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第2225回 雑記 警護ロボ 自動AIの特別不正介入防止プログラム [授業・雑記]

 さて今回は特に思い浮かばないので、機能の内容で話忘れていた内容含めての話とします。
 今日はほとんどTVの休日状態だったので仕入れられるような新しいアイデアに因むネタが無いのでね。

 警護に関しては未だに人が主軸体制ですけど、人材は急に増やせるわけでもないし、人が必ずしも職務に全うするかと言われればそうとも限らない。特に警護などの仕事においては自分の身を捨ててでも護衛対象者を守る命を使った仕事にも類していくので、よほどの高額報酬で割に合うと感じられる人がいなければ、なり手も少ないとなる仕事ですよね。
 その上でレベルも必要になってくるし、必要な体格や精神等も求められてくるので、誰しもが簡単になれる仕事でもないし、危険と隣り合わせになる事も少なくない仕事ですよね。まあとは言っても現状でそれなりに数はいるしお金を支払えばそういう人を雇う事はいくらでも出来るのでしょうけども、基本的にそれに見合うだけのコストは掛かって行くものである。
 まあ基本的には行なう形こそ違えど、兵隊や軍人の防御優先の形と言えるわけですからね。

 でもそれならそれで、人である必要性が必ずであるわけでもない。今の時代には人だけでなくロボットの存在も普通に日常的になっているのだから、AI操作もしくは遠隔操作やロボスーツにて対応していくという方向性で警護の形自体を変えて行く事も出来るはずですよね。
 ロボットであるならば、姿形はいかようにも変化させることはでき、従来前のロボットの見た目ではなく、移動可能な台付き広告やポスターの形でいざという時にはきちんと警護活動可能な形という物も作れるでしょうし?周りを華やかに着飾りながら演出も出せる機械の形が実は警護ロボで瞬時に護衛対象を危険から守る形にして行けるという方向で作っていく事も出来るでしょうから、普通一般の人が思うような人型ロボットが護衛の人の代わりに重厚な佇まいでどっしり構えているというような図である必要性は皆無です。
 まあもちろん警備での威圧効果も持たせるのであれば、普通に警備している人型ロボットの形をいくつか用意しておいたりするのも良いですが、見た目だけであればロボット機械ならばいくらでも変えさせる事は可能だという事も併せて考える必要はあるという事ですね。

 それで遠隔操作型や中に人が入って動かす形式の場合は、複雑なプログラムはあまり搭載させずに人が動かす形でのロボットの形で使えるので、機械の身体という事で身体を張って守る形を取りやすく、体格に関してもロボットの時点でいくらでも調節可能なので問題は無くなりますし、場合によっては護衛対象者を守りながら攻撃してくる相手への妨害等も行えるという事であれば、ロボットにおける活用のメリットは出てくると思いますけどね。
 爆弾の類も銃やら刀剣類が相手でもロボットの身体であれば人の身体よりも圧倒的に守る形に優れていて、場合によっては覆い被さって緊急シェルターのような形で持ちいらせていく事も検討できるので、いざという時の守りにしやすく、そのまま車輪出して護衛対象者毎移動して安全な場所までという形も取れるでしょうからね。
 あとはAI等による自動警護機能等も今後考えられていく所ですけど、その辺りにまでなってくると不正ウイルスの侵入防止等の課題も普通に出てきますね。
 だから機械では駄目だという人がいる場合、人であっても誰かに懐柔されたり殺しの方から入ってきている場合があったりして似たようなリスクは普通にあるので、どちらに関しても適切なリスク回避の対応策が必要な所は同じですよ。
 むしろ人の場合の方こそ裏切りを見抜く力が無ければ、正しく守れる保障はどこにもなくなっていくのですからね。正規の形の最高の警護の集団がいたとしても、それが人である限りどんな厳格な審査をしても入る事が可能な形によって犯罪に加担する人が入り込む事は可能なのですよ。逆に犯罪集団の中に警察等が入り込む事が出来る事と同じようにね。
 しかしロボットである場合は、プログラムされた内容が絶対順守であり、基礎的プログラムさえ問題が無ければ不正ウイルスが入り込んで書き換えさえなければ必ずその形で守り抜く事は出来るようになります。技術力もプログラムや経験で覚え込ませれば、あとは人よりも簡単にそのレベルの量産も可能になりますからね。
 基本的な対ウイルスの不正防止の形は基本として、情報更新や書き換えは正規で物理的に行なったり特定のタイミング以外では正規の物でも書き換え不能にして、任務の前に命じられた行動を順守して行動に当たらせるなどの形で守るという形にすれば、遠隔からの不正プログラムの介入を防止しやすい形にはできるのではないでしょうかね?
 そもそも任務達成を機械AI側で認識するまで一切の介入書き換えを無効とするようなプログラムにすると、正規の形も不可能になりますが不正介入の形もほぼ不可能になりますよね?端から何か命令が飛んできてもAIは途中の形を全て受け付けないとするのですから。

 攻撃系等ではこのプログラムはあまり使えません(攻撃目的での行動が読まれやすく対策されやすい)が、防御目的や警護目的等では対象を守り抜く形での行動に当たらせやすいので、不正介入させてロボットの行動をおかしくさせない形で運用させるには使える形の1つでありますね。
 まあこちらも予期せぬ行動等に対応する能力は多少低下しますが、警護等で守り抜く事を目的に危険から守り遠ざける事を主軸としていくならば、予期せぬ状況でも対象を守り抜くという事に変わりはないのだから行動方針の変更も混乱も特に起こりにくいという形にはなります。
 攻撃系の方こそ短調でもやりやすいと思いがちですが、その分対処されやすいという事であり、高度に複雑なスキルを持たせればそれだけコストは掛かるし、攻撃側は余計に相手の予想だにしない行動に対する自己回避能力とそれでも相手の対象を攻撃する形が必要になるので、この形式は使いにくいという事ですね。
 元から掴まされた情報がダミーだった場合、完全間抜けなAIに早変わりですからね。防御系はそれでも守れればそれで良いのですから。囮としての効果にはなってくる。


 それではここまで見て頂き誠にありがとうございます。
 警護ロボ~終了~目的達成まで途中命令拒否プログラム





























 プログラム側のウイルスは入り込める隙間があればそこからの進入は可能だけど、その隙間部分での命令等のプログラム更新部分を本体が完全に閉じて全ての情報や介入を受け付けないという形にすれば、その状態で不正介入するのは容易な事ではないし、プログラムの書き換えなどもネットだけの軽油ではかなり厳しくなる。
 なんせその状態ではどの形からのアクセスも介入も何も受け付けないとプログラムが設定しているからである。完全閉鎖状況で目的行動だけを行なうプログラムなら基礎的なウイルス防止プログラムも付け加えればかなり強固な形にする事は出来る。まあその場合の当然の状況は正規の形からも追加情報が送れない事になるのですが。
 それでもその間だけはネットセキュリティの力はかなり強固に出来るので、他の形でも使えない事はないでしょうかね。 END
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