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第2783回 そこまで委員会 国家防衛 日本防衛軍で無人機主体が低コスト [授業・雑記]

 さて正月明けのまともなそこまで委員会での話は、国の防衛についての形で大まかには改革中心の考えでしたが、お金のかかりすぎる防衛は敗北の元でしかないので、こちらも基本は低コストに防衛主体で考えられるようにするのがベストですね。トマホークミサイルなんて性能と能力比較したら高いだけの無駄兵器じゃないですか。そりゃ戦争で攻め込む目的が強くあるのなら別ですが、防衛用にトマホークミサイルは無駄の産物でしかない。
 それで軍事費が跳ね上がるのだとしたら防衛的には本末転倒。アメリカの経済軍事力と日本を同一視して考えるなという所ですよ。

 自民党はとにかく国民の税金を無駄に浪費する事ばかりに全力尽くして国民の暮らしを良くしようとしていませんよね。そりゃ一部は恩恵を受けているのかもしれませんが、日本全体で言えば1%の民意の為に動いている政党が自民党ですよね。99%の民意を無視するのが民主主義だとでも言いたいのですかね? それを信じるアホな国民と共に。
 自民党は長期政権で無駄が多すぎる状況にあるのですから、1度野党に政権明け渡してリセットさせないと良くなる事は絶対にありえません。長期政権は独裁に繋がり腐敗にまっしぐらですから、よほど国民の大半が幸せを感じる政治が出来ていない限りは政治の主体のリセットをしないと成長しません。
 自民党政治では現状何においてもお金のかかりすぎる選択肢しか選択しませんので、日本の経済と豊かさを考えるなら適度に政権交代できなければ民主主義を国民が否定しているも同じです。

 それで今回のお話では、軍事防衛費の増額に関しては、世界情勢に対して必要経費とは言え、防衛と言いながら持ち込もうとしているのは攻撃用の兵器ばかりで、アメリカの言いなりになって高額兵器の爆買いに走っているようにしか見えませんね。
 それで費用対効果が悪く、いざ本格戦闘などに移行してしまうとすぐに日本が財政的赤字で戦争できなくなって自爆するような状況を防衛強化と言えるのでしょうかね? コスパの悪い防衛は、防衛弱体化でしかありません。
 基本的に戦争という物はいかにして相手より費用被害少なく相手を倒せるのかという物が基本にあり、相手が高額兵器ばかりですぐに自滅しそうならむしろ狙いやすいと言わざるを得なく、むしろ戦争に巻き込まれやすくなるでしょうね。
 戦争抑止はいかに相手に戦いをしたら戦争を仕掛けた方が損をすると思わせなくてはいけないのに、分不相応な兵器持って長期戦は苦手ですと公表するような状況ではむしろ敵などに狙われやすくなるという状況ですね。アホの極み。
 まあそんな戦争の基本論理を無視して行動を仕掛けるのは大概独裁者ですが。

 防衛をするのなら防衛主体にするべきであり、敵基地攻撃能力なんて戦争で相手の国を滅ぼす目的がない限りは持たない方が良いお金が掛かる軍事費用ですよ。防衛を発展させて、防衛前進で徐々に押していくというのなら話は別ですがね。
 身を固めつつ安全を確保しながら着実に相手の攻撃を出来なくさせる圧力を掛けていく防衛の形です。結局の所相手がミサイルなどを使いまくっても、その数百分の1の金額で防御しきれるのなら、相手も撃つ意味を失っていくでしょうし、それで被害がほぼ0に抑えられるようでは、攻撃する意味を失っていき、さらにそれが反射して跳ね返されるのなら攻撃すればするほどに攻撃した側が自分の兵器でボロボロになっていくのであれば、よほどの無能以外は攻撃を自然に止めるでしょうね。
 迎撃に関してもミサイル迎撃の必要性は薄く、高速連射の超電磁砲があれば、流石に物理法則完全無視のミサイルはこの世界では作れないでしょうから、それに対抗する手段はなくなるでしょうからね。
 
 そして非常事態時の政権延長には反対ですし、自衛隊を9条に明記させる事にも反対ですが、代わりに私は反対の中でも自衛隊ではなくきちんと防衛軍で作り上げるべきだという方面ですね。
 非常事態時の政権延長は、かつてその大半が独裁政権に繋がった歴史しかないので反対なのは言うまでもないことで、自衛隊に関しても名分上は軍隊ではないので、国際条約で言えば、日本の自衛隊は基本的に日本を守ろうとする自衛組織のテロリスト系統と同じ扱いにされており、中東で言えば、レバノンを守護する立場のヒズボラは状況的に自衛隊のような組織であり、国外から見ればテロリストと変わらない組織と言われる状況にあります。
 かつてのアメリカとの同盟においてはアメリカが完全に守る形から日本の非武装化を約束させられましたが、現状はアメリカが完全に守ってくれる保証が無くなったも同然ですから、その憲法の形を無理に守る必要はなく、日本は防衛専門の軍隊を持つ必要があるという所ですね。

 それと同時に人との戦争用に防衛を主体とした戦争防衛軍の形と自然との戦争を主体とした災害防衛救助軍の2つに分けて日本の軍隊を作り上げて、戦争防衛軍は無人機やリモート主体の防衛の形に変えて、災害防衛救助軍は人と無人機の割合半々ぐらいで構成する形で、主に自然災害対応の主軸軍隊の形にさせる。
 自然災害対策の方は、海外にも派兵しやすくさせて国内外問わず活躍させられるようにすれば、その意義も強くしやすくなる。自然災害からの被害を無くす事も立派に国防であるはずなのに自民党は完全無視して的攻撃能力ばかりを強化しようと戦争の道へひた走っている。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 そこまで委員会~終了~戦争防衛軍&災害防衛救助軍



























 アメリカとの古い盟約に縛られ過ぎるのもどうかという状況であり、アメリカも前ほど強くなく、守ってくれる保証もないのだから、アメリカが望むように日本でも正式な防衛軍を作り上げて、さらに食糧自給率も100%を超えるように持って行く事が出来れば、世界の戦争を止める方向にも持って行きやすくなるでしょうね。
 膨大な食糧は時に強力な外交カードとして使え、経済や同盟を結ぶのに役立ち、独裁国家を弱体させていく事に繋げ易く、結果戦争させる為の余力を削っていく流れにしやすい。強力な兵器の有無が戦争抑止ばかりではないのですよ。 END
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