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第1214回 報道特集特集 香港事実上内戦 [世界問題]

 さて今日は普通に報道特集の内容を話して行きます。とは言え、私が香港の民主化に対して思う所は変わっていませんけどね。 香港は、1国2制度での民主化を望むのか、それとも独立での民主化を望むのかという判断があると思いますが、現状中国共産党の形での1国2制度での民主化はまずありえないでしょうね。独裁国家が内部の話で民主化なんて認めるはずがありませんからね。
 そして現状代理戦争にまで発展してきているので、このままのデモ活動を香港人がしていても、得られる物はないでしょうね。

 さていつもの時事ですけど、関電の方は不正だらけで消費者無視しても自分と原発大好きで、何か起きたら逃げようとする最低人種な社長会長含め上層部連中として、福島原発での処理水と呼ばれる水の放出問題等が取り上げられたりしていますが、あの溜まった水が本当に全部基準値以下の処理水であるのならば国際基準に基づいて放出してもいいかもしれませんが、私が現状ダメだと思うのは、本当に全部処理された水である事の確証があるのか?という所ですね。
 噂話では、70~80%の水が完全に処理されておらず、何かしらの汚染が残った状態で放置されているという情報もあり、それの真偽を1つ1つ確定させてやって行かないと、被害を受けるのは主に日本になるわけですから、国内外においてそういう噂が上らない具合の確定した証拠情報を作成させるべきだと思いますけどね。
 私の見立てでは大方東電辺りが処理水に紛れ込ませて汚染水を混ぜて、処理費用削減とかやっていたとしても私は驚きはしませんけどね。あれだけの量あるわけですし、ついでにあの地の放射線占有量もそれなりにはあるでしょうし、本当に全てが大丈夫という保証無しに曖昧な基準でまとめて放出とかしたら、それこそ風評被害だけでない実被害が日本人に襲い掛かるかもしれませんからね。
 東電側の情報だけで処理水であるとの確定はせずに、国とその他の民間でもタンク1つずつ検証して行って、処理水であるかどうかの確認をしていくべきだと思われますけどね。 基本原発をしている電力会社は日本国民の命を捨てても良いと思っている社長共上層部が多いですからね。あんな人殺し集団がやった検査等安全基準にも満たない。 国と欲に従って原発を手放す気のない電力会社は基本ひとでなしですからね。 その電力会社の言う安心安全は信用価値がない。

 あと1つ言えそうな事は、あの汚染水だか処理水だかわからない水は、地上配置型巨大人工滝発電での巨大棺桶構造にさせたら、海に放出せずにそれ自体で毎時膨大な電力を稼ぐ発電施設に出来そうだという私の理論もあったりしますが。超有効活用策。あれだけのタンクが作れるのなら、巨大人工滝発電の機構も普通に出来るはずでしょうけどね。そして原発以上のクリーン?発電施設に。
 それでそこからの流れで、さらに処理を進められる仕組みにすれば、いざという状況でも大丈夫に出来るでしょうかね。

 さて大手原発電力会社は信用ならないという話を終えまして、香港の事実上の内戦の話ですけど、もう警察が民間人等にやりたい放題で攻撃を加えて、殺人発砲も辞さない状況になっている状況で、香港デモ集団も過激行動頻発となっているようで、事実上の内戦へと局面を変えて行く状況になっていますね。それは香港人と中国政府との対決の構図を香港人と香港政府の形での代理戦争であり、民主主義の自由と中国共産党の独裁支配との対決の構図にもなっていて、世界の民主主義陣営にとっては中国と香港政府のこれからの動きに注目が集まって、どのような終わりを見せるのかで中国との世界的な付き合い方も変わってくるでしょうね。
 民主主義を一切認めず支配して黙らせるという形であれば、民主主義社会との対立構造になるのは必死ですし、だからと言って中国共産党の支配地域を減らす事はしたくないでしょうから、まあ現状の中国側の動きは香港人弾圧の形で動きを抑えて、世界には香港の1国2制度は守られている事を騙っている状況でどうにかするという辺りを考えているのではないでしょうかね。
 それにこのままでも集団を不法逮捕しまくって行けば、自然と数も減るだろうからそれで落ち着かせて黙った辺りで動きを完全に封じて、香港完全掌握を静かに行なっていくという事をして、デモ参加者たちを中国式の裁判で絞めて民族弾圧と民族虐殺の形に静かに行なっていくという辺りをしそうですね。
 中国という国には民間人の人権は存在せずに、政府に少しでも異を唱える者や気に食わない者は不法裁判で殺しても良いとする恐怖政治の国ですから、平気で人権無視の虐殺劇は繰り返すでしょうね。
 それに今の香港警察の動き方は中国本土での政府に反する行動をする者を不当逮捕する警察と全く同じ行動パターンをしていますから、その時点でも1国2制度は既に崩壊していると見た方が良いでしょうね。まあ政治の中枢を握っているのが中国政府寄りで、中国政府に近しい人しか政治家になれないその現状はどう見ても1国2制度は既にあって無い物になっていると見るのが正しい現状であると言えるでしょうね。
 だから通常の議会議論とかせずにいきなりデモでのマスク禁止法案とかの法律を勝手に作れるのですよね。中国式の独裁政治だから。国民の動きを縛る法律を勝手に作れるのは独裁国家でしかなく、それをやる事自体が1国2制度の仕組みからも完全に外れて、元の約束を破棄している状況にあるのですから、そりゃデモ集団がさらに過激になるのは仕方ないでしょうね。
 今回の報道特集でのデモ集団にいる人達は、平和的なデモをしても全無視されたから過激になったと言っているようですし、結局独裁政治の形ではいつかは戦争を生み出すしかできないという事でしょうね。
 平和的に行なっても独裁政治には力でもって押さえつけられるのであれば、それに反逆する動きは当然出てくる物であり、この状況において先に手を出して攻撃して行ったのは香港政府と中国政府にあると見て良いでしょうね。かつての約束を完全に無視して中国化を強引に進めようとする先制攻撃を行なったのですからね。これは香港の人達から見れば、侵略攻撃にも等しいからこれだけデモ行動が活発化&過激化して内戦さながらの状況になっているのではないでしょうかね。

 今香港人が覚悟を持ってデモをして勝利に導いて行きたいのなら、完全平和的なデモを行なっている所に暴走した警察官集団を突撃させて、天安門事件を彷彿させる虐殺まがいの状況を誘導演出させる方向にしたら、さすがに世界が黙っちゃいなくなるのではないでしょうかね?
 もしくは世界の香港に親身になる国の要人を香港政府が歓迎するとか何かしらで会う形にさせて、デモ隊が逃げた所に偶然普通の場所でマスクをしていて移動していたら、香港警察にいきなりタコ殴りにされるとかいう国際問題に発展するような事にさせたら、香港と中国側がおとなしくならざるを得なくなるのではないでしょうかね? それが中国と対立する大国の要人だった場合には、香港警察の先制攻撃によって中国がその大国にいきなり先制攻撃をしたという形にすると、世界から中国が経済的等で総攻撃に遭うという形にする事も出来るでしょうね。
 要は何かしらの形で、突然平和的にしていた民衆に警察官がいきなり襲い掛かって天安門を彷彿とさせるような事にさせれば、それだけで相当な反撃には出来るでしょうね。わざとデモには関係ない人達に警官がいきなり襲い掛かるという構図を作り出せれば、世界的な非難は当然受けて香港政府や中国は窮地に立たされるでしょうから、そこから巻き返しの策を国際社会と共に取って行くという方向にすれば、ギリギリの延命状況は最低でも勝ち取る事は出来るのではないでしょうかね?
 完全勝利で民主化にまで行きたいのであれば、そこから国際社会の支援を受けて経済都市においての中立地帯にさせる事やどこかの大国からの保護を受ける形で中国と縁を切る形にする方向にしなければ、まず無理でしょうね。どうせ本来の壊された1国2制度の原形のタイムリミットもそう長くはないでしょうからね。
 その事も踏まえて考えるならば、何かしら状況を一変させる行動をデモ側が起こせない限りは、中国政府に一矢報いる事も出来ないでしょうね。
 独裁政治に立ち向かう形で、民主主義を世界の支援含めて勝ち取りたいのなら、その支援を受けられやすい形での何かしらの犠牲は必要だという事ですね。国際問題に発展するような犠牲無くして今の動きにくい国際社会は動かせませんからね。
 というより今の国際連合は人死にが出るのを望んでいる団体でもあるという事ですかね。誰かが犠牲にならなければ動けないというのはそういう事でもあるでしょうからね。
 だから私はそういう組織が嫌いなのですよね。犠牲が発生する事を防ぐ行動が出来ない組織は役立たずでしかない。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 報道特集~終了~香港事実上内戦





























 さて香港の行方はこれからどうなるのでしょうかね? まあ既に戦地になっているのは言うまでもありませんが。他を認めない独裁政治が招いた惨状。
 まあ基本的に中国は北朝鮮以上に人殺し大好き国家であるという事でもありますけどね。北朝鮮ならば金づるの人質ですけど、中国は国的なお金があるから容赦なく殺しまくったり国際法違反の拷問もしたりするのでしょうね。政府に批判的な人は誰彼構わず不当逮捕で殺されていく国ですからね。そこに猫は暮らせず、犬しか住めない土地である。 END
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