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第2675回 時事雑記 ジャニーズコンサルNGリスト?・岸田微妙減税案? [政治経済改革]

 さて今日も時事が強いので時事雑記という所で、メインは岸田政権に渦巻いている解散風からの減税?嵐で党内も混乱?という所と、進まぬ投資に日本国民性にはもっと別な方が良いという話ですね。

 それでまずはジャニーズ事務所の時事ですが、先日の会見にて質問の時間に荒れた原因の1つでどうにも事務所から委託された会見コンサル会社が記者のNGリストなる物を作り上げていたそうで、それが正しく効果を発揮した事(NG者は無視)で問題事発覚となり、コンサル会社は認めましたが、事務所側は真っ向否定していますが、厳しい質問回避できて嬉しいのは事務所側なので、どうにも裏の繋がりやコンサル会社が人身御供になった感も強いですよね?
 結局質問は行使されずNGのままで済まされたというのは、それを事前に知っていて記者会見の場でもスルーした事務所側にも責任の一端はあり、知らぬ存ぜぬで押し通す事は不可能だと思いますね。
 そも井ノ原さんがNGリスト指摘してやっちゃダメと言っておきながら当日はスルーしていたというのもダメな点ですし、新会社の副社長としては明らかにマイナス要素ですよね? 透明性と事前に知っていたなら自分から不正がある事に言及した上で、リストを当日にでも奪いながらそのリストを公開して、厳しい質問をしてもらうようにするぐらいの行動力があればまだ高評価に繋がったのですがね? 
 結局今回も問題は見て見ぬふりをした会社体制に旧ジャニーズ体制との違いは何もない事が余計に明らかになっただけですよね? あの会見で1番やってはいけない事をやってしまった。
 見て見ぬふりが新会社にも継承されるなら何も変えられず、皮だけ変えただけの会社体質では信頼は回復できないのですよ。狼が自分の皮を粉々に切り裂いて再度裁縫しても狼の皮はそのままではウサギになれないのですよ。結局小動物たちをまた襲うだけです。

 そして今日のメインは自民党が吹かせつつある解散風からどうにか自民党及び岸田政権のイメージ改善に繋げようとしての選挙受けしやすい減税を前面に立たせてのアピール活動をしているようですが、現状はどうにも微妙な心境のようで、総理自身は減税を軽く言ったら他が思いっきり過激行動に出始めて、消費税減税などにも言及し始めていますが、総理自身にはそのつもりは現状無いようですね。
 消費税減税はやっても実質効果が薄いというか、確かに国民の負担軽減としては1番強いのですが、1度下げると時限的だとしても次に上げるのが非常に大変になる事と、ただでさえ今防衛費や少子化対策などで財源が火の車なのに消費税や法人税など下げてしまうとどこで税回収しないといけないのか?という事になると、電気やガス・ガソリンなどの補助を無に帰してさらに大増税掛けるという国民の反感を買いまくる行為&経済もさらに追い詰める状況にしないといけなくなるので、一時期の気の迷いで消費税減税にまでは手が回せず、その他の減税も微妙な状況で、また使われにくい商品券などで1部のお金持ちを中心に使ってもらうしかないのかと重苦しい状況のようですね。
 ばらまきやっても効果性は低いですからね。そもそも1回限りのばらまきで消費購買意欲が上がるほど日本人の今の低迷状況ではバカではなく、大概貯蓄に回されるだけというのでは、政府側もやる意味を失うわけでありまして、経済においてはバカしかいない自民党政権では自転車操業で地味な形しか行えなくなっているわけですね。

 この状況下でも経済に薪をくべる為には、ベーシックインカムや食料&エネルギーの自給率100%以上目指して行動できなければ実現など絵に描いた餅より夢幻でしかありませんよ。

 そして岸田政権はさらに来年から小額投資の新NISAに更新させてさらなる投資マインドを拡大させようとしていますが、どうにもそこから更なる投資には繋げられていないようで、投資による経済成長も微妙なかじ取りで、こちらもうまくいかない様子。
 まあ日本の国民性にもよるという所で、これだけ経済低迷していて実質賃金も下がり続け、庶民の暮らしは重苦しくなる一方で少額でも厳しいのに普通の投資にまで回す余裕のある人が少ないのは基本なのにそこまで考えが及ばず、岸田総理の頭の中では年収1000万円稼ぐような人たちが日本の中では中流家庭クラスだと思い込んでいる様子ですね。つまりそれ以下の家庭は眼中にすらないと。だから総理はなぜ?と思っているのでしょう。
 このままではどこまで行っても基本ハードルが高い投資にはお金が集まらないけども、投資とは似て非なる物ですが日本では別方面のクラウドファンディングは意外と効果を見せており、こちらもやっている事は投資に近いのですが、目に見えやすい形で目標状況が分かりやすく、投資した状況によるお返しなども分かりやすいので、こちらの方が気軽に参加しやすいようですね。
 企業としても新商品開発や作成などににおいてもこのクラウドファンディング型を取ると、顧客の好みや売れ残り回避しながら確実に利益を作っていく形にもしやすいので、日本の場合は投資よりもクラウドファンディング型をもっと企業も庶民も使いやすいようにしたらもっと経済が強くなり易いのではないでしょうかね?
 まず先に新商品などはクラウドファンディングでどれだけの人が購入したいのかを見て、その後の反応も伺った後にお店に並べていくという形もありなのではないでしょうかね? そうすると企業側の負担もかなり減らしながら確実に売れる商品をお店に並べやすくなる。
 企業だけの意見ではなく、購入する人たちの意見も聞きながらお店に並べられるから、売れなくて在庫残りする商品が表に出る事は少なくなる。それは=企業側の確実な利益に直結しやすくなる。お客側としてもごみをお店に並べられるよりは買いたい物を並べてくれるほうが嬉しいですよね?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 ジャニーズ会見NGリスト見て見ぬふり再発~終了~クラウドファンディング型投資



























 日本の経済は、自民党の馬鹿共に任せるより新しい経済を見られる私に任せた方が明るいかもしれませんね? 今の経済学書は何1つ読んでいませんが、独自の経済成長学を嗜む私ですがね。 END
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