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第91回 災害特別休暇 というのはどうでしょう? 大雨・台風・地震等 [NEWビジネススタイル]

 さて今回は昨日のニュースゼロで日本人は働き過ぎで、有給とかまともに取れない環境にありますが、1ヶ月の大量休暇が取れるとしたらどうしますか?的な事を話していて、本当にそんな大量休暇を与えている会社等の紹介をしていました。
 そこで私もいろいろと考えてみたのですが、確かに日本人は働き過ぎな感じはいつ見てもとれます。確かに働きまくれば、お金は増えるでしょう。又は生活を過ごすために必死でやらなければいけない場合もあるでしょう。でもだからといって、過労で倒れる事や過労死するまで働くようなスタイルというのは日本の悪しき文化です。海外ではこれに該当する言葉が無いそうです。(そこまで必死に働く必要が無いからという事もあります。 つまり国から手当てがある事や会社からの手当てや休日が多くても働く時間が少なくても普通に暮らせるぐらいの給料を貰えると言った感じですね。 ちなみにKAROUSHI的な言葉が作られたみたいな話はありますね。SUSHI的な感じで。)
 そこで今回お話しするのは、最近の日本では災害の被害や規模が拡大する中、それでも働こうとするのを止めて少し休憩を入れませんか?という内容でお届けいたします。(ちなみにこれに伴いこの記事等の仕事に関する新アイデア等を新カテゴリでまとめる事に致しました。今までの一部の回のカテゴライズが変化いたしますのでご了承ください。)

 最近の日本の天候は結構荒れる事が多いですね。大雨で街が水没したり台風で家が吹き飛んだり余波で大雨もつれてきたりで、さらに各地でも地震の大きいのが発生したりと、まさに自然災害が多く多発する国といっても良い感じですね。それでこんな感じで大変な事が起きている最中でも日本の人は働きに出かける人も多く、まさに仕事人の鏡とも見えるような状況ですが、災害の中苦労を重ねて行ったり災害を回避しようとして別の苦労を重ねてまで言って仕事をするというのはどうなのでしょうか? そりゃ仕事なんだから多少の災害くらいで負けてたまるかとか生活の為に1日も休めないとか言うセリフはあるでしょうが、それは命を懸けるほどですか?それに例えたどり着いたとしてもかなり疲れている状況での仕事は、何も苦労の無い普通の日と比べて同じように行きますかね? 同じようにやれるとか言っても、その分体には多くの負荷がかかりそれが過労という事の引き金の要因の1つにもなっているのではないでしょうか? 1つ災害が発生すれば交通状況は悪くなるのが当然です。(完全ぐらいまでの対策等が出来ているのであれば別ですが、そこまで出来ているところは残念ながら今の日本ではそうそう見かけないという状況ですが。) さらに災害時は予期せぬ事故などで外にいるときに命の危険に遭遇する確率も通常時とは格段に違います。そんな中危険や苦労を押してまで仕事に行くよりも家でゆっくりしてから、災害が過ぎ去って少し落ち着いてから仕事に出る方が良いのではないのか?という考えです。 苦労を押してまでの仕事と、リフレッシュした状態で行う仕事では、1日(又は数日)の差がありますけども苦労した時の効率分もリフレッシュ状態の場合ならそれも追い越すぐらいにできるのではないでしょうか? またはその休みのおかげで良いアイデアや作業の効率具合の向上などにも役立つ可能性が上昇する可能性もあります。 つまり、疲れを増やしてまでその後の効率にも悪影響を及ぼすような無理な仕事は控えて、余計な疲れを溜まらないようにさせて逆にその日に疲れ等を回復してもらい、次の仕事以降でその日の分の巻き返しをしてもらうというのはどうでしょうか?

 ちなみにこれ、個人に対しての発言では無い事に気づいていますか?私がこの発言で呈している相手は、企業や会社経営の方達に対してです。(もちろん個人単位でやってもらっても構いませんが、この案件は何よりも企業や会社の経営をしている方に呼び掛け、会社全体で取り組む姿勢を見せてほしいが為に話しています。) 個人だけが行うにはメリットも無くはないですがやはりデメリットもデカいという事になります。そこで、無理に仕事をさせて効率を下げてまで毎日仕事に従事させるよりも、こういう災害時には仕事自体を休みにして社員や働き手の安全を大事にしたり、疲れを増大させるところを逆に回復させる機会に使うというような後の効率性を上げるような方法に切り替えてはどうか?というアイデアだ。 災害時の交通は2倍3倍の苦労や疲労がたまる可能性がかなり高い。ならそんな日に無理をさせてその日の効率だけではなく、次の日以降の仕事にまで響かせるのではなく、逆に休みを与えて休養させて疲れを取ってもらい、次の日以降に疲れが取れた状態で頑張ってもらう方が総合的に効率が良くなったりもする。(ついでに不満等の悪い状態等の解除にも繋がるだろう。) だから私はこの方法をお勧めしたい。
 そしてもう1つしてほしい事は、その休みの日にも給料を満額でなくても良い(大体5割~7割だと不満も少ないかな。(1活で計算する場合は、全体日数で割り、その日の分の計算))から支給をしてほしいという事だ。(アルバイト等も同じような割合で出来ると良い。) ただ単にその日を休みにして給料は出さないというのであれば、会社にしかメリットが出ない事になり、不満が高まるし休んだからといって効率が上がったりすることも無くなる可能性もある。 何よりこの休みは1年前から予測が出来るような代物ではないのだから。災害時に無理をさせないようにして後の鋭気にしてもらう為の休みであるから、災害特別休暇という形にして満額ではない特例の有給休暇みたいな感じにすると良い。(ちなみにこれで有給休暇の日数を減らすとかも無しにするように。するとある意味詐欺のような形になる。)
 そしてこれの発動ポイントは各会社の基準を決めて発動してかまわないが、基本的な指標は会社の場所や社員や働き手の住む場所の多くがこの場所である時に、大雨は降水量1時間100㎜や200㎜を超える感じの時や、降水確率90%以上で大雨になるとほぼ決まったような時、台風は勢力が強い以上の時、地震は震度6以上の時などがある。(別にこれに当てはめる必要は無いが、その時その場所の特性等に当てはめてどのくらいの規模の場合はどれぐらいの状況になると予想したうえでこの基準を決めてほしい。 あまり基準を高くすると、この制度の効果自体が発生しない確率が高くなる為おすすめはしない。)
 後この事(会社が休む際)を、社員や働き手に伝える事も忘れずに。(個人へ一斉メールやLINE等のSNSを活用したりして忘れずに伝える事。 忘れた場合この上に挙げた回副効果等は発生しなくなるので注意。)

 この制度は基本的には事務職などに当てはめられて考えられるだろうが、意外と小売等に当てはめてもそう悪い感じにはならなかったりする。 理由は、そんな日に買い物をする人が平時に比べてどこまで存在するのかという事と、開けていることによる店の被害の拡大とかのほうがより悪い状況になったりするためだ。(水没浸水で被害増大とか、物が飛んできたりとか、停電騒ぎ等も予測の範囲に含まれる。 逆に完全に戸締りすれば被害の回避も出来る。)


 というような感じでございます。より安全をより快適性の上昇を目指す為にもこの案をどうかご検討してみるのはいかがでしょうか?
 それでは今回の話を終わりにさせていただきます。 ここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。  日本の悪しき文化~終了~過労死-KAROUSHI-



 浸水水没系の対応策を話す回もどこかで考えるかな。(カテゴライズ 建築で「浮かぶ家」という浸水水没の回避用の家を紹介したことはあったけどね。こういう建築は今の日本で要考えるべき物ではないだろうか。)
 END END END
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