぎ去った後は氷を解除して水で流せるようにすればよいわけですからね? 氷や水で防御しながらさらに基本的に備え付けたシェルターがあるならば、守りとしては現時点で完璧でしょうよ。あくまで自然災害に対してですがね? シェルターの時点で人為的爆弾などの対策含まれるわけですが。

 これを基本形式として義務化していく形で普及させて行ければ、将来今の異常気象災害はそれほど恐ろしい物でもなくなっている事でしょうね? ついでにエアコンや暖房器具での燃料や電気代消費もかなり抑えられるでしょうね? 水のオーラを冷やしたり温めたりするのは半分自動で残りは手動調節も可能という形にして、抑える事も出来るようにすればよいですし?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます
 オウカハル流町作り~終了~水の新建築様式




























 ちなみに大型の施設的建物においては、内部にも水の仕組みを活用する流れにもしやすく、水流交通とも組み合わせたり常時火災対策に上下移動も含めて水流で流して移動させる事も出来ます。
 そして水建築であれば基本的に分かり切っている事ですが、火災にめっぽう強く、家全体が燃える事はほぼなくなり、建物施設系でも同様の形から今までよりもより火災による被害が少なくなっていくようになります。
 同時に放火魔が犯罪しにくくなり、隣が燃えて延焼とかも基本起こらなくなっていくので、説明不要で火災に強くなります。 家や建物自体に水を循環させるならば、スプリンクラー設置も容易いですし、消火用の水も容易く入手できるので、相対的に火災で焼け死ぬ事も減らしていけるようになります。
 災害対策を考えたら水こそが最も頼れる物という事です。 水の力END
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