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第384回 安倍スタイルで企業経営したら倒産 in タカタ + 総理のご乱心 [政治経済改革]

 さあ久しぶりに時事ネタへと帰ってまいりました。今回は主に海外でのエアバック破裂で死亡事故多発のせいで大騒動で先日倒産したタカタについてです。そしてその社長兼会長が実に今の安倍総理と同じような行動をして倒産まで追い込んでいた事に気付き、このタイトルとしました。ついでに安倍スタイルの簡易説明をしますが、説明責任から逃れまくって情報隠蔽をして問題に関して謝罪をしない人を安倍スタイルと呼んでいます。(安倍スタイルとだけ発言すると一見良いように思えるが、中身は・・・はぁ・・・) ついでに現在の総理の暴走乱心状態も合わせて話していきます。(目的が野心だけになったような。)

 さてこのタカタという会社は、主に車のエアバックやシートベルトなどを作っている車のパーツづくりの老舗大企業でして、世界での使用率も高い有名な会社でしたが、主にアメリカ辺りでタカタ製のエアバックの発動で死亡事故が多発したり怪我を負う人が多く発生したために、大量のリコールが発生して負債金額が積み重なって先日倒産建て直しを迫られる状況となりました。これは初期対応としての謝罪や早期リコールでの対応不足によって不満や不信が高まってどうしようもない状況へと陥ったという感じです。(タカタ自体のリコール開始日も問題発覚の10年後以上だったみたいだし。つまりその間も問題が蓄積されていくと。) そして当時から社長は説明責任から逃げ続け、問題のエアバック破裂死亡事故に関しても最後の倒産状況になっても謝る事をせずに責任転嫁で言い逃れようと見苦しい行動に打って出て、負債総額に関してもこのリコール問題などの総額負債金額である2兆円近くではなく、現時点でタカタだけで支払う金額のみを記入して誤魔化そうとしていた始末です。(実際は、他の車会社に立て替えてもらっていて、その負債費用を計算しておらず、ついでに下請け会社にも未払いの負債があるとか。全総合計の負債で2兆円近くまでなったと。) これ・・・今の安倍総理の行動とよく似ていませんでしょうか? 国民からの説明責任に答えず逃げまくって、自らの発言や腹心大臣クラスの発言での謝罪等は一切無く、本来公開しなくてはいけない情報をほぼ海苔状態で見せなくする情報隠蔽体質とよく似ていると思いますが。 というか日本の大企業はこの安倍スタイルで行動するダメ社長や会長共が多いような気がする。耐震ゴムでもあったしトヨタなどもあったしでつい最近だとシャープそして今回のタカタときますか。安倍スタイルでの企業経営は大体問題だらけの現状に陥らされるようですね。これをどっちが見習っているのでしょうか?
 そして今回の問題に関しては、報道番組に出ていた専門家が言うように大企業の車会社にも問題があるでしょう。(トヨタや日産などの会社の事) タカタ製のエアバックで問題が発生して死亡事故などが出てきたら早期にタカタが何と言おうと、そのエアバックを使用している恐れのある販売車種に関して全リコールをして問題の発生を防いでいく行動をするべきでしたでしょう。恐らくとんでもない数の規模になると思いますが、問題を長引かせては問題の数が増えて後の被害が増える事は容易に想像されるでしょう。リスク管理が徹底されているならば、エアバックという車のパーツの不備によって引き起こされた死亡事故が出た瞬間から、車会社の方で団結して行動する必要があったでしょう。(1番良いのはタカタ自身が早期に謝罪してリコール発表をお願いする事でしょうが。バカ社長だったため無理だったのでしょう。)そしてついでに問題の実証見聞等を各車会社でも行なって、明らかにまずい状況なら今販売する前の製品に関しても別の会社のエアバックに切り替えなどをして、安全性を確保するといった行動をするべきでしたでしょう。そしてその問題状況を改善しない限りはタカタ製エアバックを車に使用させないという行動をタカタに伝えて、タカタに改善と謝罪を求めさせる方向へと追い込めればここまで問題は大きくならなかったのではないでしょうか? ついでに今回の状況で車会社の被害もここまで大きくはならなかったのでは?

 さて今回のエアバック問題は、ガス噴射式で一気に膨らませる圧力が強すぎて小さな破片等まで放出されて怪我や死亡にまで至ったという事ですが、これを例えばハンドル側のエアバックの強さを一瞬程度(衝撃の瞬間の反動だけを軽減させる。この場合ガスではなく、大量の圧縮空気が噴出されるでもいい。)まで弱めて、その間にシートベルトや座席後部からエアバックを展開するという形が取れれば、今回のような問題発生を防げられた可能性がある。さらにこの方式上では、助手席や後部座席でもエアバックが発動させられる工夫作りに出来る為、検討してみるのも良い。さらにさらに座席各種後部からエアバックを発動させられる仕組みに出来ると、車外への飛ばされ防止や車が押しつぶされるような物理衝撃に対してもエアバックで防御可能にできる可能性が出てくる。(うまくできれば押しつぶされの圧死などを防げるように作れるかも?)

 それではお次は現在の総理のご乱心状況について少し話します。加計問題等で総理の資質が問われて苦しめられる状況となった総理とその側近や大臣達。今は都議会選挙で必死に頑張って国民への説明責任から必死に逃亡中ですけど、ここでさらに逃げきろうとするために自民党すらも置いてけぼりにして憲法改正の話の自民党案の提示を年内に押し切ろうとする禁じ手発動を考えているご様子。現在自民党内でも安倍総理の行動に不信感を抱く者が出始めて、別の派閥が力を持ち始めたりと自民党の結束力と安倍支配力にも陰りが見始めているというのに、自民党案をまとめるという行動は乱心状況に近いのではないだろうか?それとも総理の力で黙らせて納得させるという独裁行動で恐怖によって押さえつけて案の決定とするのだろうか?さらにはついでに公明党や維新に関しても同様に独裁力で押さえつけて黙らせるという方法で、無理やり押し通して憲法改正まで持ち込んで上手く国民を騙して悲願達成という構図まで持ち込むというのだろうか? もし本当にそんなことをすれば、世界的信用性を一瞬で無くす状況になる事を今の総理は気付けていない可能性があり、周りがそれに口をはさむことが出来ない状況にあるのではなかろうか?
 そもそも大学の費用に関しては、金持ち優遇策だし緊急事態法は旧ドイツで民主主義社会から大量殺戮独裁者を作り上げたという禁忌の法だし、自衛隊の条項問題に関しても確か1と2は残して新たに自衛隊の問題にさせない条文を加えると言っているが、確か2条と完全に相反する内容になる事に気付けていないのだろうか? それとも分かった上で後から事実上2条を無視する傾向で国民に嘘をついて成し遂げようというつもりなのだろうか? ここでも詐欺師の本領発揮で事を済ませようと考えているとか、日本の政治家は詐欺師しかいないのか? というか今の日本の選挙体制だと元詐欺師(現詐欺師含む)とかは簡単に政治家に登り詰め易いだろうな。だって選挙の時だけうまく人々を騙しきれれば少しの犯罪くらいは許される政治家に成れるのだから。そして寝ているだけでお金が入るという簡単な仕事みたいだし。(ああ、起立、礼、着席だけか・・・あとは寝ているだけで大金稼げるような仕事。) 日本の中枢は詐欺師で成り立っているという事ですかね。だから詐欺被害もバカデカいのか。(政治家が詐欺師だらけだから。まじめな政治家は1割以下でしょう?)


 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 安倍スタイル~終了~タカタ
















 ちなみに私は日本の自衛隊は存続させる事(というか名称変更はするな。国防軍だな。永世中立のスイスでも軍だし。)と、1も2もぶち壊して一新させる事を公約にしようかな? とはいえ基本防衛のみの考え方で曖昧表現は一切排除の方向でまとめるけど。(解釈によって内容が歪められる事を無くす為。) 自衛隊条項に関して私のマニフェスト的な改正内容をどっかで公開するかな?
 にしても憲法守る気の無い総理が憲法改正を野望で持つとか、民主主義の完全破壊が目的の行動としか思えませんな。そして国民の生命を死に貶める行動としか…

 さて現在大阪近辺です。outlookの使用で苦しめられております。なので今日は情報発信がほとんどできませんでした。(テロ攻撃という見せかけの目立つ文言を並べた情報発信作業。タイトル平和的なテロ攻撃だが、中身全くテロっぽくない。というか迷惑メール対策1つで無効化されるし。まさに平和的なテロ。) END
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