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第2817回 報道特集特集 ウクライナ戦争 戦争に大量の兵士は本当に必要? [世界問題]

 さて報道特集でも2年目となるウクライナ戦争についての話ですね。昨日は支援というか軍事作戦的な話でしたが、今回は日本においても言える話で、自国を守る為の防衛力や国土奪還(日本の場合北方領土)の為には本当に大量の兵士が必要になるのか?という事ですね。

 私から答えを出すならば答えはNOであり、ウクライナ規模の広さでも軍人兵士の数は数千人いればそれだけで十分ですし、それらが前線に立つ事も必要ありません。人に死にに行けというのは無人機で戦うよりも非道的な事であり、AI兵器などが出来て困るのは主に兵士の数を糧に強さを発揮してきた国でしょうね?
 それにAI兵器が民間人を狙うとロシアや中国などがするのなら、同様に民間人を守るAI兵器を作ればそれでどうとでもなるのです。そしてAI兵器は人よりも使い捨てられて壊されても戻ってこれるなら修復できるわけですから、逆に非殺傷制圧型AI兵器というのも作る事はできます。これが普通に人の兵士だとそんな事は絶対にできませんがね?(人ではなく鬼人とか魔人並みの強さがあるなら別ですが、そんな二次元的存在はいませんし)

 今は便利で使える無人兵器があるのですから、AIに限らずリモート操作で使える無人兵器の大量生産で、一般兵士の代わりとするぐらいは普通に可能だと思いますけどね? いちいち大きな弾薬や戦車とか作るぐらいなら全部無人兵器作りに転換させて、小回りと替えの利く戦いで戦場を制圧していけばよいのですよ。
 それに弾薬不足で悩むというのは無駄弾含めて打ちまくるから起きる物であり、正確射撃やピンポイント攻撃にて制圧射撃よりもドローンを軸とした攻撃スタイルで長距離ミサイルの代わりのような使い方と同じにすれば効率よく敵砲台を叩けるでしょうね? 別にドローン突撃で爆発させる必要もありません。偵察発見用のおとり含めたドローンに攻撃用の対地爆弾搭載のドローン複数機で挑めば、それなりに簡単に動きの鈍重な自走砲ぐらいなら撃破できるでしょう。
 もしくはその爆弾も乏しければ、化学兵器っぽい感じで酸化や錆を発生させる類の物に海水を詰めた海水型爆弾などでも有用に機能不全は狙えるのではないでしょうかね? 破壊するだけが戦争の花形ではない。 それにそれらだと通常迎撃では迎撃しきれない物でもありますしね? 普通のミサイルや爆弾類は破壊されたら効果は無くなりますが、酸の類や錆を発生させる類に詰め込まれたのが海水だった場合、通常迎撃型では普通にそれらがばらまかれる形となり、直上で迎撃した時には迎撃の意味が無くなりますからね。兵士の方にはそこまでダメージが無くても砲台にダメージが入ればよいというのであれば狙う事は可能。
 海に近い場所であれば半無限に海水型爆弾は作れますから、ウクライナにおいても日本においても低コストで作れて敵の無力化にさせやすい爆弾兵器となりますよね? 人に当たった所でほぼ無害ですし?塊で当たればそれなりに痛いでしょうが…

 また爆弾類でなければ、敵の撃ってきたミサイルの破片を回収から再利用する形で溶鉱炉などに流して再製鉄して、無人機のボディや弾などに加工する事も出来るので、民間人は地下完全避難型で安全を確保し経済を中心に利益を出して戦争でも使える兵器などの生産費用に当てられれば良いし、材料は敵が撃ってきてくれるミサイルや無力化した敵兵器の現地調達で再利用していけばエコに戦いを進められるようにできると思いますね。
 こちらはなるべく相手に使える攻撃はさせず、相手にこちらで再利用可能な攻撃を連発してもらえるのなら、徐々にでも状況を好転させていく事は可能かと思いますね。

 私の戦術の基本形は防戦攻勢という形で、守りを固めながら徐々に相手を追い詰めていく戦いが得意です。防戦主体でありながらも相手の戦力を削いで戦いを有利に進めていきながら徐々に場を制圧していく戦いですね。相手は戦場を有利に進めていると錯覚させながら実は策略に嵌まって気が付いた時には時すでに遅しとさせる戦い方です。
 これは相手が基礎値で強いほど有効に作用する戦い方ですね。もちろん私が直接指揮を執るなら格下相手でも使いますが。この戦い方は基本的に兵士損耗率が他と比べて著しく低いのでね?

 それで兵士に関しても嫌がる民間人を無理やり徴兵させて戦いに行かせるのは独裁国家のやる事であり、それは平時だろうが戦時だろうが関係ありません。故に今ウクライナがやっている強制徴兵や兵士確保の為の行動は憎むべきロシアと何も変わらない反民主主義行動でしかありません。それで勝った所でむなしい勝利でしかありませんよ。
 今の時代の戦争で必要なのは大量の兵士ではなく、無人兵器の大群であり、今現在は1人の兵士が1つのドローンを操作して動かすのが基本形となっていますが、私が考える理想形としては、1人の兵士が1つの無人機での指揮官となり、その下に数十~数千の部隊の一般AI無人機兵を従えて軍隊行動させる事ですね。
 これが可能となれば、兵士1人で単純に小部隊から大隊までを指揮させて戦いを進める事が可能となり、人の兵士の物量を簡単に圧倒する戦いも作り上げる事が可能です。一般AI無人機兵は特段難しい事を考えさせる必要はなく、ある程度の自立行動が出来る形で残りは指揮官の命令に忠実に動ける形さえできれば、あとは指揮官である人の兵士の動かし方次第でいくらでも戦い方を変化させられますし、普通の人の兵士であれば捨て駒にされるのは嫌がりますが、無人機兵であれば問題なく行動をさせて1つの犠牲で大部隊をうまく使うなんて事もいくらでも可能となります。

 この形であれば、人の兵士が1人いれば、各町の制圧に関しては問題なく行えるでしょうね? そして制圧後に無事を確認したら治安維持目的で一般兵士を数名派遣すればよい。 この形なら、ウクライナの広さでも数千人の人の兵士でも十分にウクライナを守る事も可能である。
 基本的には日本でも同様の事は言えるでしょうね。そして兵士は基本的に遠隔地からリモート操作で指揮官無人機を操作して指揮をするだけで良いとなる。この戦いでは人の兵士はそれこそ鬼人クラスの強さがなければ普通に勝負にならないでしょうね?
 物量使い捨てはロシアと同じでも被害の状況と戦い方がまるで異なりますから。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます
 報道特集~終了~防戦攻勢 無人機兵団



























 兵士1人1人が指揮官として後方から指揮をするだけの戦いでならかなり安全に戦いができますし、人数もそんなに多くは必要ありませんから、有志の軍人だけで戦えて、交代や休暇なども比較的今までの戦いと比べても取りやすいでしょうね。
 この形がウクライナなどで取れるなら、国の防戦意識は維持させたままロシアに対して有効な戦い方となるでしょうね。
 弾薬は意外とすぐ近くに半無限にあるという事も含めてね? 海水型爆弾END
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