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第2521回 世界に緊張? ロシアクレムリンにドローン接近 [世界問題]

 さて今回は昨日突如として公開されたロシアの首都のモスクワのプーチンの拠点の1つのクレムリンに対して攻撃ドローンが接近して迎撃されたという報道が映像付きで流れたようですけども、ロシア側はウクライナの攻撃だと言っていますが、現状では事の状況でのロシア側に理がある事が多く、いつものように自作自演でやった可能性の方が高そうですね。

 まずウクライナから飛ばして攻撃という形は無理とは言いませんが、距離が離れすぎてますし、幾重にも防衛体制がある全てを掻い潜って首都まで辿り着きあそこで迎撃というのは流石に無理がありますね。同様に首都付近に潜り込んだ工作員などがドローンを飛ばして持って行く事も出来るし可能性としてはこちらの方が高いのでしょうが、それでもあの目と鼻の先の地点での迎撃には不審点がありすぎます。
 迎撃位置が建物に近すぎるというのが、他からの攻撃説が信憑性を薄くさせる感じですね。あれがもう少し離れた位置で、迎撃ラインがしっかり見える形ならどこかからの攻撃に対していち早く気付いて防衛迎撃したという事もある程度信憑性を持たせられるのですが、流石に警備がザル過ぎない限りあの場所で迎撃になる事はまずありえないし、そもそも迎撃したという割に迎撃ラインであるミサイルや対空砲の線が全く見えない状況では、自作自演で目的地で自爆する仕掛けだったという方が納得がしやすいですね。
 まあ建物の影の側から迎撃したという事も考えられますが、その場合位置的に少しでも外れると建物自体に攻撃が当たるような状況になるので、そんなバカな迎撃態勢は素人でもやらないでしょうし、基本迎撃の有効射程範囲の面から見ても正確無比に当てられるというのであれば、あの距離で当てる必要性は全く無いので、迎撃したというロシア側の情報が間違いである可能性の方が高くなりますね。

 さらについでのそもそも論としては、迎撃ミサイルだとしたら攻撃ドローンと合わせて爆発の規模が少なすぎる。それが対空砲である場合逆に弾丸の線が全く見えないので、これもものすごく不自然となる。さらにその攻撃でロシア側の被害が全く発生しておらず、当の狙われたというプーチンも別の場所に行っていたという明らかな情報がある中で、さらに攻撃されてすぐに発表せずに時間が十分に経ってから発表しており、攻撃されたにしてはその後の警備体制がいつも通りと変わらない状態だったという所も含めて、自作自演でやっていた説が今1番濃厚ですね。

 さすがに警備体制がロシアでザル過ぎる事はまずありえないでしょうし、それが地方の東方基地(ウクライナ向け前線は西側)とかならばともかく、割かし近くにある首都モスクワでの防衛体制がほとんど無い状態と変わらないという状況はほぼあり得ない状況であり、そもそもウクライナ向けの部隊はかなり消耗していますが、ロシアの戦力はそれだけでなく、現在アメリカ等と北極圏挟んでにらみ合いが続いており、一応の極東方向にももしもの日米連合に即応できる部隊は残す必要がある中で、ロシアのウクライナ以外の戦時緊張感が高まっている中で首都防衛が疎かになっているというのは流石にあり得ない事態です。
 まあそもそも、普通にあの映像でも迎撃てきていて事前に察知できていたという事である場合にあの位置での迎撃は不自然でしかなく、自作自演にしろ誰かレジスタンスがやったにしろあのクレムリンのすぐそばで爆発する事に意味があったという所でしょうね。そういう意味においては仕組まれている状況でのあの地点の爆発であるという所から、自作自演の可能性の方が遥かに高いという事でしょうね。

 それでロシアが得られる恩恵というのは、まずロシア側が発言している通りのウクライナに過激な攻撃をする為の大義名分を得る事と、もうすぐロシアの対ドイツ戦勝記念日という事での国威発揚目的での敵の攻撃がすぐそばまでやってくるほど国としてピンチな状況だから国民総出でこの危機に当たるべきだと言いたいのでしょうね。
 レジスタンスなどの攻撃だとしても普通に迎撃できる体制があったのであれば、かなり遠くの位置から迎撃できたはずですけど、それではまだ十分な戦力があって大丈夫だとは伝えられても危機的状況にあるとは伝えにくいからわざと近づけさせたという意味では自作自演に入りますから、どちらにしても現状は自作自演であの位置での迎撃もしくは自爆で演出させたというだけですね。

 その攻撃によるウクライナ側の利点は現状あまり無いですからね。結局自作自演の手助け程度の事にしかならず、プーチン自体への直接攻撃という形にしてはお粗末すぎる状況で狙うという形に置いてプーチンがそこにいるかどうかだけでも確認はするはずであり、いない所に向けて攻撃を放った所で何の効果も無い事は理解出来るでしょうから、基本的にこの攻撃らしき行動によるウクライナ側の利点はなく、逆にロシア側には防衛体制の疑問こそあれ国威発揚などに向けての効果を持たせて行けるという所で、意味が大きいという所から自作自演説の可能性が現状高いという所で終えるわけですね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 ロシアの自作自演~終了~証拠無しで不自然な点ばかり





























 まあロシアがこれ以上過激な行動をするとしても残されるのは核攻撃のみとなるわけですが、流石にそこまですると中国までもが流石に手のひら返しで手を引く可能性が高く、NATOの全面介入の口実を与える危険性も作り出しかねないので、現状は完全なる諸刃の剣でしょうね。
 それ以外ではすでに何度もやっている首都攻撃とかゼレンスキー暗殺とかでしょうけど、それで大被害与えるとかは報復攻撃として明らかに強すぎる行為であり、ロシア側の人的被害0なのに相手には大量の民間人の死者を出すのが正しい報復なのか?という所でさらにロシアの言い分が劣勢に立たされていくだけでしょうけどね。世界的に見て。
 そもそも現状ウクライナが攻撃するとしたら、空港や武器燃料貯蔵庫や補給ラインぐらいであり、首都攻撃の必要性自体が現時点でないという所ですね。まあ反政府組織であれば可能性はなくはないですが、それでも挑発行為にすらならない攻撃をする意味が無い。 どこまで行ってもウクライナの大反撃前の行動として今回の行動には繋がらない。 END
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