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第2463回 日本で少子化が進み、動物園でも少子化が進む [授業・雑記]

 さて今回はやや皮肉めいた話ですね。日本で少子化問題が大きくクローズアップされる状況ですが、時を同じくして日本の動物園などでも動物の少子化により見られなくなる動物も出てき始めているという事で、観賞用としてただ飼い殺しまくってきた事から来る弊害がまさに直面してきているという事ですね。
 動物をただ飼い殺す事が動物園だとすれば、それは動物たちにとっての殺される為の場所とも言える状況ですよね? そして大概の動物園などは動物の恋愛を強制的に禁止している。それは自然を生きる動物たちに対して許される行為なのでしょうか? 増えすぎたら飼いきれなくて殺すしかないという苦渋の選択肢が待っているというのならともかく、多少増えたら他で引き取ってもらえる動物たちであるのならば、積極的に生存本能のままの自然に沿った環境で過ごせるようにするのが動物園の本来の在り方ではないのでしょうかね?
 動物を縛り苦しめ鑑賞としてただ動かせ恋愛を禁じる行為は、人はなんて残酷な事をするのか?と思う動物たちがいてもおかしくはなさそうな状況ですよね?

 現に世界の形では動物園という檻に閉じ込めて観賞用だけで飼い殺すような所はそこまで多くも無く、大きな自然公園の中でのびのびと生活させて、その敷地内を観光バスなどで人間が走る檻の中に入って見て回るという形になっていて、それこそ正しいと言える状況なんですが、日本人には傲慢な人達がよほど多いという事なのでしょうかね?
 動物の生存本能を禁止して恋愛も禁止する。それは動物園の動物たちはただ家畜奴隷としてあれば良いという生き地獄を味あわせる行為なのではないでしょうかね? だから日本は海外から批判を受けたりするわけですよね。
 傷ついているから保護するというわけでもなく、元気な状態で増えすぎたら困るという状況でもないのにただ鑑賞としてだけの生き方にさせて飼い殺しまくるのは、立派な動物愛護法違反ではないのでしょうかね? 少なくとも世界で自然公園を用意している所から見れば、動物園の檻の中で自然に近い環境も作らず種の保存である繁殖も出来ない環境に閉じ込めておく行為はただの動物愛護法違反行為でしかありません。

 少なくなれば輸入して飼い殺せばよいというのはまさしく傲慢の表れであり、動物虐待その物でしかありません。個人のペットとして増えすぎたら対応に困るという場合を除き、動物園系等であれば他へ寄贈する事も出来る環境でありながら、小さな檻に閉じ込めて見世物扱いは残虐非道であるとしか言えませんね。
 ある程度広い環境と増えすぎたら殺すしかないような動物を除いて、それ以外の動物等は基本的に自由恋愛が出来る環境を作り上げる事が動物を愛する者が集まる場所としての義務なのではないでしょうかね?
 オスだけメスだけぽつんと飼い殺すとか動物の生きる権利を侵害する非道の虐待行為ですよね?
 特に個体数が減っている動物に対しては積極的に観賞用としてただ飼い殺す人の傲慢ではなく、動物側の生きる権利と種を残して行く権利を最大限尊重すべき話であり、基本的に恋愛が可能な場所に纏める事が最低条件ですよね?
 人の傲慢よりも動物が種として生きる権利を尊重すべき。その上で最大限に人はその繁殖をサポートするべく環境を整えて数を安定的に増やして行けるように勉強を重ねる事でしょうね。猛勉強という学生の心を忘れた飼育員が非常に多すぎる。そんな事では動物に対しても失礼ですよ。動物のお世話をする人たちがお世話の仕方を知らずにやるというのは非常に危険ですからね。

 取り敢えず基本的に繁殖力高く増えすぎては殺すしかないという動物類以外は全部自由恋愛が出来るように環境を整えて、特に個体数として数が少ない動物に関しては直接の鑑賞を一時中断させてでも繁殖を優先させて自然に近い環境でストレスなく過ごせるようにして行く事は必要だと思いますね。
 知識が無いなら勉強を重ねる事は専門職であれば当然の話でしょ? ただ好きというだけなら個人の範囲でだけで出来る事でするべき。

 ちなみにこの話をするきっけけの報道は、かなり前は数百頭も動物園にいたラッコの数も今はオス1匹メス2匹という数になっており、動物園での絶滅危惧状態になっていますね。その上で動物愛護的に海外からの輸入は禁止されており、野生に生きるラッコが北海道等で見られるぐらいという所になっています。
 繁殖自体は前にやろうとしていたようですが、猛勉強もせずに適当にやったらどうにかなるだろうという傲慢精神で行って見事に失敗に終わって及び腰でこのまま動物園のラッコは観賞用として殺すべきだという非道の対応が取られているようですが、もう完全に動物虐待を動物園全体でやっているようなものですよね。
 まあ動物虐待を繰り返して希少な動物が日本から減って行くのはある意味未来の動物たちに対しては幸せなのかもしれませんけどね。これ以上日本の動物園で虐待を受ける事も無いのでしょうから。
 動物の命を非常に軽んじるのが日本の動物園などですよね? さすが外国人の賃金がより低い国から騙して労働奴隷にしている日本ですね。やっている事は昔から似たような物。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 動物園も少子化~終了~動物にも自由恋愛の機会を





























 さてこちらの方で本題とは全く関係ない時事を少ししますが、宇宙に向けた商業チャンスへの挑戦として日本でも安上がりなロケット開発に勤しんでいるようですが、金額面と比べても難航しているようですね。
 高い物は成功出来ても安い物はまだ成功できず、海外ではバンバン飛ばしているという状況下があり、ただしそれらで密かに犠牲になっているのはミサイル燃料からの大量な地球温暖化貢献ですかね?
 電磁カタパルトを横に向けて射出できる技術があるのなら、それを縦にすればロケットなどにも応用できそうな物ですが、まだそこまでの射出レベルと必要電力の確保が出来てないという事でしょうかね? まあ日本では現状電力関係でまず無理ですけどね。ただしそこさえクリアして電磁カタパルトが出来れば、非常に安定して電気代を無視すれば安価に宇宙までロケットをエコに飛ばせるようになりますね。
 ちなみに電磁カタパルトは工夫すると空中や宇宙での電力ある限り何度でも再使用可能なブースターにもなります。 END
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