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第2312回 対ぬかるみ&雪原用新兵器 ホバーキャタピラ [新アイテム開発]

 さて今日の話は軍事用の兵器に関する話ですけど、転用するとそのまま一般車にも用いていく事は可能です。まあウクライナ支援+一般用に向けた感じの内容。

 ウクライナ戦争においては、現在ウクライナ側が猛攻反撃に出ていて、次々領土奪還を果たしまくっているようですね。相手の態勢が整う前に可能な限り領土&領民を奪還して守る形で勢いづいている状況ですかね?
 まあこれからの季節は進軍しにくくなる日本で言う雨季の状態に入るようなので、それで戦車の速度が落ちるから今行ける内に奪還できる場所は勢いよく取り戻して行っているという感じのようですね。
 そのまま待っていたらロシアの兵士強制徴兵にてウクライナ人が人間の盾に用いられるという事で、それの犠牲者を減らすための破竹の勢いでもあるようですね。

 それで今回はそれのさらなる支援用にと、雨や雪によって戦車等が動きにくくなる事を防ぐ目的の新兵器(というより追加兵装)のホバーキャタピラの話をして行きます。
 まず始めに思ったのは、ぬかるみや雪原舗装で路面で滑ってキャタピラやタイヤ等で移動しにくくなる現象ですけど、路面摩擦抵抗が少なくなってキャタピラでは動かしにくいなら路面抵抗率が少なくても動ける形のホバークラフトの上に載せて移動させる形なら、そのまま使えるという所で、複数台運ぶような大型は必要無いので、戦車等1台毎にぴったり合わさる形の追加兵装としてぬかるみや雪原等でも問題なく動ける戦車という形を考えてみるのは良いのではないでしょうかね?

 そしてそこからさらに発展させて、ホバーによる移動能力に加えて、ホバークラフトのエアクッション部分をキャタピラのように回転可能にさせて、バランスボールの如くある程度形を変えながらも自由に転がり移動能力も加えると、ホバー移動の補助効果とホバーからの柔軟力ある移動能力と追加で回避能力を追加して行けると思います。
 ホバーは本来強力な風圧で進んで行く兵器等ですが、風の力だけでなく、ある程度の接地面積による効果とクッションキャタピラの形から柔軟な移動能力のあるホバーキャタピラに出来ると思います。

 複数台載せる用の大型タイプではかなり厳しいでしょうが、戦車1台毎に合わせる形の物であればある程度は移動能力の追加性能を持たせられるでしょうから、スライムのような動きが出来るホバー型戦車という形に出来ると、戦争の質がまた変わりそうですよね。
 車体重量をどうにかして押し下げられれば、電磁力とバネとクッション効果でジャンプ移動可能な中型戦車ぐらいは作れそうな気がしますね? 相手の攻撃等をジャンプで躱しつつ一時的な空中から砲撃をするとかのトリッキーな戦車運用とかも考えて行けそうですね。もちろん無人型専用ですが。
 有人タイプで突っ込むと、ほぼ確実に不規則運動で酔うでしょうよ。クッション着地用いると言っても内部への衝撃もそれなりにあるでしょうから、中に人入れてやるのはまずいでしょうね。


 それではここまで見て頂き誠にありがとうございます。
 ホバーキャタピラ~終了~スライム戦車





























 あと戦争では手軽な山なり射撃攻撃の榴弾砲とか用いていますが、多少原始的に戻りつつ機械化された電子化とゴムを合わせた投石器スタイルで様々な物を撃ち込みまくれる形もありなのではないでしょうかね?
 投石器スタイルなら榴弾砲のように決まった砲弾の必要性無く、好きな物を撃ち込みまくれますから直接攻撃や味方への支援に敵への妨害含めて使い道の多様性はあるでしょうね。突撃型ドローンの発射台にもなりますしね。 明確な火力ではなく、真価はその汎用性の高さにこそあります。 END
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