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第2588回 土砂崩れ対策には、土壁と水壁の二重防壁が必要 [授業・雑記]

 さて今回は日本各地で毎年のように起こる災害での大雨災害からくる河川氾濫に加えて土砂災害に対する対策の話です。一見発生したら防ぎようのない災害にも思えますが、強固な壁を予め作っておければ防ぐことはできます。また、その壁が持つ意味には森などと人里を分け隔てる目的も含まれますね。主に森から降りてくるクマなどに向けた対策でもあります。

 さて日本各地で毎年のように起こっている大雨災害ですけど、逃げるだけでは災害は止められず被害も防げません。また、災害ごみが大量に増える事は、物の大量廃棄とそれを燃やす事による二酸化炭素量を大幅に増産する事に繋がるので、災害から逃げているばかりで災害ごみを増やしまくると余計に災害の強さが上がっていき被害は拡大の一途を辿り災害ごみも増えていくという悪循環に陥るので、対抗策をしっかり整えていく事が大事です。
 町を水で冠水水没させない為には各町々に地下にダムを作り、ダムとダムを繋げられる水路も作って、水の受け渡しが出来るようにすると災害時の水害の発生確率を大幅に引き下げて、さらに水不足に陥る可能性さえも大幅に引き下げられるようになるでしょうね。
 さらに水路は交通用にも用いる事ができ、水上型水中型どちらでも地上の災害影響が酷い時でも安定的に人や物を移動させられるので、災害時の交通手段としても有効活用できます。そして水路には流れる水の勢いを利用した水力発電をセットしておけば同時に発電も見込めるので、交通手段にも大雨水害対策にも発電効果としても見込めるようになり、大雨災害の発生を防ぎながらその効果を余す所なく利用して力に変える事が可能となります。

 そして本題の土砂災害対策においてもその水路の仕組みの一部を使うわけですが、まず必要なのは人里と山を区分けする為の壁が必要です。この壁は交通手段の形としても使えるように立体階層型道路基準で作り上げる形にして、山への景観を大事にする場合でも壁としながら強化ガラス方式で景観として見通しも確保する流れにすれば壁建設による魅力低下の可能性は減らす事が可能です。
 そして立体階層型道路には追加設備として地下水路も流す形にするので、その水路を用いて立体階層型道路の土壁に+する形の水壁も用意できるようにします。
 水壁というのは、高圧水流の力で立体階層型道路の山側の壁に高圧水流の水壁を作り上げる形で、土砂の塞き止めと勢いを減らす効果を持たせます。さらに大雨による発電効果を用いて強力な冷気も発生させて水壁の形から迫りくる土砂崩れをそのまま氷漬けできるような形に持っていければ、その災害の被害を最小限に食い止める形に持っていく事は可能でしょう。
 あとは塞き止め食い止めながら落ちてきた土砂は立体階層型道路の全域を用いて土砂運搬道路に変えていけば、人里に対する被害の発生を最小限にしていく事は普通にできるはずです。
 ちなみに大量の水壁に関しては、大概の土砂崩れが発生する原因が大雨であるので、その大雨から補給する流れですね。

 土砂崩れはただ土がそのまま乾いた状態で崩れ落ちてくることはほとんどなく、大概は土中水分量が多い状態で落ちてくるので、そこに対して強力な冷気を与えれば冷やして固める事は理論的に可能。勢いを殺すためにも高圧水射で塞き止めて土壁で防ぎ耐えるという形で防ぐ形であり、その後や勢いが弱められている間に高速輸送体制で立体階層型道路の力を用いて土砂輸送を行えれば、大半の土砂崩れは発生しても人里などに被害を起こさせることなく終わらせることが可能となっていく。

 土砂崩れは発生したら逃げるしかない災害ではなく、食い止める事は可能な災害であるという事ですね。河川氾濫や決壊なども大雨の水量が増す事を予め抑えていけるのであれば十分に被害にまで至らせないようにすることはでき、むしろその大雨のエネルギーを発電に変える事が出来るので、うまく対策できれば自然発電の一部にも水不足対策の形にも貢献させていく事は十分に可能ですよ。
 逃げてばかりで被害が増える程に災害は強くなっていくのですから。災害ごみを大量に燃やす事によって地球温暖化はさらに強くなっていく。あれは大量生産大量廃棄の源になりますからね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 土砂崩れ対策~終了~土壁+水壁




























 同時にこの二重壁は人里に降りてこようとするクマやイノシシなどに対しての壁にもなりえて、単純に防ぐ効果から高圧水鉄砲形式でお帰り頂く方向にも用いていけるので、それがそれなりに痛ければ人里に近づく恐怖も同時に植え付けていけるでしょうね? 境界線は大事です。 END
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