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第2885回 ガザ戦争の余波がアメリカで分断と争いの連鎖に [世界問題]

 さて今回は日本ではあまり報道されてないけども、アメリカでは重大な社会問題になっているガザ戦争での虐殺ジェノサイドからアメリカ国内でも若者を中心としてパレスチナ支持派の動きが強まり、親イスラエル支持派との対立軸が生み出されているようですね。
 この流れは徐々に南米にも移りつつあるようで、ジェノサイドが繰り返されるというのならイスラエルと国交を断絶するという国が出てき始めて、それに対してイスラエルはジェノサイドを容認しない国は全てイスラエルの敵という扱いで見ていますね。

 さて世界でそんなジェノサイドウォーになりつつある状況で、日本とアメリカのドル円相場では、今度は明確に日本政府が為替介入してきたと思われる行動がありましたが、規模が細かく160円到達だけは絶対に嫌という姿勢が強いですが、肝心の根本原因や金利差が変わらない状況では、大多数の投資家相手にはジリ貧感が否めない状況であり、現状で見たら155円前後で推移というだけの状況でも日本にとってはあまり良い状況とは言えないでしょうにね?
 それにちょこちょこ無駄に近い為替介入をした所で、日本政府側の介入可能な資金額と全世界での投資家たちの資金力には大きな差があるわけですし、根本問題どうにかできずに引き伸ばし作戦狙った所で、そんな物はお見通しとばかりにいずれ160円も突破される可能性が高い状況ですよね?
 あと2~3回160円に近づけてやれば先に日本政府が白旗上げるのでは? 日本銀行が金利を上げない限りはね?

 それでそんな為替戦争になっている日本とアメリカの状況とは変わって、今のアメリカ国内ではガザでの虐殺の是非の戦争に移っている形で、若者中心としてどんな理由があっても民間人虐殺は大罪とする親パレスチナ側の集団とユダヤ人や高齢者中心にユダヤ人の敵になる者は全て根絶やしに虐殺しつくすべきという親イスラエル集団とでの対立が徐々に激化しつつあり、喫緊の状況では親イスラエル集団が親パレスチナ集団へ武力で襲い掛かり、無抵抗の人を虐殺しようという志向が強い形でユダヤ人は女子供関係なく皆殺しのイメージがさらに高まっていますね。
 それで現在の所でも若者を中心とした親パレスチナ側の集団は大学などに立て籠もって大学などが民間人虐殺への支援をしないようにしろという要求を突き付けて、大学側の大半はそれを突っぱねてジェノサイドは正義というスタンスでいるようですね。
 若者たちが訴えているのは民間人を虐殺するなであり、そこに支援する企業たちにお金を出す大学に不信感を持っているという事ですが、そういう系統は大半がユダヤ人たちが実権を持っていてお金も出資したりしているので、大学なども基本ユダヤ人の言いなりとなってジェノサイドは正義というスタンスが基本となっていて、アメリカ全体では鍵十字連合が強い印象ですね?
 平和を訴える若者を弾圧するユダヤ人という状況が今アメリカでは広がっている感じで、再度ユダヤ人に対する憎しみが高まっている状況でもあり、今度の分断は白人VS黒人ではなく、平和を愛する者たちと自分たちさえよければ虐殺は正義というユダヤ人たちとの争いに変わっていますね。

 ちなみに今回の状況で前回若者の支持が強くて勝てたバイデン氏は今回の状況に板挟みに合っており、多数の経済や政治の上層部を握るユダヤ系の人たちのイスラエル支援の思いと次の選挙でも支援して欲しいけど、現在のイスラエル支援に対しては支持を絶対にしないという若者たちとの思いで、バイデン氏は非常に苦難の状況に陥らされており、片方を取ると片方から非難を受ける状況で、ガザの状況に対してもダブルスタンス取りながらどうにか長期停戦までこぎつけたい様子ですね。
 そして今回の状況に対しては無反応のトランプ氏ですが、反応するとバイデン氏と共に矢面に立たされて非難集中に遭いそうだから意図的に無反応を貫いているようですね。トランプ氏は基本的に親イスラエル寄りでユダヤ人は正義というスタンスの第一人者ですが、そんな物を今ここで再度発表すれば、同じように若者たちに総批判を受けるし、虐殺を支援する者としてのレッテルを張られれば、選挙への逆風になる事は言うまでも無いので、大人しくしているという事でしょうね。

 そしてそんな状況に南米でもイスラエルと国交断絶する国も出てき始めていて、イスラエルが行う民間人への虐殺は容認できないという国の輪が広がりつつありますね。
 イスラエル寄りのユダヤ人は基本的に自分たちの敵となるなら全部ハマスやテロリスト扱いで女子供が無抵抗でも虐殺を繰り返すという残酷さを持っており、ユダヤ人の方がテロリストと何も変わらない思考を持っていると言っても過言ではないですよね? 平和的なユダヤ人も少数はいますが、大半のユダヤ人が自分たちを守る為なら無抵抗の人を虐殺しつくす事は正義だというスタンスのようですから。
 それはある意味ユダヤ人がというよりもユダヤ教の教えがそうなっていると言った方が良いのかもしれませんけどね? キリスト教は元よりユダヤ教の教えがかなり過激に近い事からマイルドに幅広く普及させやすくという形でキリスト教になったという見方もあり、ある意味同じ唯一神の中でもある程度の多様性を認められるかどうかで宗教の派閥が変わったとも言える状況ですよね?
 まあどこまで行ってもあの宗教関係は解釈の違いによるものでしかありませんけどね?それで大きく3つからさらに分派激しく広がっているわけですし。
 分派別れという物が元から存在しないのは多神教での仏教や日本の神道方面ですけどね?解釈がどうのというよりどの神様を信じるのか?というだけの話ですし。

 それで現在のガザ情勢ではイスラエル側からどうにか納得の出来そうな長期停戦案をハマス側も受け入れそうだったのに結局イスラエルがハマスなどは根絶やしにするとかまた言い出して流れそうになっている状況で、アメリカが狼狽えているという状況のようですね。
 ここでさらなる南部へのジェノサイドを繰り返せば、世界とユダヤ人たちに埋めきれない大きな溝を作り出す事になるでしょうね? まあイスラエルとしてはアメリカの支援がなければやっていけない状況にあるという所で、現状はユダヤ人たちがアメリカの大半の実権握っているから良い物の今の若者たちの大半から恨みを買う状況では、数十年後イスラエルが存続できるのか分からない状況ですけどね?
 バイデン氏もトランプ氏ももう老いぼれですし、若者が大きく台頭して悲惨な虐殺を繰り返すイスラエルとは国交断絶するとか言い出したら、イスラエルは完全に中東で孤立しますからね?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます
 ガザ戦争~終了~平和を愛する者たちと虐殺を正義とする者たちの争い



























 最近の虐殺戦争は、ミャンマーから始まり、ウクライナへと広がってガザへと至っている状況ですが、ミャンマーの方は支援があまりない状況でも現地民たちと武装共闘して同じく他からの支援が薄い国賊軍と互角以上の戦いを繰り広げて、現在は国家を奪い返す勢いで攻勢を強めている様子ですね。
 ウクライナの方は完全劣勢に立たされているウクライナですが、ようやくのアメリカからの追加支援とウクライナが負けたら欧州NATOに攻め入る可能性が高いと分かった欧州側は反ロシアとしてのウクライナへの武力支援も含めた段階に移行して、ウクライナでの戦地は徐々に欧州全体VSロシアの第3次世界大戦へと移行しつつありますね。
 さらにガザでの戦いにおいてもユダヤ人の残忍さが見える状況からこちらでも再度第3次世界大戦の余波が流れそうな雰囲気でもありますね。場合によっては中東の枠内に収まりきらない可能性もある。
 止まらない虐殺から続く世界戦争への流れという事ですかね? 世紀末戦争END
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