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第2636回 嵐でも航行可能な航空機? 弾丸ジェット機 [新アイテム開発]

 さて少し前にアイデア作ってたけど体調不良で断念してた物がようやく形作れたので公開としますが、確実に飛行機ではなく、別種の航空機だと思って見てください。一応理論上は暴風吹き荒れる嵐の真っただ中以外の強風程度でなら安全航行可能な航空機の類になります。まあ出力上げれば暴風の中でも飛ばしたり戻ってきたりも可能ですが、中の乗員乗客の安全性は保証しかねます。

 というわけで今日は24時間テレビなどの影響で時事はなくさっさと本題に行きます。
 という所で嵐でも航行可能な航空機の弾丸ジェット機についての話ですが、機体自体からして通常の飛行機とは違い、最大でも中型クラスの翼がもっと短いスペースシャトルみたいな形状の航空機として、専用の空港設備も必要になりますので、基本的に全てが従来の飛行機航空とは別物と思ってください。
 それで弾丸ジェットという名称からも分かる通り、嵐の中でも航空機を飛ばそうと思うのならある程度強風に負けない速度が必要となります。その上で翼が大きいと逆に風の影響値も増えてバランスが悪くなりやすいので、離着陸時は翼を収納できる形の形状とし、弾丸のように離着陸するような形で行う形とします。
 故に翼の短いスペースシャトルみたいな形状で翼を収納出来て空で航行するときは翼を展開できる形にする必要があるという事ですね。そして離陸は基本的に弾丸射出と似たような構造で、屋内式からブースターを用いながら加速度を高めて本体のジェットエンジンもしくは射出用ブースターのエンジンなどを用いて高加速で空港から空へと打ち出す形式になります。
 ちなみにこの技術はスペースシャトルの今の形式での積み込み使用燃料を少なくしながら打ち出せる形でもあるので応用は可能です。1番便利なのは電磁式ですが、電気式でも可能です。まあ電磁式は基本的にリニアモーターカーの仕組みとほぼ同じと思っていただければよいのですけどね。それの強化発展型ですので。

 それで、高速で空へと打ち出して、嵐を抜けたり航行可能空域まで移動したら翼を展開して通常飛行モードへと切り替えます。そして着陸ですが、厳密に言葉の定義で言えば着陸ではなく着水ですね。
 この弾丸ジェット機という航空機は離陸が弾丸方式で打ち出す設計で、基本設計が嵐でも飛ばせるを基本としているので、嵐の影響受けて飛ばせなくなるような要素は基本設計から排除するので、タイヤは付けません。まあ付けても良いのですが、その場合でも嵐の際での着陸着水には使えませんので、目的地に行く際にどちらがより必要なのかで変えるという感じですかね。
 で、基本設計の方の着陸もとい着水の形は、嵐の中でも安全に目的地の空港までたどり着く方法としては、強風及び暴風吹き荒れる中で地上の空港に行くのは困難ですので、専用の空港を海の中に作ります。ここで言う海の中は海上ではなく海中もしくは海底ですね。
 そして目的地の空港付近の海の中に弾丸ジェット機を勢いよく着水で突っ込ませて、海の中に沈みこんだ後は潜水用のスクリューを起動しながら空港側から向かわせる形式で潜水型の無人機などで弾丸ジェット機を回収して誘導していく形で海の中の空港に収納させる方向で進めていきます。
 海の中であれば嵐の影響もさほどなく、専用の潜水無人機で弾丸ジェット機を誘導して連れていく形なら安全に海中空港まで連れていく事が可能です。

 この方法であれば嵐の中でも安全に航空機を航行可能にさせる事が出来ますが、全部専用体系で作り上げる必要があるので、本当に必要性があるのかどうかは私には分かりかねる部分ですかね。一応理論上は嵐でも航空利用可能な航行手段となります。
 ちなみに、この航空スタイルは戦時下などでも潰されにくい空港の形で使うことも可能で、元より射出も地下から一部出したり海の中から発射する形で安全性を作り出したり、地下と海中での空港形式で活用していく形も普通に可能なので、天候災害などに強く戦時下でも被害に遭いにくい空港という形で利用していく事も可能な形になります。
 まあ流石に対地ミサイルで地下や海中狙うのは難しいですし、陸上に比べれば防御も整えやすいので余計に専用の兵器でも簡単には破壊できないでしょうね。 航空機も射出と言っているからに打ち出せるのは航空機だけでなく、普通に仕組みを少し変えれば防衛兵器にも変えられるので、そこ単体の安全性は確保しやすいですからね。
 海の中で魚雷形式で多連装ランチャーとか作られると、通常の潜水艦などで攻撃するのは自殺行為と同等になりますからねえ。そういう意味では有事の際でも安心が作られやすい空港にもなりはしますが。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 嵐でも航行できる航空機?~終了~弾丸ジェット機



























 私としてはそこまでして空飛びたい?という思いが強いのですが、まあ空が好きな人たちからすれば愚問なのでしょうね。
 それよりも開発&設置などが楽なのが水中高速鉄道ですけどね。世界を繋ぐのは多少大変かもしれませんが、別に大掛かりな工事をして繋ぐ形式でもないので、海中&海底駅などや都市が多く作られれば、移動にも便利で海の安全さを得ながらの新生活を作り出して、その技術は他の窒素の海などの星でも生かされるでしょうね。
 まあこの辺もまたしばらくしたら全容公開しますのでもう少しお待ちください。 END
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