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第2529回 トレカ高騰避ける手段 一部電子化と天井制度 [魔法&ゲーム]

 さて今回は遊びと経済に関する所で、最近も目立つ事が多いポケモンカード等の高騰&転売で子供が遊びに使う事が出来ず本来のカードゲームやコレクション性の要素を満たしていないトレーディングカードばかりが目立つこの現状に対する概念破壊に近い内容です。
 ついでにこの方法は大量の資源の無駄を削減する為の物でもあり、トレカパックの包装プラスチックやカードのレア低いコモンなどの大量生産も資源的には無駄ばかりですよね? プラ資源削減を目指すためにもこのトレカパック関連でも削減させる必要があると思います。
 だからこそ無駄を省いて適切な供給体制に出来るようにした上で、子供たちが楽しみやすいトレーディングカードの形に変えて行くべきだと思います。 トレカは大人たちの高額転売投機目的の為のアイテムではありません。
 ついでにその形だと、カードは基本的に適切価格又はレア度に準じた価格に変わって行き、今のように強盗されるとかも無くなって行くでしょうね。 まあ代わりに中古販売店が高額商品で利益出すとかできなくなりますが。子供や大人がカードゲームで楽しく遊ぶための犠牲と割り切りましょうよ?

 それで時事は無視して本題行きますが、トレーディングカードは基本的に実物の物が大半でパック売りされていて、子供たちは基本数パック単位で、大人たちはBOXやBOXのさらに上のカートン単位で買っていたりしますが、全部完全ランダムであり、レア度が高い物はカートン単位で買ってようやく1つとか高額転売させる気満々で元から子供に渡す気が無いとかいう酷い仕組みになっていたりしますが、それに伴って大量生産されるわけで、レア度が1番低く大量生産される普通のカードやカードをパック詰めする為の梱包用のプラスチック袋が毎回膨大な量作られますよね?
 あれも思いっきりSDGsなどに反する行為なのではないでしょうかね?100%確実に大量のゴミを作り出す物でしかありませんよね?

 それら無駄を無くして行きながら同時に子供たちが適切な形で様々なレアカード等も手にして行きやすいようにする為に必要な方法というのが、一部電子購入形式とソーシャルゲームでは割かし良くある欲しい物を確実に入手できる仕組みの天井制度という物の導入ですね。
 天井制度に関して詳しくない方にもう少し詳しく説明すると、ガチャゲーなどでも基本的に現実のトレカなどと同じように完全ランダム系統で、当たりが出るまで回しながら課金しまくれとかいう仕組みになっているのですが、最近はそれなりに多くのゲームにて一定回数回すと欲しい物と交換できる仕組みなどがあるのです。
 これによって欲しい物はランダム運で回しまくれから、欲しい物の数分天井回して確実入手を目指す形で目標が得られる事になったわけですね。故に天井が設定されているゲームは優しい方という扱いになっているわけです。(一部課金でしか天井が設定されていない廃課金向けとか言う物もありますが)

 それで現実の物に対して天井制度を設けようとすると基本的には大人しか恩恵が与えられない事になりますので、複数のカードゲーム販売店協力の下、共通の個人用認識カードを発行(スマホ内の形でも良い)できるようにして、様々なパックなどの購入履歴などを回数付けできるようにして、そこから商品別やシリーズ別にパック別など様々な形で天井を設けられるようにして、一定数購入する毎に特定のレア度等のカードから欲しい物を選んで入手できるようにして、さらにそこから我慢して追加してまた一定数貯めるとさらに上のレア度のカード等を選んで入手できるような形にしていくと、ある程度お金を支払う必要はありますが、レア度に応じて確実に入手できるようになる形が作れますよね?
 まあそれとは別にランダム入手に頼っても良いのですしね。

 そしてもう1つの一部電子化についてですけど、無駄な大量の包装用プラ袋とコモンカード等についてを大量削減していく為に、パックやBOX購入等を予め購入が決まった際(ネット決済型ならお金支払った後)に現実でもネットでもパック毎に購入のランダム入手の内容が決められる形で、それを表示させて実際に受け取るかどうかを決められるようにします。
 つまりランダムで選ばれた物から欲しい物だけ受け取れるようにするという仕組みですね。ただし要らない物で捨てたからと言って購入代金が差し引かれる事は無く、きっちりお金は支払った状態であくまで要らない物は受け取らないと出来る形です。
 そして現物販売においては制作会社等の適時許可制で販売店で印刷受け渡しができる形で、ネットの場合は欲しい物だけ印刷して渡す形ですね。 この形なら従来のパック形式ではなくなりますが、購入から何が当たるかまでの楽しみの形自体はあまり変化無く、ごみの大量削減が可能となります。

 工場大量生産の形から各種販売店にそれぞれのカードの印刷前の本体と印刷用の特殊機器にデータを用意(本社送信形式等)させて、購入して欲しい物が決まった後から適時印刷させて、受け渡ししていくという形なら要らないごみは作る必要がなく、欲しい物だけを必要分受け取れて、さらに天井制度と組み合わせて、レア度の高い物がある程度適正価格を支払えば入手して行けるような形になって、価格の高騰に繋がり子供が使えない投機カードにさせずに済むという事です。
 ついでに要らないカードを捨てていくとさらにその方向でも天井が狙えるようにすると、子供たちの手にもレア度の高いカード等が届きやすくなりますよね?

 さらに購入&入手過程で電子化にさせると確率運の操作などもソーシャルゲーム等のようにして行けるようになり、ボーナス期間とかどれが入手しやすい状態になるとかいろいろできて、購入客層を広げる方向に働かせていけるのではないでしょうかね?
 トレーディングカードも最低レアのコモンだけは無料で入手して行けるようにして、少しでもレア度が高い物が欲しければパック購入してね?という販売手法の形もこれでならできるのではないでしょうかね? 基本プレイ実質無料…実際は普通に遊ぶためにパック購入型課金必須とか? まあ序盤のお試しみたいな感じ?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 投機カード~終了~トレカ天井制度





























 あとは一部電子化の流れから電子での入手状況確認とかできるようにして、入手していたかどうかの確認がすぐできるようにしたり、そのまま電子型の方でゲームも出来るような形から購入した物だけで戦ったり交換等も出来るような形にしていくと、それは世界を繋げていく形で販売したりプレイの幅を広げていく形にも繋げ易くなっていきます。
 ソーシャルゲームと同じ感覚でトレーディングカードも売り出して行けるならば、日本だけの狭い市場ではなく、世界にもっと売り出して行きやすく利益拡大も狙えるでしょうからね。少なくとも、投機カードにするよりは制作会社の利益が確実に上がるでしょうね。ごみの大量削減で無駄コスト大幅カットできて、販売利益自体はそこまで減る物ではありませんから。中古販売店の投機カード利益が激減するだけで。 END
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