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第2369回 報道特集特集 中国の動乱 若者の未来すら拘束しようとした結果? [世界問題]

 さて何とか復活という所で、報道特集も中国の天安門事件に続く大動乱についての話が中心でしたね。
 そして問題の核心は、自由が奪われての現実でも何も出来ず、検閲やら言論統制によるネット方面の自由すらも中国共産党が厳しく締め付け始めて人として扱われないどころか全てを奪われるという感覚から来た恐怖が中国共産党支配の形よりも恐ろしいと感じた為でしょうかね?
 全ての自由を奪われるというのは、それこそ無期懲役や死刑囚以下の扱いになっていますからねえ。そしてそれが中国では共産党習近平独裁によって普通でも、中国以外の世界においてはまるで世界が違う状況に気付かされて、本当の自由の意味を思い知らされて中国でも自由が欲しいと思った所ですかね?
 世界と何かしらで繫がりを広めようとした時点でどこかで締め付け圧政独裁にはほころびが生じるという所ですよね? これが完全鎖国状態で井の中の蛙大海を知らずというのが国民の大半であればまだこのような事も起きなかったのでしょうがね。 中国の国という中だけで発展していく形で外を知らなければ、現状満足で多少の不自由はあれどそれが普通と思えたでしょうけども、現代において外と繋がる方法は数多くあり、SNSにおいても世界と繋がりやすいという意味において、言論統制にも限界があるという所ですよね。

 そしてサブの所で報道特集の後半で突然の原発長期稼動増進の方向性というのがありますけども、政府には経年劣化という言葉がどこかに抜け落ちているのでしょうかね?使わなかったらその分だけまだ使えるとかどこの夢物語で議論をしているのでしょうかね?
 もう絶対自民党政府は大爆発するまで使って住民被害関係なくそれまでの電力確保できれば被害はどうでもよいという判断でやっているような感じですね。これは民主党より明らかに安全管理が酷い。
 しかも進めている行為は中国共産党の独裁的なやり方に近く、日本政府もどんどん民主主義を捨てていく方針で行くようですね? 平和ボケの日本人は海外のように大規模デモとかあまりやりませんからどれだけ自由を束縛しても大丈夫とか思っているのでは? あまつさえ、原発の1つや2つぐらい大爆発させても平気とか思っているような気もしますね。永田町にさえ被害が届かなければどこで爆発しようが知ったこっちゃないとか言いそう\笑/

 それで中国方面戻りますけども、ゼロコロナによって現実が雁字搦めになり、ネットの方も最近締め付けが強化されてきて若者が自由に行動できる範囲が一気に狭められてきて、経済不安に世界の自由さとウイグル人自治区にての火災によって一気に不満の火種に爆弾が投じられた感じですよね。
 そしてゼロコロナに対する批判とあらゆる自由の束縛に関する中国共産党体制等への批判が爆発と言った所で、ゼロコロナに関してはまだ共産党方面もある程度は妥協できそうですが、そこに医療の脆弱性による死者数が増えると今度は大人たちにまで不満が波及しかねませんし、現実はある程度解放出来てもネットの締め付けが変わらずもしくはもっと厳しくなれば若者たちの不満は変わらないでしょうし、ゼロコロナをどうにかしてもそれとは別に厳しい言論統制封殺と海外等との繫がりも自由に出来なければ、世界を知っている若者たちには完全封殺させることは難しいでしょうね。
 圧政独裁やるのなら民衆にSNSだけは渡してはいけない。ついでにスマホ等もですが。一部の不満訴える中国人も使った言葉で言葉は悪いですが、奴隷に要らぬ知恵を与えると碌な事にならないとはまさにこの事ですよね?

 恐怖支配含めた言論統制ありきの独裁を行なう為には2種類のどちらかを満たさないといずれ崩壊します。1つは他の国よりも圧倒的に優れて全てにおいて豊かな暮らしや生活において不自由なき生活が送れるような環境を全国民に与える事。まあまず無理ですが。
 そしてもう1つは下級国民と呼ばれる99%の国民には余計な知恵や情報を一切与えず社会の歯車としてだけ生かして過酷な奴隷が普通と思わせる形を取る事。 外の世界に触れ合えるような形を取らせないのが1番という所ですが、これを中途半端に混ぜると今の中国の動乱のような事が起きるという事ですね。

 そしてネット方面の厳しい言論統制は行き過ぎると確実に中国経済をより不況にさせていくでしょうし、果ては全部を閉めないといけなくなる。ただしそれは同時に海外との経済交流なども全部閉ざす事になるので、経済に深刻な打撃を与える事は言うまでもない事でしょう。
 結果中国共産党は中途半端な独裁の果てに自分の首を絞め始めているという愚かな状況に陥っているという事ですね。独裁は徹底的に出来なければ意味はない。民主主義みたいな所から徐々にというのではどこかで必ずほころびが出る。それすら断ち切るほどの行動が必要だが、それをやるには中国やロシアは広すぎるという事ですね。
 大きい所から独裁支配で変えて行くのは無理がある。本気で独裁をしたいのなら小さな所から次第に大きくという順序を取らないと絶対に成功できない。 人と人との絆や繫がりはそうそう断ち切れないものですからね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~ネットと経済





























 ちなみにあの環境で反乱などを発生させやすくする方法としては、わざと警察や軍隊の方に若者が入る振りして武器を入手後に一気に中と外から強襲掛けて司令部などを抑えたら警察や軍隊も無力化していきやすいでしょうね? 慣れる前に武器を入手して一気に攻め落とす形は自国での反乱には使いやすい戦法ですね。 END
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