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第2519回 軽時事雑記 陸自墜落ヘリの残骸・ウクライナ戦争泥沼 [授業・雑記]

 さて今日は少し体調不良なので、軽めの雑記で行きます。

 まず今日の出来事としては、宮古島付近で突然墜落した陸自の偵察ヘリがようやくサルベージ(回収)されたようですね。ただし状況的にはほぼ残骸で一部原形は留めている所もあるという形で。
 これは墜落の衝撃なのかそれとも他に要因があるのかは不明ですが、ヘリ自体の経年劣化からの墜落にしろ内部で揉め事あって墜落にしろ攻撃受けて墜落にしろ、どれにしてもヘリはそのまま急速落下して海の藻屑にされた結果は変わらず、さらにどの結果でさえも確実に防いで安全確保する為の方法が無視されている状況では、どれだけ原因究明した所で再度また似たような悲劇は起こると言えるでしょうね。

 そしてこれは空飛ぶ小型ヘリ(車と言えないヘリ)が一般普及化すると同じような事故及び事件はより日常的に増えていく形となり、その使用の形すら危険視されていくようになるでしょうね。今のAIに対する期待感と危機感に似た物が次は小型ヘリの一般化でも起こりうるという所ですよ。
 空飛ぶ物はいつか落ちるとは誰かが言った言葉ですが、定期的なメンテナンスや常に最新の状態に出来なければ、機械や物は経年劣化して古くなっていき、いつか壊れて落ちるという所で、原発も経年劣化無視して使い続ければいつか必ず原爆に変わって爆発を引き起こすという所で、常に新しく出来なければいつかは使えなくなるという事ですよね。

 それでどこかしらでは落ちる定めが決まっている物で、その上で確実な安全を求めるならば、落ちる事を前提に入れた上で安全対策を組み込む必要があります。現在は落ちない事を前提条件にその上での非常事態に対する安全対策をしているので、非常時で落ちる状態に対する安全対策は皆無な状況です。
 故にやるべき対策としては、車での内部の人の安全を守ろうとするエアバッグなどをヘリ内部ではなく、ヘリ全体と地上や海面に向けて展開する形で、落ちる事に対する衝撃の緩和が求められるという事ですね。
 ついでに落下から壊れるとほぼ確実に部品が飛び取ったりして二次被害等が発生しますから、その予防も兼ねてクッション部分に該当する物はヘリ全体を守るように展開出来るようにさせる必要があるという事です。
 これぐらいの対応策を講じてやっとヘリの安全性が確保されるという所で、逆に空飛ぶ物の危険性も理解出来ていただければよいという所ですね。 このまま小型ヘリが普及すると確実に宮古島陸自ヘリの事故のような物が最低でも1週間に1回は起こりえますよ? それで1ヶ月以内に安全策が考えられなければ飛行全面禁止が言い渡されるでしょうね。それで空飛ぶ車とされる小型ヘリの未来が消える事にもなりうる。
 空飛ぶ物に対しては中の人の安全だけ守っても地上の人に対する安全は守られないのだから。それは突然降ってくる狂気の人災。場合によってそれは日常で起こりうる日常テロともなる。

 それでもう1件はウクライナ戦争で膠着状態からようやくウクライナの準備が一応完了したという所で反転攻勢を仕掛けるという状態になったようですが、それでも当初の目論見から考えれば戦力が圧倒的に少なく、現状のウクライナに展開しているロシア軍とほぼ互角の戦力のようで、作戦と戦略によって誘導と手薄な所から貫いていく戦争になりそうな状況で、圧倒的な火力から打ち破って行くような戦いは出来ないようですね。
 欧米側の支援がかなり薄いようで弾薬も少ない状態で、共に消耗しているウクライナ攻略ロシア軍もまた同じような状況から消耗しきった状態からの消耗戦という形でウクライナ側の反転攻勢が開始されそうだという所のようですね。
 ただ、今の戦力ではとても今年中にウクライナの悲願を達成できるほどでもなく、このまま支援薄ければウクライナは10年20年とロシアと戦争を続けて周りの悪影響も長引くだろうと愚痴をこぼしたりしているようで、欧米はじめとする周辺国も支援の薄さで悪影響長期化による弊害との状況をどう考えるのか?という所でしょうね。

 現状アメリカがやっている行為の大半は世界に争いを長期化させる事ばかりで解決に繋げず、世界経済を低迷させる事ばかりやっている。その事に対して中国とロシアは別の経済圏で対抗しながらさらに南半球の今までの発展途上国たちも力を付けてきて第3勢力に躍り出て、欧米側と中露側と新興第3勢力での三つ巴のにらみ合い&どう手を組むのかの戦いにもなってきているようですね。
 まあ基本的に第3勢力は漁夫の利を得るような形で動いていますけどね。1番賢いとも言えるけど、その経済圏を現在荒らしているのが中国だから中国の動きには警戒しているようですけどね。ただし、インドを主体として中国が今まで広げてきた形を妨害して奪い取ろうという動きもあり、まあ色々と戦いの状況が活発化している形でもありますね。
 米露も北極圏の氷が薄くなる所での戦争の可能性も出てき始めているようですからね。止めない戦争が世界を戦争のるつぼに追い込もうとしている。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 空飛ぶ物は落ちる事前提に~終了~ウクライナ戦争泥沼化





























 ロシアが世界に武力戦争を振り撒き、中国が世界に経済戦争を振り撒く時代。そこに対しては武力には主にアメリカが経済にはインドが対抗軸となって新たな世界戦争の構図が作り出されてきている。
 中国の経済戦争の形もさすがに第3勢力も気付き始めて警戒感を強めてきているので、どこかしらで戦いが発生するでしょうね。ある意味経済においての敵対関係にも発展しそうな状況ですから。
 アメリカや欧州の弱体と共にインドなどのサウス連合が強さを上げてきているからね。 END
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