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第2610回 水の建築 即席建築水魔法 [建築]

 さて昨日の話を下準備として本命的には今日の話になる水の建築ですね。水の中や水上に作る建築ではなく、建材に水を用いて作り上げる水が主体の建築技術についての話です。まあこれはもう建築と呼べるのか不明ですが、一応完全に長期間配置し続けるという事でなければ有効な即席簡易建築の形ですね。

 さて時事としてはビッグモーターの不正事件が徹底調査に入ってしばしの休みな所で、今度は自民党から不適切な画像などが湧き出してまた問題になっていますね。今度のは自民党の女性局という女性活躍を目指す団体の活動について、毎回定期的に行われているフランス研修がほとんど観光旅行と化した画像が次々と議員たちからアップされて、研修は今はもうおまけで観光旅行を皆楽しみにしている状況で、そこに国民の怒りが突き刺さった状況ですね。
 そしてお決まりの反省コメントと共に女性活躍の為に研修結果を出すと言っているようですが、この研修はすでに10年以上も前から繰り返し行われているもので、10年以上経っても結果がまるで伴わないのに大人数で国民の血税を大量に消費して行っている事から自民党の観光旅行の行事になっているという状況のようですね?
 研修1時間くらいで残り3日分くらいフランス観光では? だから何の成果も出せない。というか出したらフランス旅行に行く機会無くなるから成果を出さないようにしながら旅行の為に行動しているとしか思えませんよね?

 さて本題に戻りまして、今回の内容は水の建築という使った物がすぐに実績となって返ってくる自民党の基本方針とはかけ離れたもので、水の力はどんな重い物をも浮かび上がらせて押し流せる力を持っている。そうですよね?津波でも経験していますし、豪華客船も空母も水の上に浮かべられて島すら流せる力があるのは全部水の力です。
 集まれば全てを押し流せる強大な力を持っているのが水です。そしてその水は冷やして固定化すれば強固な壁にも変化させる事はでき、状況に応じては土砂崩れくらいなら塞き止めるぐらいの能力は秘めているでしょう。
 そんな水の力はまだまだあり、最近は水流式という水の流れる力を生かしたアイデアをいくつも紹介していますが、今度は建築そのものの素材に使って建材と同等に使えるようにする話です。ただし欠点は作った所でずっと長期間配置し続ける事は物理的に難しいという事ですね。大量の電気を消費しても良いならできないことも無いですが、そんな事するくらいなら普通に土や木材にコンクリートなどを使った方が早いという所です。その辺は建材の適材適所でね?

 それで水の建築という物は、水を入れられる丈夫で形を変えられる入れ物に水を入れて固定化させたり、一時的に冷やして固めて使う形の物を言い、小さい物から大きな物まで水を入れる内容によって使い方は無限大に広がります。
 例として挙げるならば、歩行者などが通る場合の一時的なガード目的に何の変哲もない場所に水のガードレールを作り上げる形とか、さらに強度を持たせる形で冷やして凍らせる形で密度を高めれば、普通のガードレールと同等クラスの強度性は持たせられるようになるでしょうね?
 そしてそのガードレールの皮の部分が無事ならば再利用可能だし、小さな傷とかなら補修しやすく、取り換えになったとしても通常ガードレールよりもコストは相当低くなり設置も簡単です。基本的に水を入れてガードレールの形にまで含まらせればよいのですから。そして使用後は水を抜けば元の何もない状況に戻せる。
 この方向性から横断歩道などの一時的ガードレールなどを水で即席に作り上げて瞬時に水抜いて車が通れるような形にすることもでき、車の暴走を止める効果にも車止めの即席版としても機能させやすくなります。

 さらに水の建築は大きな物まで作り上げる事も可能で、即席で簡易型で良いならば壊れた橋などの代わりや壊れた道路の代わりなどに用いながらその上に直接車を走らせるのではなく、その上は水流で押し流す形で移動させる形でならどんな重い車などにも耐えられる形にできるという事です。
 ただし常時冷やして固めるとかでない限り水のままでは数日か数週間ぐらいでメンテナンスで水抜いて確認しないと再使用は難しいでしょうけどね。あくまで簡易で仮の形として使うという類の物ですね。ただし、そこに必要の建材的材料は橋などの形に変えられる強固なビニールなどと水だけで橋や道路などの代わりとして使えるという事ですけどね?
 水流で流す形なら線路の代わりにもできます。さらに平らで無くなって離着陸が難しい航空機なども水の力で離着陸ができるようにも水の建築では可能となります。まあ全部あくまで正規の物が出来上がったり修復されるまでしか使えないという欠点はありますがね。
 最初から仕組みを水流式で作り上げるのとはまた別の簡易的な形が今回の物ですから。簡易的と言っても効果と実用性に耐久性能は本物と同等ですがね。
 一般的な形は水を使って、より強度が必要なら冷やして固める形にして、その上は水流を流して物体を移動させる形なら、疑似水流式建築の形としてどんな所にも用いる事が可能となります。
 作り上げる事も簡単でありながら片付ける事も簡単で本物と同等の性能ですから扱いやすいのですが、長期間連続での使用は難しく、冷やして固める形は夏場などでは大量の電気が必要となり、水のままの形だと形状用のビニールなどの強度次第で横などからの攻撃に耐えられる強度が変わってくるという所ですかね。
 まあとは言え、材質が水や氷だから基本的に物理衝撃や爆風に暑さなどには強い形が保てるのですが、防刃性能を含めないと刃物系にはめっぽう弱くなります。それでも破けて水が抜いて使えなくなるだけなので、一般的な普通の建築材料などと比べて事故の規模は少ないですし、補修などができる状況なら再復活も早い所が利点ですね。
 少なくとも電力会社保有の電柱よりは回復は早い方でしょう。

 ちなみに仕組み的には電柱の代わりとして使ったり店の前などに置く看板の代わりとして使ったりする方向でも使えますね。水入れて形作らせて使用後は水を抜けば収納も簡単。
 さらに大型で踏切に対しての迂回路を作る方向でも作る事は可能で、主に上方向にはなりますが、人や車なども全部水流式で動かせばよいのですから、あとはその道となる部分を水の架道橋とすれば、大掛かりな建築準備など必要とせずに準備に1~2時間くらいで形作って後は水流で全部流すだけとすれば踏切事故の大半は無くせて、開かずの踏切も無くせる方向にできるのではないでしょうかね?
 ついでに踏切のバーも水に置き換えて、水平横移動も可能だけど全部水流式移動の形に変えれば、線路上で動けなくなる人などの存在自体も消せると思いますね。
 また、細かい所では踏切の道路と線路が重なる部分を水で埋めて溝を無くす形にするという使い方も可能です。水の架道橋作りにまでやる必要がない場合でも使える形ですね。

 住宅やビルにマンションなど以外であれば使用可能な水の建築技術ですね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 水の建築~終了~即席建築水魔法



























 数分から数時間で作り上げられて片付けるのも簡単な建築という所で水の魔法みたいな建築技術ですね。まあ水で膨らませたりそれを凍らせているだけだから厳密には建築技術ではないけども。 END
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