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第2508回 ワイヤー式水中鉄道 海の観光、そして高速移動手段 [新アイテム開発]

 さて今回は鉄道の新たなる形で今までと少し違う方向で従来の水中鉄道から速度を上げて作り易さを高めた形の紹介ですね。 まあ基本コンセプトで水中を鉄道が走り抜ける事は変わってませんけどね。潜り抜けるではなく走り抜けるが今までと少し違う点です。水中も走る水中鉄道。

 時事は目新しい物は無いですね。世界はどんどん戦乱に塗れて、先進国が経済的被害を受けていく状況になって行くとね。

 という所で本題の話ですが、従来の水中鉄道は鉄道と言いつつも水中を進む方向でサブマリン型にしたり電磁カタパルトで打ち出して行く形でしたが、水中の海底に鉄道敷いて走らせるのはかなり効率が悪く、ルートも厳選されるという所で使えませんでしたが、何も鉄道という物が必ずしも地面に面する場所が鉄道であるというだけではないのではないかという所に思い至りまして、鉄の道を走る形が鉄道ならば、線路のレールの代わりにそれがワイヤーでも鉄の形なら鉄道と言えるでしょう。
 その鉄ワイヤーを用いて水中内にルートを用意して、そこに沿わせて走らせる形で水中用航行のスクリューも付けてさらに電磁カタパルトもオマケで付けながらメインの走りはワイヤー越しの車輪で走り進む形で、ワイヤーは水中内では最低でも四隅を囲える形の4本必要で、さらに安定性と速度を上げるならば、上下3本ずつの形で囲んでワイヤーの形から車輪を走らせて進む形ですね。
 ワイヤーで囲みながらであれば、水中内でも高速で目的地まで移動できますし、何かトラブルがあっても鉄道車両自体に複数の航行用スクリューを付けておけば、非常時には自由潜水可能なサブマリン型で移動させる事も出来ます。

 基本的には海の中で駅などを作らない限りは、陸地と陸地を繋ぎ直通する水中鉄道ですが、常にワイヤーを張ったままにしたり島と島の間を完全な1本の線で結ぶのはかなり難しいです。故に駅とは違う形で中継点をいくつも作る形で、海上に浮かべながらも本体は水中内にある形や海底が比較的浅い場所は海底に繋げつつ機能させない時は海底に収納させて、使用時のみ水中内の所定場所まで浮上させられる形にすると、用いやすくなるでしょうね。
 ワイヤーをそれぞれに用意させて、中継点毎で連結させてレールを作り出して行く形で、鉄道の道とさせれば、中継点の数があるとそれだけレールも複数の経路を結ぶ形で使い勝手が広がって行くでしょうね。
 まあ距離が離れすぎる時は、休憩場所としても使える形で海底に駅を作り出して行くのもありでしょうね。基本的に立ち寄れるのは水中鉄道と潜水船などのみ。 ついでにワイヤー式ならば海の中の駅と駅の間に深い海峡などがあっても気にせず繋げる事が可能となります。ワイヤーは従来の線路と違って地上に固定化させる必要無く使える物ですからね?

 ワイヤー同士を繋げていく形は、水中鉄道と同様にスクリューを付けながら発射時には電磁カタパルトと同じ形で射出出来れば、高速で繋げることはでき、そこから水中鉄道を走らせる流れに出来ます。
 ちなみに海に浮かばせる形式の中継点や駅などの形には、GPSからの位置確認の形にしても良いですが、それぞれの駅や中継点同士で位置確認を行なって繋げて行ったりできるようにした方が確実でしょうね。さらにメンテナンス用の潜水ドローンを複数保有させておくなどもありでしょうね。

 水上よりも水中の方が天候の影響を受けにくく潮の流れなどがあっても、ワイヤー同士を繋げてさえしまえば影響を薄く安全に目的地間を直通で走らせられるようになります。
 これで嵐や台風が近づいていても関係なく常時高速で走らせることができるようになりますね?離島間等を。列島と島を結び、島と島を結ぶ事が出来る水中を高速で進み大量の人員や物資も動かせる水中鉄道は、島国において新たな道を作り出す形になるでしょうね。
 さらにこれで水中の道が確立されると、水中観光もしやすくなりますし、宇宙とは逆に下に向かって進む形での海底でのビジネス等にも繋げていく事は可能です。地震以外の自然災害に悩まされる事が無い海底の形で暮らせるというのは、それなりに快適かもしれませんね?
 基本的に宇宙ビジネスからの無重力環境以外は海底でも同じような形にさせる事ができ、海底における水圧の影響も含めて宇宙に向けた訓練等をする方向でも使える形で意外と使い道はあるかもしれませんねえ?
 ついでに外部から攻撃される事もほとんどありません。明確な敵対者が水中鉄道や潜水艦などを用いない限りはその海底の町に攻撃することは叶わず、敵対的行動をするような危険な輩には小回りの利く潜水ドローンに魚雷を装備させたり接近設置型爆弾を付ければ、あっという間に迎撃できるでしょうね。
 水中での移動はかなり進みは遅くなりがちで、そも潜水艦の類であれば相手に気付かれないように動く機能が必要な形で、海底にある町であれば付近にセンサー類を付ける事は容易いはずなので、必然的に襲われる事がほぼ無い安全な町という形にも出来ます。
 流石に海底よりも地下から狙うとか核兵器数百発作るよりも高額なお金出して行動するような馬鹿が出来る国はないでしょうし、地球上で1番安全な町の形にはできるでしょうね。無重力でない以外は宇宙空間と似たような物ですが。まあ宇宙よりは物資や人の流れはある程度走らせやすいですけどね?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 ワイヤー式水中鉄道~終了~海底都市





























 ちなみにワイヤー式だと、海に浮かべて海中内を一定期間走らせる形での水中観光等の形に鉄道を用いる事も可能となり、透明度と光ある水中内では、幻想的な光景を鉄道の中で見る形にもしていく事は可能です。海に浮かべる形の中継点同士を繋げて、その間を水中鉄道で走らせるという形ですね。この形式であればどの海においても使用して水中観光を自由に見れるようにする事も可能です。
 水中内で位置はある程度固定化するので、海上程の揺れも少なく走る事が出来るようになるでしょうね。ちなみに仕組みの応用で普通に海上を疾走する鉄道の形にも出来ますがね。 END
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