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第2603回 水の駐車場&駐輪場 便利さと防火対策 [建築]

 さて今回は水と車絡みの話ですね。水流式は重さにあまり関係なく移動させやすい形で、制御や管理には電気が必要だけど、直接移動させる流れは水流で流すだけなので、水圧調整などだけで比較的完全電気機械制御式と比べれば消費電力は抑えながら流れる水の水力発電で多少は補える形にできるでしょう。

 さて時事としてはようやく開かれたビッグモーターの謝罪ではなく釈明会見は、一貫性をもって社長及び幹部などの関与はなく知らなかったで押し通して責任問題はすべて修理部門の工事長などが勝手にやったことだという事でトカゲのしっぽ切りで済ませたいようですね。
 まあ直接的な指示がないことは確かですが、厳しいノルマを課して脅してやらないと一発降格させる処分を取ったりする行為は、組織的に犯罪を誘発させている行為であるという所で、組織としての連帯責任は十分にあると思いますが、あくまで社長本人は尻尾切りで幕を閉じたいようですね。
 そしてしきりに知らないと言い張り、どこぞの政治家が記憶にも記録にもございませんと言っている事を彷彿とさせる状況で、社長としての自覚すらないと言っているようなものですよね。組織の中での横の繋がりは一切ないというのも会社として少しどうかと思う部分ですし、お客様の車を傷つける行為自体は器物損壊罪というれっきとした罪なのにそちらは半ばどうでもよくてゴルフボールを使用した事に対するゴルフ愛好家たちへの反逆行為の方が酷いという告訴にまで行くとかいう発想の方が問題かとも思いますけどね?
 この社長は自分こそが1番の被害者だからそのための釈明に注視したいという思いで暴走してしまったというだけなのではないでしょうかね? 会社の社長で責任を負う立場という物が理解できずに社長になった無能とも言えますね。成り上がりで出世したのでしょうかね?それともやっぱり社員が恐れる独裁者様だからこその思い上がり?

 まあ詳細は国も本腰上げておいおいという所(保険会社が様々な保険料引き上げをやりかねない事件だから、国民全体に問題が波及しかねないので)のようで、こちらの本題の水の駐車場や駐輪場という車絡みの話で続きを行きます。
 それで基本的な仕組みの部分としては、この前の食料品店などの人の移動手段に水流式やら水圧式水エレベーターという物を用いた形の車や自転車の形なのですけども、電気で動かす場合には重量に応じてそれなりに電気を消費するのですが、水流式は元から流す水量にもよる所が大きく、ある程度洗浄しながらの循環式で水を回し流していくならば、そこに掛かる電気消費量は低く抑えられ、あとは管理や制御の部分で電気は使う必要はあるけども、基本的にコストは下げられる方向になるし、水流で常時流すのだからそれを水力発電で使わない手はないので、それによるサブ発電による電気会社電気消費量の削減にも繋げられます。

 ついでに常時大量の水を扱う状況なので、火の気がある状況にはすぐに水掛けて消火させることが可能となり、火災に強い場所という形にすることもできます。また、少し駐車場などを建物化して水で包めるような形にすると、天候の影響はほとんど受け付けなくなり、雪が積もる事や大雨で水没という事も元から水対策はしっかりしている事が条件となるので、防ぎやすい形になります。
 その上で水で包み込む流れからは、水の温度を変える事で夏でも冬でも快適な温度で保つ流れから車内の環境を整えやすくさせて次に乗り込む際の暑さ寒さを和らげる形にもしていきやすいです。夏場に関しては普通の水の温度で十分ですし、さらに冷やせば涼しくでき冬は逆に水を温めればよいという所で、水を冷やしたり温めたりするというだけなら、駐車場など全体に暖房冷房などを効かせるよりも遥かに電気コストは低くしながら効果は出す流れにもできると思いますね。

 車などを止める事においても電気式と似たように出入口で固定させて預ける形から自動制御で止める場所まで水で流し(固定させる土台を流す)て、車などを的確に止めていけて、取り出す際は制御から逆に流してすぐに使う流れにできると思いますね。
 そして電気式と違って動きが鈍いことは少なく、流す水の水量や速さによってスピードが変わってくるので、基本的に一般的な電気式で動かす速度の2~3倍の速度で車などを移動させられるようにはなるでしょうね。
 駐車場手前や鉄道での方向転換で360度回転できる丸い台座ありますけど、電気式だと結構ゆっくりにやる形が一般的ですが、水流式なら早くて正確な形にし易いです。というか台座ごとそのまま流す形にできるから、向き決まった瞬間にそのまま流して移動させるので、確実に電気式よりも作業速度は早まるでしょうね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 水の駐車場&駐輪場~終了~ビッグモーター釈明会見



























 それなりの大きさの駐輪場などでも十分に使えるのが、水圧式の水エレベーターですね。こちらの長所は電気式と違って吊り下げ用のロープなどはなく、細かな精密機械で組み合わせて制御させることもあまりなく、地震災害にもかなり強い事が特徴ですかね。
 水圧調整用の機械とエレベーター部分の壁さえ平気であれば、あとはそこに水圧で水を充満させて中の箱などを上下させるだけでよいのですから。電気式よりは単純構造になり、ついでに消費電力も下げながらエレベーターとしての機能は損なわれずについでに火災にも強くなるという所で利点は多いですが、その代わりいくら循環させるとしても水の消費量はそれなりに行くので、その辺さえクリアできれば、電気式よりは便利でしょうね。
 まあそこの水は飲料用の水を使う必要はないですけどね。 ついでに水圧技術は普通に噴水などで使うしね?マンションなどの高所に水を送る場合も然りなので、その辺の技術には問題はないでしょ?
 END
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