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第2490回 立体階層型道路 物流専用道路 さよならトラック運転手 [建築]

 さて今回は日本の物流問題においてのトラックの運転手問題や再配達の闇に対する最善の解決策として立体階層型道路での利点の話をして行きます。これを日本の新たな道路に出来れば、もう大量物資輸送のトラックの運転手は1人も必要無くなります。 …大量輸送関係無い物や物以外をトラックで運ぶ場合は普通に必要とされるでしょうけどね?

 さて時事は今日も特に無いというか訃報で潰された感が強いので無いです。

 というわけでさっさと本題に戻りますけども、立体階層型道路は基本形として歩道と自動車道と自転車道をそれぞれ階層で分けて安全に早く移動出来るようにさせる新たな道路の形です。しかしそれだけには止まらず階層構造という事で、そのさらに上下の部分から階層を増やして行く事も可能で改良追加部分が残された道路でもあり、手軽に店舗や倉庫も道路上に設置させやすくなります。
 ならばそれを利用して、自転車道の直上の階層を新たに作り出す物流専用道路の形として利用させることで、大量の物流を常に細かくピストン輸送できる形で切れ目ない物流を現状のトラックの10倍以上の効率で安全に輸送させられるようになります。
 その専用道路においてはトラックを使う必要もなく、ベルトコンベア式にも近い形でここにもリニアの技術を転用させれば、超高速で物体移動させられるようになり、事故も赤信号も燃料も何も関係ない状態で物を大半直送できるようになります。
 必要電力に関しても屋上方面に設置の太陽光発電や自動車道や自転車道も含めた高速移動するような物たちが生み出す突風等にて風力発電へと変換させていく形にすれば、電気も作りやすいでしょうし、さらに地下に交通用水路やさらに下に水中通路なんかも作り上げて、水力発電を24時間稼働させられるならば立体階層型道路で必要な電力は賄いきる事が出来るでしょう。
 つまりその場合輸送コスト自体もかなり抑えられる事になるわけですね?というかトラック運転手での輸送が無くなるから人件費諸々必要ありませんし?

 そして立体階層型道路からの物流専用道路で流しながら目的地付近の倉庫に自動で送られる形から、スマホ等に付近の倉庫に届けられたというお知らせを出させて、さらにそこから任意のタイミングで24時間いつでも自宅や目的地に届けられるような形に出来れば、悪意的な再配達の形以外は再配達を実質0にする事が出来るようになります。
 ちなみになぜ24時間営業可能化と言えば、立体階層型道路が出来る過程でそれ以外の道においての自動車や自転車は交通禁止とさせて、物を運ぶ専用のカーゴのみの移動の形で低速移動を基本とさせる形にする為、無人運転化させやすく必要ルートも少なく動かせるので、こちらも基本無人化での24時間営業を可能という形にさせれば再配達の闇も晴らす事が出来るようになります。
 その上で受け待ちが嫌なら倉庫まで自分から取りに行けばよいだけとすれば、特に問題も無くなるでしょうよ。立体階層型道路と組み合わせれば、道路のある場所に無数の倉庫を用意させる事が可能となり、等間隔に物流倉庫を用意して、物流体制を切れ目なく円滑化させる事も容易いでしょうからね。

 物資の輸送から配達までを事業形式ではなく、全てサービスの形の仕組みとして落とし込む事を可能にするのが立体階層型道路での物流専用道路体系でもありますね。
 まあとは言え、家や特定の場所等で大量の物を移動させたり重い物を運んだりするときにはその時点でも人手は必要になる場合もあるでしょうから、人手は追加サービスの形で商品等の形に合わせて無料有料サービス形式で人材を用いる形にすればよいのではないでしょうかね?無人機で運ぶだけなら無料で、そこに物を目的地に移動させる為に追加で人材が必要なら状況に応じて有料という形にすれば、配達などのサービスを変えて物資輸送補助での人材派遣業務の形に変えた上である程度の会社は存在を維持させられるのではないでしょうかね?
 ただし基本的に物と一緒に移動する必要は特に無く、サービスの形次第で柔軟に状況を変えながら追加人材が必要という所に派遣して行く形で物資輸送補助として使って行けばよいという所ですね。
 様々な引っ越し作業や大型の物の設置業務など専用のロボット等が無ければ人手が必要な物はいくらでも存在するので、それらが出て来るまでは普通に人手としての仕事は残せるし、輸送に関しては基本無人移動可能に出来るから自力でやる事も可能にさせやすく、基本的大部分の輸送自体も専用道路体系で一瞬で目的地付近まで運ぶ事ができ、そこから再度無人のカーゴ運転から移動させて、運び変えて行く流れになるので、サービスの人材作業員たちは基本的に従来の様に物と一緒に移動する必要無く、片道便だけで良くなるわけですね。
 その形で従来の人手の数でも今までの倍以上の仕事はこなせるようになるでしょうね。 輸送部分を大半無人化させられるので、作業として行うのは目的地での作業補助だけになりますから。さらに補助が要らない人には引っ越し部分だけはほぼ無料(日本全国数千円くらいで大荷物も移動させられるようになるかな?)でしやすくもなる。輸送は無人化で基本的な社会インフラでのサービス化という形にも出来るから。

 基本的な道路の管轄(公道&国道)で言えば警察であり、総合で言えば国という形になるので、社会インフラを支えるサービスとして民間に任せずに警察等での道路サービスの形で利用できるようにさせれば、安く利用させてビジネスの流れを円滑化させる流れにもして行きやすいと思いますからね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 立体階層型道路~終了~物流専用道路





























 これが出来れば大量の配達が不能になって行く状況は無くなり、人口がどのように変化しても物流輸送と配達のサービスが守られる形になって行きます。配達員もただの配達員は不要となりますしね。
 人手が必要な作業補助要員としての形に限定されていきますから。 END
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