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第2640回 水中高速鉄道 大規模工事不要の海中の道 [建築]

 さて今回は少し前から話に上げている水中高速鉄道の作成方法についての話ですね。まあ少し前の部分で水中鉄道について話したりもしましたが、基本的には似たような物であり、簡易的であれば本当に簡単に鉄道網は作り上げる事が可能です。 その上で海中生物とぶつからないようにとか色々考えたらもう少し設備は必要にはなりますけどね。それでも普通の鉄道よりかは設備工事がかなり少なくて済みます。
 水中鉄道と言っても地上のような線路をいちいち設置して道を作るわけではありませんからね。
 水中鉄道の形も前回よりも楽になっていたりします。必要なのは駅と中継点と潜水ドローンぐらいが設置で必要ですかね。

 さて時事としては、中国政府も完全無視をする事が若干厳しくなってきたのか、日本の国民に対する嫌がらせ電話などは自嘲するように中国国民に対して言い出しているようですね。というのも、その嫌がらせなどから続く行為の延長線上で、同時に中国経済もさらに冷え込まされる状況にも繋がっているせいで、反日加速で中国経済も共倒れは避けたいという思惑もあるのでしょうね。
 まあ国家として反日政策は続けるし、日本政府が悪いという主張は変えないけども、その対象をあまり関係ない国民にまで向けると、海外の擁護も強くなって立場がより不利になっていくからという思いもあるようですね。
 反日を強めすぎてももっと過激に対応に出ろとか過激的になって、逆に中国政府が責められる事が前にもあったため、少々熱を冷ます行動に出ているようです。まあそれで輸入禁止措置など解除する気は全くないので、気にせず中国は今は無視して他の海外販路拡大に力を入れた方が建設的ですね。

 それで世界や日本の島々とも繋がりを深められる形の地上災害時でも問題なく運航可能な海の道での水中高速鉄道に関する話で、中国が目指すシーレーンとは違い、こちらは海中の災害や戦争に強い安全航路としての道ですね。
 ついでにこれが世界規模で普及していくと、世界の潜水艦は仕事がやりにくくなっていきます。

 それで前にも水中鉄道の作り方で超電磁砲などを使った方法を話しましたが、今回のは作りがより楽な形で作成と設置が楽な形になっています。とはいえ、海中や海底に駅を作って中継点なども作る必要がある点は変わらないので、初めのプロセス自体に変更はありません。
 変わる部分としては水中用の電車に特殊な設備を付けたり超電磁砲起動とかの形の必要性はなく、リニアモーターカーの仕組みの応用で、それの海の中でも使えるように変えた上で、線路の代わりに丈夫な鉄線など(頑丈頑強なロープ状であれば素材は問わない)を用いて、それを高速潜水ドローンに引っ張ってもらい、駅や中継点の間に鉄線を繋いでもらって、それを通してリニアモーターカーの反発磁力を通しながら超高速で海中を走らせる形ですね。
 1度道を通したらそのままにしておいても良いし、状況に応じて1度収納して再度道を繋ぎ直す形にさせる事もでき、修理修繕メンテナンスなども鉄線やドローン毎に行う形で代えを作りながら通常運行には支障のない形を維持させる方向にもできます。
 それで通す鉄線の本数は1本でも運航自体はできますが安定性には欠けるので、3~4本あれば基本的な安定を保ちながら高速運行させられるような形にはなると思います。まあその辺はコストと安定性を考えながらという感じでしょうかね? 追い足しに関しては繋がっている物を元に水中高速鉄道と同じ原理で走らせれば、さっさと繋げる本数を増やす形にもできます。

 鉄線を線路の代わりと置き換えて水中内で鉄道を高速移動させる形の水中高速鉄道です。基本リニア技術を元に行いますが、それでも水中内という事で速度が出ない場合は、追加加速で超電磁砲に似た技術用いて超加速させる形も検討できますし、繋げた鉄線に防御膜のような物を通して、内部を水中から真空に変えて摩擦と水圧0でのリニアで超高速を実現という形にも用いる事は可能です。
 まあ基本はある程度の海中水圧でも潜水可能な形を基本設計とし、基本的な潜水航行機能は装備させた上で、水中高速鉄道の形としつつも途中で事故などが起きた場合には、最寄りの駅などに向けて自力潜水航行ができる程度の航行能力があればよいでしょう。
 海中内で事故が起こるといえば、クジラなどとの大型海洋生物との衝突や潜水艦などとの衝突ぐらいでしょうけどね。鉄線もメンテナンスなどを欠かさなければ、基本的に頑丈で作られていれば切れる事もほぼないでしょうけど、念には念を入れた形は水中内では必要という所です。
 攻撃を受ける事があるとしても基本的に潜水艦や潜水ドローン以外は基本ありえないので、対応はしやすい所ですが。(水圧がそれなりにあると特殊訓練受けた人じゃないと潜っていられませんし、空気の泡とかの関係で地上よりもバレやすいですから) 水中内で人という存在や海の中を移動できる人工物は地上よりも隠れる事が難しいのです。その上で専用の警備体制加えると、余計に難しくなり安全性が増すという事にもね。
 だから水中高速鉄道が通り始めると潜水艦が仕事しにくくなるという事ですよ。

 あと、中継点は方向などの切り替え用に使いながら駅は休憩なども可能なポイントとして使って世界の海の各地に建造させると、より水中高速鉄道が便利に安全になっていきます。その形から駅だけじゃなく海底都市なども作っていくと、海の利用の形がさらに変わっていく事でしょうね。
 人が地球で住む場所は陸地の上だけでなく、海底にも住処を作れるし、海上にも作れるという事なら、砂漠や荒野の緑地化と合わせて世界人口が今より10倍ぐらいになってもまだ人が住める土地には困らないのではないでしょうかね? 海はそれだけ広大ですし、上から下まであります。さらに砂漠などもと考えれば、まだまだ人類の開拓場所は大量に残されていると思いますけどね? それも自然の形を大量に残しながら。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 水中高速鉄道~終了~海中の道



























 ちなみにこの技術は、別に海の中を走る専用ではありません。地下にもこれは作れますし、水流系と合わせれば地上でも作り上げる事は可能であり、メンテナンスしやすく災害にも強い交通網としても機能させられます。
 需要無いと思うけど、ケーブルカーなども高速化させられる話でもありますね。弊害として景色が楽しめませんので、需要が無いと思った次第です。 END
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