第2509回 報道特集特集 選挙が行われない事が民主主義？ 若者排斥選挙

　さて今週の報道特集は若干岸田総理選挙応援爆発襲撃事件に絡む内容でしたね。報道特集自体は特に含めていませんが、実質的な問題として地方議会や市区町村長選挙で政治家候補が出てこない事にはいずれ国政の方にも政治家を担える人はいなくなり、国会議員もみんな無投票で選挙が行われない事が民主主義だとかバカを言い出す自民党議員たちの状況が目に浮かびますね。それは独裁国家の形でしかありません。
　そもそも選挙が出来ない状況自体が民主主義の破滅状況であり、地方を中心として民主主義が死に絶えて行っている状況にあるという事です。それもこれも全て国会議員と同じくとして若者を選挙に立候補できないようにさせているのが最大の原因でしょうね。国会議員という目立つ所で若者が目指す事すらできないという事は、同時に地方選挙の議会なども必然的に無理だと諦める若者を多く作り出し、政治の高齢化と滅びを作り出している。
　連続無投票が続く町村の田舎はそれ相応に政治力も低下し独裁力が高まって、質の良い政治が続く事は無くなっていくでしょうね。新たな風を取り込めないのですからただ風化して滅びを待つだけでしょうよ。

　全てにおいて必要な事は国会議員も地方議員も地方市区町村長選挙なども全て統一で20歳から立候補できるようにして、若者でも参加しやすい形での参加費用の形に見直す事が民主主義選挙を取り戻すために必要だと言えるでしょうね。
　横浜市議会議員だっけ？が魅力的な候補とか言っても、その候補が70代以上の高齢者しかいなかったら何の意味もないと思いますからね。若者が思う期待値0の政治家候補に期待する物は何も無い。
　投票に行ける若者をいくら増やした所で肝心の立候補できる若者が1人も居ないのでは投票する意味すら失われる事をバカな老害議員たちは何も考えていないのでしょうね。だから老害なのですが。
　投票権を若くするなら同時に立候補できる年齢とハードルも現代に合わせて引き下げていくべきである。いつまでも明治時代を引きずるとか今の政治家達が1番令和時代を否定している証拠である。

　無投票当選という制度も民主主義国家として最低のふるまいであり、1人しか候補者がいなかったらその選挙や長の決め方は全部無効で空白にするぐらいすべきですよね？　そうしないと独裁政治が普通になってしまい、暴力などで他候補者を殴り殺すような状況が普通になってしまう。他候補者の存在を殺し尽くすのが民主主義選挙ですか？武力で殺して無投票当選が正しい民主主義ですか？
　少なくとも自民党はそれが正しいと言っているようですがね。

　現在の日本の政治力が衰退して行っている原因は紛れもなく自民党の1党独裁体制が続いている事であり、若者を排斥する選挙体制を維持し続けている事でしょうね。高校や大学を卒業したらいきなり最低でも市区町村議会選挙に立候補できるようにして、ついでに女性の活躍と同時に若者活躍も政治の場には取り込んで行かないと未来はないですから、女性のクウォーター制度と若者クウォーターも追加する形を基本とするが正しいでしょうね。　この場合の若者の定義は20～29歳までです。
　これぐらい出来れば、最低でも市区町村議会には新たな風を取り込みやすく、政治へのより関心度を若者に広めて選挙の大事さも広めながら市区町村長も育てていく形にしやすく、国会議員の若返りにも繋げていきやすくなるでしょうね。
　というかこのまま高齢化放置し続けると20～30年で政治が死に絶える状況になるでしょうね。新しい風は生まれず、ついでに今の高齢者たちも次々死んでいくでしょうからね。そして特に何も出来ないバカ者だけが日本の政治に取り残される事になる。国にお金が無いなら他所から略奪しに行こうとするバカ者が治める国になっても良いのですか？


　それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
　報道特集～終了～若者排斥選挙体制





























　さて総理襲撃事件でその攻撃に屈しないとかしているようだけど、屈しないままでは日本の民主主義の根幹が失われていくのですが、民主主義を捨ててもいいから今の若者排斥選挙を続けて根腐りして選挙も行なわれない形が良いとするのですかね？

　私なら望まれるなら好きな地方議会でも長にでも立候補できますけどね？　まあ私は豪風であるとともに劇薬でもあると自負していますが。変化を出すには最強であると同時に危険も含むという形ですかね？　END

タグ：報道特集 無投票当選が民主主義選挙？ 政治家候補者の消える地方議会や市区町村長 若者排斥選挙体制 地方の独裁政治 立候補基準の引き下げ　20歳化 立候補者にこそ若者が必要 女性クウォーター制度 若者クウォーター制度 老害が多く潜む自民党 自民党の1党独裁政治体制