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第2619回 水流式空港 始めから水を活用していれば大雨も怖くない? [建築]

 さて建築+水属性の話に戻ってきまして、次は空港です。一見空港で水?というか水流式は合わせられるの?という思いの方もいるでしょうが、ベルトコンベア類は大半電気で動かして物を流し移動させているので、それを水に変えた所で特に主だった問題が起きる事もありません。むしろ電気が動かなくても水の流れさえあれば回し続けられるという点では、大雨災害時でも問題なく動かせられるようになります。

 さて時事は…台風系に若干染まっていますね。W台風的な状況で、すぐに次が今度は関東方面?にやってくるとかで。そして空港は台風が来ると基本使えなくなり、ついでに大雨によって空港自体が冠水したりすることも起きていたりして意外と雨風には弱い空港ですよね?
 まあ空飛ぶ飛行機ですから空が安定していないと飛ぶこともままならないという所ではありますが、水流式とは関係ありませんが、今後技術が発展して軌道エレベーターとか作れるようになったら空港も天を貫く(ただ雨雲ですが)設計で作れば、ある程度の台風でも運航できるようになるのではないでしょうかね?
 ま、その方向ででも空を行くより地下や海中を高速移動できるようにした方が数倍速いのですが。作れるまでの時間的に。 潜水艦とか敵に発見されない静穏性を主軸に作っているだけで、それ無視して高速移動を重視した作りに変えたらそれなりに素早い海中移動手段になるのではないでしょうかね?

 それで今までのが台風にまつわる話でこちらからが本題の水流式空港ですけども、基本的に天候が悪ければ使えないのが空港ですけども、水流式ならば空を純粋に飛ぶ事が危険な状況以外ではフライト運航可能にできます。
 現状はそれなりの長さの滑走路が必要ですが、これを水流式に変えると短縮も可能となります。まあ加速部分を水流で加算しようというわけですね?エンジンの起動と共に水流で流していく形なら短い離陸距離でも飛ぶ方向に持っていく事は可能であり、逆の着陸においても逆方向の水流に着水(正確には飛行機を降ろす場所を用意して、そこ自体が逆水流の影響をもろに受ける形)する流れから速度を大幅に低下させる流れにすることが可能。
 ついでにどちらも車輪での離着陸の必要性がなくなるので、その辺の事故でも対応可能となる。
 水を中心に流しての離着陸なので、空港自体が冠水しても機能させられるし、水が流せないほど以外なら火山灰や大雪でも空港機能をマヒさせない流れにすることは可能となる。

 そして水流式はもちろんの機能で空港火災などにはめっぽう強く、飛行機などが炎上しながら落ちて来ても消火しやすい方向となる。
 また水流式は空港内でも活用していく事ができ、ベルトコンベアや横エスカレーターの代わりに使うことも可能であり、水流だから揺れるという心配性もきちんと水路とそれに合った移動様式を取れば、陸上移動と変わらない揺れ加減でスムーズに水で流しながらの移動が可能になります。
 飛行機への昇降も水流式でスムーズにさせる事もでき、飛行機自体を動かす際も水流で全部動かす方向にすることもできますので、空港の利便性自体も多少は上げられるのではないでしょうかね?水流式で管理体制が取れるなら、飛行機の空港内移動にはパイロット不要にできるわけですし?
 ついで水流式だからと空港内でもそれに合った移動の形式を取れる形で高速移動可能な小型ボートや水上バイクなどを用意していく流れなら、本格的に大雨災害でも問題なく基本業務などを動かす流れにもできて、台風や大雨災害に強い形は作れるでしょうね。
 さらに各種出入り口などにも水流式の仕組みを用いて不審者や違反者が自由に出入りできないようにするトラップ的な仕組みを導入することもできますね。

 また、荷物の重量判定の際は現在は電気式の形で量っているでしょうが、これも水に沈みこむ深さで量るという形に変える事も可能になります。OKならそのまま目的の場所まで流して移動させるなんて方法もできますので、水流式でやると機械電気式よりも多方面の水路を活用した人や物の移動が可能となっていくでしょうね。
 荷物の積み下ろしも水流式なら全部流し移動させられるので、従来形式よりも速度を上げられるでしょうね。大きくまとめて輸送の形も良いですが、水流式でコンパクトに手早くの形も便利だと思いますよ?

 そして水流式空港は特に河川や海に面しているとさらに利便性を上げられて、直通形式で河川や海への水上移動や海に対しての海中移動の運びに持っていく事もできますので、交通利便性をより広く繋げていく事が可能です。 まあ水流式対応の道路などでも同様の形ではありますけどね。水の流れはそれ自体が大きな移動のエネルギーですから。道さえあればあとはそれに乗せる物を用意して流すだけで移動ができる。それは精密機器の塊でなくても良い。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 水流式空港~終了~火災に強い空港



























 ちなみに番外編として、2階形式空港で1階部分を水に沈めると海上移動と海中移動の2種類を作る形にすることもでき、海中移動形式はより安全性高く空港内を移動できるような形にすることもできます。
 特に戦時下などにおいては爆風の被害などが直接飛んでくることも無いですし、平時においても隠れて移動する形にはよりもってこいの形にもできるという事ですね?まあ逆に自由に逃げる事も不可能ですが。
 ちなみに2階形式と言いましたが、別に地上に1階部分を用意する必要はなく、地下に1つと地上に1つでも合計2階形式の空港ですよね? シェルターとは少し違うけども、空港機能を維持しつつ安全性も高めた形式ですね。さらにその下にシェルター用意して有事には自動的に地下に流れる形が取れるという所での使い道もありますからね。
 人が自由に混雑移動する形でなければ、非常時の混乱で避難がしにくくなる事を防ぐ意味合いも作れます。 自由な移動は逆に有事にはマイナス効果も作りやすい物ですからね。
 日本でも今後空飛ぶ車なる小型ヘリが一般化されれば戦争ではないけども有事が頻繁に起こるようになるでしょうからね? 特に空港周辺で。 END
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