SSブログ

第2129回 マグネットウインドブーツ(ロボットブーツ) [新アイテム開発]

 さて身体装備系アイテムのシリーズ系の話で、今回は足に該当する部分でのロボットの足という事でもなく靴の代わりの装備に近いからロボットブーツという基本名称での今回の正式名称はマグネットウインドブーツです。
 磁石の力を利用して風のように柔らかく軽い足取りで使えるようになるという感じの意味合いですね。

 さて時事では春の陽気で人出も増えてコロナも増えるという恒例のお決まりパターンをいつものように繰り返している中で、ウクライナ戦争もジェノサイドが起きてこれからも起こりまくると予想されながらも直接介入やより本格支援はしない方向でジェノサイド容認に近い対応しかしない国際連合やNATO連合の状況では、世界が荒れていくのも仕方ない事ですね。
 どれだけ経済制裁を仕掛けても即効性はなく、じわりじわりと毒のようにロシアを蝕んで行くとしてもそれだけではジェノサイドは止められるわけでもなく、ウクライナの町々が滅ぼされていくのも止められるわけでもないので、世界平和に絶対的に反する行動を今世界の国々は行なっているだけですよね。
 第3次世界大戦を恐れすぎるあまりに世界平和で大事な事が何かをすっかり忘れているようでは、無能の集まりでしかなく、プーチンのような存在が世界に現れる度に世界は悲惨な戦争やジェノサイドが繰り返されるだけとなるでしょうね。軍事力を有さない国から虐殺されていくというのなら、世界は核兵器保有にどんどん乗り出して行き、さらには第3次世界大戦は嫌だとする世界の国々はあっても、核兵器保有国が増えた場合に起こり得るのは、突発的な核戦争が世界のあちこちで始まって世紀末大戦となって行く未来を今作り出されかねない状況でいつか襲い掛かる余波で死ぬ数千万以上の犠牲を防ごうともしない国々は愚かとしか言いようがないですよね。
 それに核戦争が起きなくても世界が軍事力増強で動けば確実に世界で異常気象に該当する事もより酷くなっていくでしょうから、この戦争を長引かせるほどに他の要素で死ぬ人の数は跳ね上がって行くというだけでしょうね。今アメリカは動かなければ、数年後には国家間ではなく自然界から超巨大ハリケーンにて多くの人が犠牲に遭わせられるでしょうね。今の状況が止められなければ別の要素からより多くの人が死んでいくだけです。

 さて血生臭い話は終わりとしまして、本題のマグネットウインドブーツの話をして行きます。
 今回は純粋にロボットブーツ系統の話ではありますが、完全なる代わりというよりは補助の形に近いですかね? まあ仕組み的には完全に人の足を動かさなくても自動的に機械側で歩行できる形にする事も出来ますけどね。ただしその場合バッテリーの装備が大きく必要となりますが。
 今回の話のメインは靴の本来の目的である足を外の状況から守る事と足の疲労やダメージの軽減効果を主目的にして、より快適に歩きや走りを体感できるようにする為のロボットブーツです。
 ただまあ仕組み状の形では、ロボットスーツ的な所でのボディ接続か腰の部分に本体のバッテリーや操作本体部分を用意した上で、機械の足に当たる部分で繋いだ形でのロボットブーツを繋いだ上で、その上に足を載せて履く形から機械式の固定で足を実際に置く部分と実際の地面とは少し離れる形を基本形として厚底ブーツに近いイメージですけど、実際の中身は磁石反発効果を入れたクッション形式にして、足への負荷や衝撃を極力減らしつつ磁石反発によって足の体感は常に浮遊感を得た状態で歩いたりできる形とします。
 それでいて姿勢制御等は基本的に保ちやすい形で、ロボットブーツ部分は足の動きに合わせて動く形から靴を履いていないような感覚で外を歩いたりできるという感じですかね。その上で電力消費と組み合わせて足に掛かる負荷の状況を変えていく事が出来るようにして、普段のトレーニング用から楽々に歩けるような形まで自由に足への負荷を変える事が出来る形とします。
 そしてこの形式で、片方の足の動きに合わせて自動的に歩行できるような機能で義足の代わりになるような形を作る事も出来るでしょうし、怪我した足をロボットの足の部分で固定化できるような形からロボットブーツ部分は残りの足の動きに合わせて自動的に動くような形が出来るならば、それは怪我した人への不自由少ない歩きの補助機能へと変えていく事も出来るようになり、普段使いの形からでもリハビリ用として機能させるようにして行く事にも繋げていく事が出来るようになる。
 この形式が出来るならば、松葉杖も普通のお年寄り用の杖の形も不要にしていく事が出来るという感じですかね。 さらには、完全に歩行困難というわけではない基本車椅子の人に対しても少しずつでも歩行訓練に近い形が日常の形でもしやすい形で、疲れたら完全自動歩行状態という形で、車椅子に代わる新たな移動補助具の形としても効果を見せていく事が出来るでしょうね。
 まあ完全に足腰が辛い場合は車椅子形式の方が楽にもなるでしょうけどね。これのメインはあくまでも歩行補助ですから。

 ロボットの足の姿勢制御から動きの形に関しては現在目覚ましい進歩を遂げていると思われますが、人の動きの再現データから様々な情報入手をしていく形にして行けば、普通に人が装備可能なロボットブーツ形式の物は作り上げる事が可能であり、歩行補助にも訓練用や片足に対する完全補助等にも機能を増やして行く事は可能です。
 ゲーム等でよく使われるモーションキャプチャのシステムは、そのままそっくりロボット開発に回せるデータだと思いますね。人の動きの形及び人が普段の動きで倒れないようにしたりする動きや姿勢制御バランスの細かいデータも普通に入手できるでしょうし、そこから測定される数値にさらに不測の事態でのバランスが崩れた場合の補助に対する動きの形等も加えて行けば、全部1からプログラミングするよりも圧倒的に早く安定的なロボットレッグ部分の形になると思いますけどね。
 それはそのまま人型ロボット開発にも人の歩行補助具にも義足の新たな形にもなって行くので、この形式で作り上げて行った方が良い気もしますけどね。

 この方式でプロの体操選手たちのデータを入れた機械が出来上がると、同じ動きをロボットも出来るようになるのかな? まあそこから普通に想定される所では、軍人の動きを真似する流れでの軍事利用にも…という所でしょうけど…わざわざロボットにそこまでさせる必要はあるのか?という思いも少なからずあったり。
 ロボットにほふく前進の機能とか絶対に不要だよね。荒地対応オフロード走行機能でどうとでもなる気がするし。ロボットなら手振れ補正も自動化するだろうし。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 マグネットウインドブーツ~終了~ロボットブーツ





























 ちなみにサブ機能として考える中には、ロボットブーツの外面部分をディスプレイ化させて、様々なデザインや模様を映し出す形にさせられるとかを考えていたりもします。あとは直接足を載せて固定する部分だけ、透明化に近い機能を持たせて、素足を見せられる機能(何に必要なのかは知りません)とかを作る事もロボットブーツ形式でなら可能でしょうね。
 今回のは補助効果を基本としての内容ですね。 END
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント