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第354回 高度滞空型日光&降水変換機能付き無人自動航行機 [新アイテム開発]

 さて前回の予告通り浮遊大陸の予備知識の便利システムについて解説していきます。(まとめると浮遊大陸が薄くなりすぎるので、分けております。サブで思いついたマシンだが、いつの間にかメインよりも高性能感が出てしまった。あれっ??) まあもともとこれは、浮遊大陸をこの日本で作成して地上に近く設計させると、日光が当たらなくなり&雨等が降らなくなって地上方面で不都合が起こりまくるだろうと考えて、それの対処方法として3分で素案(その後10分で大体の基本構造を形成。)を考え付いた方法なのだが、別に浮遊大陸のおまけだけの機能では無い事に基本設計をした後に気付いて、急遽予備知識として追加する事の次第となった。(偶然から生まれたメインをも食いかねないアイデアである。) ただ浮遊大陸もそうなのだが、これらに関しては風力エンジンが正式稼働できる状態を前提条件に位置付けているので注意しておいてほしい。(まあドローン技術やヘリの技術の応用版だから、取り組みを本格始動すれば数カ月で試作機まで行けるだろうがな。)

 さてこのタイトルでも銘打った高度滞空型日光&降水変換機能付き無人自動航行機という長くて分かり辛くなった名称の機械だが、端的に分けて説明すると、雲が発生する位置合いまで上昇出来て、雲を貫通できるほど縦長の構造でかつ雲の雨風の強さに負けない構造で滞空を維持できて、雲の上から太陽光を集めて雲関係無しに地上に太陽光を行きわたらせたり回りの雲を集めて水分を雨のレベルまで発生させて降水が出来るようにさせたりを無人機かつ自動航行できるタイプの機械というのを一纏めにした名称である。まあ要はこの機械のポイントは、雲のあるなしに関わらず日光を降り注いだり雨を降らせたりを可能にできる農業にある意味もってこいの機械というわけだ。(別にそれだけではないが。ダムの水貯めたり、一部晴天にしたりと他の要素でも使える。) まあただ人工降雨を発生させられる機械等もすでに世の中に出ているし、それを空に上げて使用すればさらに効率よくできるのではという意味合いもあったりするが、それとは結構仕組みが違ったりもする。(水蒸気から水分要素を集める仕組みに関しては同じだが、こちらは雨雲に近い雲がいないと発生できないわけではない。) そして晴天に関しても滞空型で雲を突き抜けられる大きさにすれば、単純に穴を開けられるという感じに思うが、そこまで単純大きさの機械構造ではない。(突き抜ける事は突き抜けるのだが、雲の間の部分まで大きさを必要とさせる必要性は無い。)
 まあ画像等で説明をしない方針上(画力無いもので)分かり辛いかもしれないが、雲の上部分と下部分に大規模な仕組みを施した滞空型無人機として、その間は光や水分を通せる筒状や水蒸気を溜められるタンクのような構造にさせる。(またそれに加えて、雲を吸収する場合は中心横側にも吸引口の付いた強力な風雨に耐えられる構造の滞空型無人機を設置する。)つまり基本構造として上下左右の2~6カ所の部分にそこ専用の大規模な仕組みを施した滞空型無人機を取り付けて、それらをまとめる部分は筒状物体である程度柔軟性を持たせられる構造物で1機という形とする。(そしてどれかで異常が起きて墜落しそうな状況になった場合は、破損部分を切り離すかもしくは残存無人機が筒状物体と切り離しを行なう形とする。それで被害を最小限にとどめるようにさせる。) まあ基本構造として筒状物体を各無人機で持ち上げて空中で維持させているという感じの仕組みだな。(もちろん物体上の重さの関係において初期の内では筒状物体自体にも浮遊上昇能力は取り付けるべきだろうが。) あと前提として知っているものとして語っていたが、この無人機や浮遊上昇能力の仕組みは風力エンジンで風力により浮かび上がると同時に発電をして半無限に電力を得られる仕組みである。(それ+太陽光パネルも設置して、足りない分を補わせる構造にする。まあサブ電力として。)

 で、ここからようやくその中身の仕組みについての解説に移るが、まず基本の上下の部分での解説から始める。まず光を集めることに関しては上の無人機部分で複数枚の鏡を使った仕組みでより多くの光を下へと送り届けられる形にする。(大量の太陽光を集めて収束して下へと送らせられる仕組み。)そして可能であれば、移動時は折り畳み式で格納できるようにして稼働時に展開させてより多くの太陽光を機体に集めて下へと送ることが出来る仕組みとさせる。(人工衛星の技術の応用で可能。)そして筒状物体内には、その光をそのまま通せられるような構造もしくは複数のプリズム状や鏡等を用いる。そしてその光を下の無人機が受けて、光を拡散&収束で放出できるようにする。拡散は文字通り大量の太陽光を地上部分に降り注いで雲の黒さ関係無しに明るくさせる機能だが、収束の方はソーラーパネルにチャージするときや水蒸気を発生させるときに使用させる。(予めここでこの機械の危惧内容を挙げるが、これを軍事転用すると収束型太陽光線攻撃に使用されてしまう恐れがあるという事。熱いどころでは済まない恐れがあり、一瞬でやけど以上に該当する攻撃になる恐れもある。(機械の誤作動などでも起こりうる可能性がある為挙げている。)) そして収束させる方の最大のメリットはこの機能で海に向けて高熱の太陽光線を収束で当てると、大量の水蒸気を短期間で発生させられることになる。そして雲を発生させることが出来るようになる。それで横の無人機の説明も途中気味で追加するが、その発生した雲や発生中の雲を風力エンジンの応用で大量に雲を吸い込んで水分を溜められる構造にさせて、それを太陽光と同じように拡散させたりある程度収束させたりで降水させられるようにできる仕組みである。 そして各無人機の大まかな役割は雲の上に存在する無人機は光を集める機能+同時に太陽光発電が出来る機能で風力エンジンや機体の大きさも他よりは大きくさせて、全体的な浮力のかなりの部分を占める役割とする。(この機能で最終的に筒状物体を風力エンジン取り付け無しで浮かび上がらせられる浮力を作り上げることを目的とする。)そして下の無人機は太陽光と雨を拡散と収束で降り注げられる機能とする。(機体上部で光と水分は分ける形として、水分を集まらせて水に変えて降り注げられる仕組みにさせる。さらに光を送る際は、水分を蒸発させて落ちないようにさせて、水を送る際は光を上に反射する形にする。) さらに追加部分として東西南北に位置する無人機(0or2or4)は自己の浮力とは別の機能で雲を吸い込んでその水分物質を筒状物体に送り込める機能とする。(ただし機能させるときは必ず左右反対同時に機能させて、浮力でのバランスが悪くならないようにする。)
 これで基本的な仕組み等の説明を終了とする。 ちなみに浮遊大陸に関しては、このシステムを取組んだうえで使用して、浮遊大陸の下部分が常に影で覆われないように太陽光を通して拡散放射させて、太陽光が行き渡るようにさせる。(ただし浮遊大陸を高高度(雲より上)まで上げて常に移動させる形であれば、別に必要は無くなるが。)雨に関しても同様である。


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 浮遊技術~終了~日光&降水機能付き無人自動航行機















 これを本格作成したら、大雨や干ばつなどから身を守る事が可能になる可能性がある。水不足で苦労する事や大雨による土砂災害や洪水などの予防にも使える可能性も出てくる未来の技術である。 ただそれに伴い空を多型無人機が航行する事になるので、トラブルによる墜落の危険性も可能性として同時に発生してくるという事でもある。(まあ新技術には必ずと言っていいほどの必定だが。今は便利な技術も裏を返せばそれだけ犯罪等にも使われたりするという事。まあ恐れているだけでは何も得られないという言葉でもあるな。インターネットだって昔は軍事利用の為の技術だし。どっちが先かだなんてきりがないほどにあるだろうし。だから私は新技術を紹介する際にはあらかじめ怖い部分も出来るだけ載せるようにしている。知っておけば対抗策も考えやすくなるからな。) END
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