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第3034回 報道特集雑記 災害大国日本で災害に強い防災大国目指して [建築]

 さて今週の報道特集は自民党総裁選を経ての改めて考える能登半島大雨大災害や今年初めの大地震の影響を考える話でしたね。それで今回の大雨被害の影響を拡大させた重大な要因は、やっぱり岸田政権が被災地復興を見捨てたせいにあり、多くの災害住宅が残っていたり仮設住宅も災害が起こる位置に作られていたり、さらには大地震で倒木した森の樹木が放置状態で、それが今回の河川大反乱に繋がったというのでは、岸田政権の被災地見殺しが被害拡大に繋がった人災であるという状況ですよね?

 そしてそれは石破氏以外であった場合でも同じ事が言えたはずであり、日本で防災の事を強く考えられなければ、今後20~30年で日本は10~20の県を失う事も可能性として考えられたでしょうね? 被災者を見殺しにしまくる事によって地方が滅んでいく事によってね? そして経済も滅んでいく。
 それが今回の石破新総裁誕生でどう変わるのかは未知数ですが、少なくとも他の候補に比べればまだ道は明るくなったとは言えるでしょうね?

 軍事防衛力に予算高める事よりも人の命を多く奪っている災害対策&復興などに予算を多く回すべきであり、国防というのなら防災も含めなければいけない話である。石破氏以外は防災の事なんて眼中になかったようですが。さすが保守は地方を見殺しにする屑ばかりですよね?この件はどちらかと言えば地方の改革派こそが声に上げるべき話ですしね?

 まあとは言え、これからどんな災害対策の防災が出来るのかは不明ですけども、私が挙げるならば、基本的に住宅などは現代型高床式での地下及び1階部分はシェルター構造で頑強にして耐久出来る構造として、災害に強く浸水などにも強い構造を基本形態とさせて、災害時ではほとんど使えない車の廃止と代わりの水流交通で、特に山道などに関しては水中交通を主体にして、土砂崩れが起きてもほとんど影響を受けない交通の形に変えるべきでしょうね。
 トンネル型でも良いのですが、その場合は大きな空洞に土砂が入るとどのみち使えないとか重みで潰される可能性も考えると、水中交通からの専用水路の形で常に水で埋め尽くされる中での水流移動の形から土砂の重量にもある程度耐えられる形でかつ、多少の土砂程度であれば水流で流しきる事が出来るので、交通自体への影響度が他と比べてもかなり低い水流交通の方が便利だと言える話ですね。

 その他ライフラインも基本は水流交通に接する形で通す形にして、電気ガス水道その他纏めて一緒にして水路の構造は頑丈かつ柔軟性にも高い性能を持つ形で、多少地層が歪む程度ではびくともしない形を基本とすれば、交通やライフラインが寸断される可能性はほとんどなくなるでしょうね。
 残りは河川氾濫などに対する対策ですけど、基本的な所に町の地下に大きな貯水ダムの建造と共に地下水道も作り上げて、下水とは別に交通用兼大雨の時の流し移せる用の水路として使えるようにすると便利でしょうね。
 さらに流木対策として橋などには防災機械を設置させて、迫りくる流木などを細かく切断できる機構を備えさせておけば、塞き止め状況の解除などに繋げて行けるようになると思いますね。大雨土砂崩れなどの状況ですし、チェーンソー形式やのこぎり状よりも高圧水流による水圧切断形式とかでも良いかもしれませんけどね? そうすれば一瞬で流木などを粉微塵に切断とかも可能?

 取りうる対策として考えられるのはいくつかあるという事ですね。
 あとは普通に町や村と山などを分断させる立体階層型道路形式の壁を作り上げても良いのですけどね? 道路でありながら壁でもあるという新たな形態の道であり防壁です。それと同時に流れ着く物を別方向に流す道としても利用可能、
 ちなみに壁ではありますが巨大で頑丈なガラスなどを使えば、景観を守りながら壁として機能させる事も可能です。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます
 報道特集~終了~オウカハル流防災術

































 住宅で浸水が起きるのは基本的に1階部分が普通の住居であるからであり、それがシェルター構造になると2階部分まで水が来なければ基本安全になるわけですね? トイレに関しては電気と水圧で管理すればどうにかできるでしょうし、その辺は下水とも関連してくる所なので、同時に整備していけばよい話です。
 それに、1階が頑丈な形になればたとえ流されてもその部分は安全であり、1階部分が平気ならば2階以降も無事である確率は高められるわけで、総じて住人の生存確率を高めながら同時に浸水などでの中の物がダメになる確率も減らせるのが現代型高床式住宅という私の案です。 防災住宅END
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