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第2623回 知性を付けた野生動物を捕まえる方法 +対人用新トラップ [新アイテム開発]

 さて今日は最近多めな以下に傷付けずに相手を倒すかという考えの形から派生して考えた単純檻トラップに引っかからない野生動物を安全に捕まえる方法と地雷原よりも効果的で大量に敵兵を捕虜として捕まえられる超人道的な悪質トラップについての話です。怪我させるとかではないから人道的だけど、やっている事は大変悪質というオウカハル式の新トラップです。まあ新トラップの方はある程度専用の無人機が必須ですがね。

 さて時事は台風一色なので若干無視して、さっさと本題に行きますが、まずは知性が付いた野生動物を捕まえる方法ですね。人が見たら百発百中で罠だと分かる檻トラップは学習していない野生動物には今まで効いてきましたが、最近は野生動物たちもそれを学習してきて効きにくくなってきています。
 それにもかかわらず罠を仕掛ける人間側はそれ以上のトラップを開発できずに檻から離れられず逆に思考が檻に閉じ込められているみじめな形になっています。 捕まえる為には必ず檻のような物が必要というのは固定概念ですよね?それ以外は麻酔銃などで眠らせてという直接的な物ばかりで、真に学習能力がないのは人間たちばかりなりという状況です。

 という事で新しい捕まえ方ですけど、1発で捕まえる形ではなく、数日間に分けた形で知性ある動物にも効果を発揮できる形での方法として、まずはその動物が好む餌を普通に放置して与えます。それを数日間繰り返しながら何だか知らないけど餌が楽に手に入って味を占める状況に慣れさせます。
 それを多少慣れさせた所で今度はその動物が来る前に別の動物がその餌を食い散らかした状況を再現させて、早く来て食べないと他の動物に取られてしまうことを覚えこませます。そして最後のステップで餌を多めに複数の場所に用意して餌に気を取られている間に予め仕掛けておく形の網トラップを3~4つ目以降の餌を食べている最中に自動起動(3~4つ目を食べたタイミングから時間差で自動起動)させて、自然の匂いが染みついた網で捕まえる形なら警戒心をかなり下げた状態で餌に夢中な状態を狙えるので、捕まえられる確率はかなり高くなると思いますね。
 まあ、あとは罠の配置と餌の状況次第という感じですかね? 餌に関しても最後の方にはお腹の中に入ったら膨張して一気に満腹で動けなくなるような餌だとなお動きを封じる方向にできて便利という事ぐらいですかね? 確かそういう食べ物類ありましたよね?
 あからさまな毒入れるより少ない量でもたくさん食べてしまうと一気にお腹が重くなって動きにくくなる系統なら野生動物もそこまで警戒はしませんよね? 毒ではなくただ単純に小さくても高カロリーというだけでおいしさには全く影響しないのですから?
 満腹という状態こそ最大の警戒心が薄れる時。 人も動物も空腹状態よりも満幅の時こそ警戒心って薄れますよね? まあこの場合は強制的に満腹になってもらうという方法ですが。

 ちなみにクマなどが町や畑に出てきて襲ってくる場合には、大概こいつら空腹状態でやってくるので、貧困空腹兵士に対する対策と同じで、その目の前に大量のご馳走の餌をお腹一杯食べられるような状態にして、満足している最中に捕まえる方向なら捕まえやすい形になります。基本的に目の前のご馳走にくぎ付けでしょうしね?
 毒などを入れる必要性は微塵もなく、単純にお腹一杯になったら動きは遅くなり、力はみなぎっていても睡眠欲などには抗いきれないでしょうから、そこを攻めたら意外とあっさり捕まえられるでしょうね。まあ原始的にご馳走食べている間に周りの落とし穴起動させるだけでもあっさり捕まえられるでしょうが。餌におびき寄せる時はそのまま通して、餌に食いついたら時間差で落とし穴を起動させて、満腹で帰る際に発動させると普通に当たるでしょうね。
 来た時は安全な道で満腹になって警戒心が薄れて罠に引っかかるという食欲を巧みに使った仕掛けられる側としては極悪非道な捕まえ方です。満腹で幸せの絶頂期に罠にかけられるわけですから。

 ちなみに空腹兵士に対してはご馳走防御を用意した後に少し離れた場所にふかふかのベッドを用意して待ち構えさせると、ほぼ確実に寝るでしょうね。少し横になってとか考えた瞬間に睡魔が襲って即刻アウトでしょうから。そして大体寝た後にベッドをゆりかご状態で兵士拘束して持ち帰る無人機として機能させると、空腹兵士の9割以上は一切の傷を負わせずに捕まえられるでしょうね。
 食欲と睡眠欲の極上さに抗える貧困兵士はほぼいないと思いますからね。完全裕福貴族兵士ぐらいしかこのご馳走防御を完全無視できないんじゃないでしょうかね?
 追加で、ご馳走防御は指揮官の目が合って後ろから撃たれそうな者たちに対しては2~3重に防御陣地を用意して、それを空腹兵士たちに理解させてわざと最初は無視して指揮官をそちらに向かわせてから2~3番目の場所で飯にありつけるようにさせると、ほぼ掛かるでしょうね。というか最初は鋼の精神で無視できたとして、2~3番目があったらそれも溶けるでしょ。というか周り見てその罠に引っかかった奴らばかりの状況なら真面目に進む方が馬鹿らしくなってくるし。
 そしてそのご馳走共が平然と美味しそうな匂いで食欲の暴力を振るってきている状況で、空腹兵士に抗うという精神はすぐに消え去るでしょうね。たとえどんな洗脳を受けようが腹は減るし目の前に食べ物があって食べない空腹兵士はいないでしょうよ。多分匂いで空腹がさらに増すから鋼の精神で振り切った所で倒れるだろうしね?

 それで、ここからが対人用の新トラップの話ですけど、ウクライナの冬が明ける時は戦いが難航するという事はよく言われていますが、それは凍った大地が雪解けでぬかるんで戦車や兵士が動きにくくなるからという物で、自然が作り出す罠の形なのですが、それを参考にして土を耕したり水分たっぷりにして柔らかい土壌を作り出し、ちょうどよい感じに人が隠れられる長い雑草林を作り出して、匍匐前進で動けばちょうどよい場所を防御陣地に用意します。
 ただしそれは大きな罠であり、視界も良くない状況で下地は柔らかいと言っても普通に進めるような形にはなっているけども、そこにさらなる水が含まれれば普通に泥上になってぬかるむ場所という形にすると、匍匐前進はその状況では自分から泥の沼に沈んでいく事を示す事になり、人工的に作り出した罠に掛けられるようになる形にできます。
 また、その状況では戦車も非常に身動きがとりにくくなりますし、戦車や兵士共に動きにくい状況で攻め込める状況も何もないでしょうね。
 ただしそれは最初からその状況ではなく、最初は普通に進める雑草林という形から匍匐前進に適して敵から見つかりにくい場所という形でよさそうな場所という形だけど、狙う形はそこでの戦いではなく、柔らかい土壌に対する放水からの沼を人工的に作り出して、入ってきた敵兵を沼に沈めて身動きを封じてから安全に無人機で捕縛していくという形ですね。
 予め元柔らかい土壌の地中に専用の無人機を埋めておき、沼上になったら動きを開始して沼に捕らえられた兵士共を下から捕縛していく。この際、匍匐前進していた馬鹿な兵士は簡単に捕縛されてしまう。
 戦車に対しては下から磁力で引っ張る形にすると、身動きがさらに取れなくなって行動不能にさせられるでしょうね。罠は全て地中に埋めておいて、敵兵が来て中ほどまで進んだら隠れるのに最適な林がいきなり沼地系に変わって沼の中から無人機などがコンニチワしてくる状況では回避もままならなくなるでしょうよ。
 これを防御陣地で敵の進行ルートに配置しておけば、味方は素通り敵は沼地系で苦しむという形に作れる。そして沼から水分除けばまた柔らかい土地に戻って、再利用可能となる。まあ弱点は自然の雨ですが。
 地雷原より進みやすいけど、1個小隊や中隊まとめて怪我させずに捕縛できる点では効果的であるし、何度でも起動させられるからコストも安くなります。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 食欲+睡眠欲~終了~人工的沼トラップ



























 まあ基本的に人も野生動物も生きている限り食欲と睡眠欲には抗いきれない絶対的な弱点がありますから、それで幸せの形から油断を誘う形にする方が楽に捕まえやすいという事ですね。 END
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