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第224回 第220回の謝罪? +生活保護システムの欠陥 [政治経済改革]

 さて第220回でもうすぐ死ぬまで働くような時代が来ると発言したが、今日の「とくダネ」の放送を見て、これが誤りであったことを謝罪いたします。 まさかすでにその時代の真っ只中にいたとは、少々日本の流れを甘く見過ぎていたことを謝罪いたします。 (謝罪と言っているが、厳密には謝罪ではないよな?もうすでに起こっていた現象だったのだから。) と、この事実についての様々な話と今日の昼の番組の「ひるおび」で紹介された生活保護受給者を恐怖させる事件を含めまして、現在の日本で生きて行く為の最善方法と、生活保護のシステムの欠点などを話していきます。(生活保護についてはパート2)

 「とくダネ」で放送されていた内容ですが、もうすでに高齢者は体が動く限りは死ぬまで働かなくてはいけない状況に追い込まれている方々も存在してどんどん増えている状況みたいです。今現在年金の受給額は減少の一途を辿り、物価の上昇などの要因で年金だけでは生活が困難な状況に立たされています。なので働かなくてはいけない状況に追い込まれる。しかし現実的には高齢者の働く先は数が少なく、もう少しすればかなりの数の高齢者が生活保護に頼らざるを得ない状況です。(その生活保護に関しても難があるのだが、2段落目で話します。) もはやこの状況は高齢者の方々にも大量の貧困層が出てき始めているという事になります。今の若者も高齢者も貧困層が増大していけば、日本の未来は無いでしょう。なのに政府は特段の対抗策を打ち出さずに切り捨てようとしています。 この貧困層の増大は子供の学力の低下に影響したり、少子化加速にも影響して社会全体の低下にも繋がっていっている状況です。だからといってこの人達を見捨てれば、事実上日本は崩壊するでしょう。(最悪今のアメリカ以上に国が2つに分かれる状況も十分起こりうる状況です。) これを救う方法は今の社会の構造上は無理な事だと専門家は発言していました。しかし私は今の社会構造とは違う形でこの貧困層の人々を助けられるであろう方法はすでに公開しています。(詳しくは第15回参照(基本概要))もちろんこれにさらなる手を加える必要はあるでしょうが、助けられる方法は無くは無いのです。 これ以外にも現在の貧困家庭を救う方法は他にも紹介しています。(地域活性の起爆剤とか。) 今一度検討してもらいたいのですが、別に日本がこのまま死ぬまで過酷労働で社会を停滞させ続けても良いという考えであれば無理は言いません。またこういう試みや他の行動をせずに貧困家庭が苦しみ続ける社会を望む極端な差別主義者であるのであれば、無理は言いません。
 これらを元に今の日本で何とか生きながらえるには、高収入を得られる人以外は若者であれば、老後を暮す気であれば今はあまりお金を使わずに老後の費用をしっかり貯める事にしつつ恋愛や結婚などのお金がかかる様な行動をしないようにして老後の事だけを見て社会経済をさらに悪化させることをするか、逆に若くて働けるときに老後の事を考えずに使って働けなくなってきたらサッサと死を決断するか犯罪などを頻繁に起こして刑務所で安全に生活を送るか、それか日本を捨てて海外に逃亡するかの選択肢でしょうな。 どのみち今の状況のまま続けば日本に未来は無いのですから。 この問題を改善させようとする動きが無いのであれば、より日本が崩壊する道を皆さんが辿って行くのが、皆さんの将来の幸せへと繋がっていくでしょう。要はこのまま安倍政権で推し進めるのであれば、日本の未来は捨ててくださいという事です。もう若干手遅れに入り始めているので。 もうこの状況下では、痛みの伴う改革でしか状況を改善できる方策は無いのですから。(だって既に相当の痛みが発生してしまっているのですから。)

 さてお次は生活保護システムの欠陥について語っていくとしましょうか。 先に言うと少し前にも言いましたが悪用されやすく、本来必要な人が利用しにくいシステムです。 さらに今の生活保護受給者に対しては良いイメージを持たれなく、まるで犯罪者のような扱いにされているところも多いです。 現在生活保護では、全体の0.5%の人が不正受給をしていたと認知されています。(それだけでも100億円越えの不法収得ですが。) その現状下では、新規の生活保護の申請が通りにくくなり、本当に必要な人達が受けられずに生活に困窮して犯罪を犯さなければ生きてはいけないような状況に追い詰められています。 さらに行政の方を見てみると、この生活保護に関しての部局は一番人気が低くて、公務員の中で一番やりたくない仕事になっているようです。 そして生活保護者を食い物にする犯罪も横行していて、生活保護のシステム自体がすでに欠陥品であると如実に示されているでしょう。そして限界が今まさに来ようとしている。その内日本でも餓死者が増えていく事になるでしょう。またはそうなる前に犯罪や人殺しの多発で生き延びようとするケースが増えたりで、殺伐とした社会になっていくのかという所ですか。 これは生活保護と言う物が性善説によって作られたシステムであるから、悪用されやすくまた本当に困っている人が救われにくいという状況になっていっているのです。 つまりこの先は生活保護では助けられない人々が増加していく事になるでしょう。 そして増加の一途を辿る日本の貧困事情そしてそれはいつしかアメリカの今が他人事ではなくなってくる事態にもなってくるでしょう。
 私が掲げた新システムは、現在の生活保護に代わる全く別の方法です。この方法であれば悪用される確率はほぼ0%でしょう。(だってお金を直接渡す方法ではないのだから。 食事に関しては回数制。衣類等は配布。住居も用意の方法ですから、悪用が非常にしにくいです。) さらにこの方法であれば、この待遇を受ける為には誰でも簡単にできる食料生産を行わなければ受けられないのですから、このシステムを受ける人が犯罪者のように扱われたりすることも無くなっていく事が出来ます。(今の生活保護では何もしなくてもお金が貰えるというシステムだから犯罪者のような見方にされるのです。) この方法こそが人々の未来の幸せと社会や国の充実に欠かす事の出来ない新たなシステムだと私は思います。 それにこれなら、もう過酷労働に励む必要性は全く無くなるのですから。 様々な問題が自然と解決されていく事になります。 ただし前にも言っておりますが、これの最大の欠点として、一時的に国の経済発展がかなり落ち込む結果となります。(長時間労働や過酷労働が無くなるので、その分減少という形で。)


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 死ぬまで働かなくてはいけない日本~終了~生活保護の欠陥





 ちなみに今日の朝にこの貧困者の内容を放送していましたので、「とくダネ」の方に「解決策ならあります。」というメールを果敢にも出してきました。(これまでのいろんなところの無視を気にせずに) さて今回もまたいつものような感じなのでしょうか? それとも万に1つの可能性を持って見てくれるのでしょうかな?
 まあ今回も無視されても、私は諦める気はありませんけどね。私が健在の内は語り続けますよ。 私の目標は社会的弱者(貧困層)を出す事の無い社会作りですから。(望んで貧困になりたい人は例外ですけど。)
 そして犯罪で苦しめられる人を0にして行く為の社会作り。(はっきり0とは言いません。0にして行く為のですから。) END
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