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第2372回 会期末迫る国会論争で宗教被害者救済法案や防衛費の増額が決まって行く? [授業・雑記]

 さてメインは日本の国会及び不安な岸田政権や与野党の荒波に関してですが、話の半分以上?を占めるのは防衛費とその内訳に関する部分ですね。防衛費といった所でロシアもですが意外と掛かるのは人件費です。

 それでメインなのかサブなのか不明な今回のメインから行きますけども、年末控えて国会もそろそろ終幕といった所で、未だに大揉めなのが統一教会対策での被害者救済法案ですね。具体的な所の良し悪しに関して私が言う事も特に無いのですが、この法案で1番大事なのはその法案の成立によって宗教被害者達の多くが救われるかどうかであり、そこに携わる弁護士たちが使えるかどうかの部分でもあり、その辺の意見が1番重要視されるべきなのではないでしょうかね?
 与野党がいくら議論を重ねてブラッシュアップさせて良いと思える内容にした所で、肝心の現場で全く使えないとかでは何の意味もない岸田政権&統一教会保身救済法案にしかなりませんので、被害者の思いどこに書き消えたとなるようでは何の意味もありませんからね。
 なんかマインドコントロールの言葉が悪いと難癖付けているバカもいるようですが、日本語に直せば精神支配ですね?これすら拒否しますか?という所ですよ。
 内容の良し悪しが決められるのは全て現場の裁判に関わる人たちの意見であり、与野党の思いや意見等どうでもよいのです。その法案がその状態で使えるのか使えないのかで判断すればよいだけの話で、ただ出来たからといって使えないのでは何の意味もないというだけの話ですよ。
 ロシアの戦争でも母親たちの思いが無視されるとかになっているようですが、日本も被害者や弁護士の思いを無視して法案作って結果統一教会が微笑んで被害者達がさらに苦しむ結果では日本もプーチンロシアと何も変わらないという結果だけが残されるのでしょうね?

 そして防衛費の方はすんなり勝手に決まる形で1.5倍増額でしばらくは特別貯金切り崩して当てるそうですが、最終的には国民から税金系で強制徴収する方向で増額分を当てるような感じに言っていますが、まだ予算の枠だけの話で中身が一切公開されていない状況です。
 つまりどの部分が増額される状況なのかも不明で、再度アメリカから超高額な兵器を買い漁る為に使われるとかではなんか意味の薄い使われ方で、どうにか抑えていく形をまるでとる気のない贅沢防衛を日本がやろうとしているような感じにも見えてしまいそうですよね?
 世界での軍事危機の形から防衛費を上げる事自体には私もそこまで異論はありませんが、大事なのはその為の引き上げ予算と使われる費用の使い道の形ですね。詳細は軍事機密にも関してくるでしょうが大まかな区分けは公開しても問題はないでしょうし、何がどれだけの軍事費を占めているのかも大事な見るべきポイントですよね?

 まあ基本的に防衛費や軍事費で大部分を占めるのは人件費ですけどね。次は燃料弾薬類で日本は2番目に兵器自体の費用が入ってくるのかな?という所での状況で、日本の兵器費用が掛かっている原因はアメリカから買わされている兵器が大量にあるという点ですね。
 日本もより攻撃含めた防衛を主軸に置いていくのならアメリカに兵器関連おんぶにだっこではなく、自国生産兵器の開発も進めていくべきでしょうし、もっとアメリカに頼らない形でかつ同じ防衛などを主軸に置くような国と協力する形の合同兵器開発などを進めていく形もよさそうですよね?
 私として候補に挙げるならば、イギリス・オーストラリア・インド辺りでしょうかね。基本的に主軸にしているのは防衛ですし、アメリカみたいに敵を見つけたら攻撃を中心するような感じとも違いますからね。

 兵器開発においては性能が大前提とされがちですが、昨今の安価で低性能でも数があって手軽に使えるならば大きな戦火も上げられるドローンの登場により、必ずしも高性能高額兵器が良いという状況ではなくなりました。
 ついでに軍事費などの占める割合で1番お金が掛かるのは人件費であり、人の雇用から装備の確保に育成予算まで含めて基本的に大半の軍事予算関連の半分くらいは確実に占める事になります。逆にその部分でお金をあまりかける必要が無くなった場合、それに掛ける為に必要な予算は大幅に削減される事になり、他に回す事にも軍事費自体の削減をしても戦力は変わらないという形にさせる事も出来るという事ですね?
 さらに基本的に次に掛かるとされる燃料弾薬などに関してもガソリンとかを完全に植物油で燃費の良い形に変えられると、かなり削減できるでしょうし、その燃料自体も基地の中等で生産できるようになると輸送費含めて大幅削減可能となります。
 そして燃料弾薬類の中ではミサイル等の兵器類が1番お金が掛かったりする所ですが、主に使うのは攻撃方面での形ですよね?電気の確保さえ十分に出来るのならば、電磁力型に全部変えて行くと防衛方向においては強力にしつつも費用を削減する方向にも使って行けます。
 まあ電磁力とは言わないまでも電気ブースター方式に変えるだけでも相当に燃料代などは削減可能となるでしょうね。
 兵器類に関しては自国及びアメリカに頼らない生産体制を取る事で今より大幅に削減可能にも出来るわけで、アメリカに頼るしかないから高額兵器を買いまくる方向ではなく、アメリカと対等に防衛協力が出来るように自国生産や難しいならばアメリカ以外でそういう技術力をある程度保有もしくは欲しいと思っている同盟が結べそうな国と作って行くのが正しい道だと私は思いますね。

 そして+αの部分ですけど、訓練においてはVRというか仮想世界の中でのゲーム形式の戦いが出来る訓練形式を取り入れて行ったり、専用の機械を作って総合的な訓練費用の削減を考えたり、直接戦力として人手が全くいらない無人兵器の活用を主軸に考えて、陸海空の基本兵器類の大半を無人兵器に変えて行くならば、人件費は相当削減され、燃料弾薬類もかなり削減でき、自国生産可能で安価でもそれなりの性能で大量保有可能に出来るならば、日本においても現在の予算体形からあまり変化無くてもかなり強力な防衛戦力を保有する事は出来ると思いますけどね。
 あとは軍事兵器類に星の力を取り入れると本気で燃料系は考える必要無くなり、武装の類も電磁式やプラズマ系統の形に出来れば、かなり減らして行きつつも強力な形は維持できそうですけどね。丸い地球では攻撃方面にはあまり使えませんが、それも高さを加えられるなら話は別ですからね? 直射攻撃でも高高度からなら狙い撃つ事も可能。
 無人戦車・無人戦闘機・無人戦艦等々こういう兵器類を全部自立行動型兵器に変えて行くと、軍事費は相当減るのですけどね? 何度も言うようですが現在の軍事関連費用で1番お金を使う必要があるのが人件費ですから。そこがほぼ丸々なくなるだけで相当なコスト削減につながるという事ですね。
 ロシアもその辺相当苦慮した結果、碌な訓練させずに突貫させて損耗しまくった方が結果的に兵士に対して雇用費払わなくて良いから安上がりに戦争を続けられるとか思っていたりするのでしょうしね。
 戦争を続ける為には、今の軍事体制では人の命よりもお金が大事という理論が成り立つ事もあるという事ですね。
 なぜ訓練少なくして戦地に向かわせるのかと言えば、それだけの時間がないからでも一気に攻めていきたいからとかでもなく、単純に兵士を雇う事での雇用費や人件費を抑える為にあんな使い方で人の命を減らしまくっているという事でしょうね。
 無人兵器を使えないからこそ人の命が簡単に捨てられていく事が独裁者には平気で出来るという事ですよ。独裁者と戦争で結びつけると、無人兵器が無い方が人の命は簡単に奪われるという事ですね。
 無人兵器がきちんとあれば、弱くてお金が掛かる直接戦地に向かう必要のある人間の兵士を雇うなんて馬鹿な真似をする必要はどこにもなくなりますからね。戦争するにおいて最大の無駄出費ですから。
 無人兵器は雇用費要りませんし練度上げ訓練する必要も特に無く、命令に忠実で生身の人よりも確実に強いという特徴がありますからね。そしてボーナス与える必要も精神科に掛からせたりする必要もないですよね?人の感染症も全く効きませんし?
 機械方面のウイルスにさえ注意出来ればあとは基本的に人より優秀ですからね兵器としては。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 被害者救済?法案~終了~防衛費と無人兵器





























 無人兵器は戦争の質を大きく変えるゲームチェンジャーである。今は小型ミサイルみたいな使われ方も多いけど、偵察用や戦車や戦闘機に戦艦などに置き換えられていくと戦争はスマートに人が死ぬことはより少なくなっていくでしょうね。
 少なくとも戦争が行なわれるからといって若者が徴兵される事が無くなりますから。徴兵制という物自体が完全に不要となり、それでも十分な軍事力を確保できるようになりますから。 END
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