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第2648回 刑務所学校 後編-単位と反省勉強、そして地獄大学- [犯罪対策]

 さて続けざまでの刑務所学校のお話の後編ですね。後編は主に2種類の単位の形と罪に対する反省や勉強の形に一部単位も取れるアルバイトや刑務所内部の生活環境などに含めて、高等科ですらやる気なく反省しなければ、地獄の大学へ強制進学が待ち受けるという内容ですね。この世の地獄を作り出す。それこそまさに生きている者にとっての恐怖の監獄と化す。
 まあ基本的に大学まで進むのは、殺人などの犯罪して全く反省しない輩ぐらいでしょうがね。軽犯罪程度(刑務所に入れられるレベル)だと高等科入れられた辺りで罪と向き合わないと色々危険だと判断するでしょうから。

 それでジャニーズ事務所の会見から1夜経って、総合的には被害者側は事務所の対応として1歩前線だけど、まだ全体的な反省の態度は見られないという所でしょうかね。意欲はどれだけあっても結局被害者救済に繋がらなければ意味はないのですから。それに、新社長も少し微妙な感じであり、最初は知らなかったと言っておきながら質問が続くとついぽろっと見て見ぬふりはしていたという言葉が出て、知らなかったと事務所側から言わされている可能性が高い印象を持ち、どこまで被害者に寄り添った行動を取れているのか現時点甚だ疑問ですね。

 それではジャニー氏の性犯罪事件の話は終了としまして、刑務所学校の後編の内容紹介と行きます。
 まずは卒業試験を受ける為の単位についてですね。単位の形は2種類用意して、1つは罪に対する反省の態度や行動の形を実技含めて勉強してもらい、しっかり更生してもらう形に努めてもらうという所で、もう1つの単位は一般的な反省や社会に対する奉仕の形で、基本は反省文の大量作成やアルバイトの活動状況によってこちらは単位を取る事が出来るという内容ですね。

 罪に対する反省の部分は罪の状況によって反省の形は千差万別であり、飲酒絡みならお酒に対する忍耐力と飲んだ後の行動に対する知識を徹底して教え込まれるという感じですね。もちろんこれらは初等科なら優しく緩やかだけども反省は取れるように教え込まれるけれども、中等科以降はより厳しくなっていくので、優しい内に忍耐力が鍛えられれば良いけど、それが無理ならだんだんとスパルタ方向に変わっていく形ですね。
 性犯罪系は前にも例に挙げたように性的思考を攻めから受けに強制変更される事を勉強していく形で、様々な方向で性的思考を強制変更される勉強を頭にも体にも教え込まれる感じですね。初等科なら優しい先生が、高等科なら鬼教師が時に女王様になったりして教え込んでいく形ですかね。ただし基本的に性犯罪は加害者を受けのドМに変更させるので、どの学校においても本人が望みたくなるような責めはあるという形ですね。
 殺人系だと人殺しは駄目だという教育の徹底に殺しの状況によってはその恐怖系の体験や命を作る事がどれだけ大変でその命を奪った事に対する反省を体をもって思い知らせるなどですかね。主に高等科以降で身に染みて思い知らされる状況ですね。

 これらを勉強していきながら単位を取得していく形で、しっかり勉強して反省もその授業内で一定得られていたら1単位ずつ得られる形で、最低必要単位は100の形で、これに犯した罪の状況によって必要単位数は多くなっていく形ですね。平均で必要最低単位数で言えば、初等科100の中等科300の高等科500くらいな感じでしょうか?
 この数値は裁判などが終わって出される数値で、実際はそれに罪の状況によって足される形ですね。
 ただしこの形の単位取得では上出来や完璧な形の内容を1つの授業でできた場合は、1度に最高5つまでの単位を得られる形として、頑張りに応じて卒業試験までの道のりも少なくなっていきますが、中等科などに進学するほど反省がなっていない場合は基本値が足される事もあります。
 基本的に大学以外は定期試験の結果によって変動していくという感じですね。

 そしてもう1つの一般的な反省やアルバイトによって稼ぐ事も可能な単位に関しては、反省の形は言葉にしたためて思いを伝える事が大事という事で、反省文を大量に書く事で単位を得ていく形で、担当刑務官に罪に対する反省の意を込めた反省文を10枚渡して認められる毎に1単位が得られて、合計100単位取得で卒業試験が受けられるようになるという形で、最低でも累計1000枚の反省文を書く必要があるという感じですね。完全に苦行です。
 ついでにこの必要単位数も犯罪の状況によって加算されるので、刑務所に入れられる初等科犯罪者の最低単位数が100という形で反省文1000枚というだけです。1日に全部書けという事もなく、書き終わり単位取れるまで終わらないというだけの苦行です。しかもその内容1つ1つを担当刑務官に反省していると認められないといけませんが。
 最低でも1日に1枚書くペースだと約3年は過ごす必要あるけど、1日10枚なら3ヶ月ちょいとなります。
 また、反省文書きの形は刑務官に渡す形の物と被害者がいる場合は被害者に渡す形とで選ぶ事ができ、被害者に対して反省文を書いて反省の思いを伝えていく形の物は、1回分伝わる毎に1単位が得られる形で、被害者がもう十分に反省の気持ちが伝わったと感じる状況になりそれが累計10回以上の反省文のやりとりであれば、必要単位が全部得られる形となります。
 速さで言えばこちらの方がかなり早く反省文を書く量も少ないのですが、被害者にしっかり思いを込めて反省の気持ちを伝える事が必要となり、反省文を書いて送って相手に届いて思いが伝わり反省している気持ちが伝われば1単位で、それが無ければ単位無しでやり直しとなるので、難易度はこちらの方が高いですし、場合によってはこちらの方が時間はかかりますし、送る前に刑務官によって内容の精査が行われて、問題なければ送る過程に移るという形も取られるので、時間はそれなりに掛かる事になります。
 まあ反省文最低1000枚よりは苦行総数は少ないのでしょうが。高等科超えると普通に必要枚数が万の値を超えますからねえ。状況によっては中等科でも超えるでしょうが。

 それでこちらの一般反省の形の単位は反省文書きの形以外に刑務所学校内で行われるアルバイトによっても単位を入手していく事が可能で、主に刑務所側から出されるアルバイトの形や一般社会から刑務所学校専用で出されるアルバイトの形で、達成できればポイント形式で支給されて、刑務所内での暮らしを豊かにする為の費用に充てたり、単位の獲得に用いたりできるという物で、単位獲得の為に使うか刑務所暮らしでの生活を豊かにする為に使うかは自己判断になります。
 ちなみに中等科以降では危険なアルバイトも出てくる形で、初等科では健全なアルバイトばかりでポイントも多めの形になります。危険なというのは犯罪系ではなく、新薬実験とか新しい機械などの体験実験などの多少身体や心に傷を負うかもしれない方向での危険ですね。その代わり得られるポイントも多めになりますが。
 ただしアルバイトが行えるのは高等科までです。大学に入ると高等科に行けるだけの反省の認定がされない限りは強制教育の対象になりますからね。自由な時間がほとんどなくなります。

 それで最後はそれぞれの学校の雰囲気というか状況に関しての紹介ですが、初等科は主に軽犯罪や反省する気持ちの強い受刑者が勉強をしていく場所で、決まりなども基本的に緩く自主性を尊重した形で自ら勉強や反省の為の行動をしていく形での場所となっています。そして刑務所学校の中では1番待遇が良い場所ともなります。
 そして卒業試験が受けられる学校も初等科限定ですね。
 次に中等科は主に殺人などの犯罪や性犯罪者などに反省の度合いが少し足りない受刑者が入れられる場所で、適度に注意喚起が行われながら反省や勉強をしろという形がとられて、従わなければ罰もある形での学校形式となります。
 次に高等科に関しては、主に重犯罪や大量殺人などの犯罪者に中等科ですら生温く反省しない受刑者が入れられる場所で、毎日のように反省や勉強などをしろと言われる学校風土で、授業内容もかなり厳しくなっています。また行動の自由も一部制限されたり、アルバイトによるポイントでないと行動制限が解除されない場所も設けられたりして、かなり束縛される形での反省をする心を厳しく教えられる場所ですね。
 最後に大学に関しては、これまでは定期試験での結果によって振り分けられていた小中高ですが、この刑務所大学に関しては、高等科でも全く反省の態度が見られず、罪と向き合わずに刑務所で暮らしていく方向を強める受刑者に対して強制的に進学させられて入れられる地獄のような場所で、自由意志や行動はほとんどなく、徹底的に厳しく反省や罪と向き合う事に強制的に体で持って体感させられる形になります。
 そして高等科に入れられるだけの反省の意思が認められない限り永遠に出る事はできず、この大学内ではどれだけ勉強させられても単位が与えられることも無いので、反省の心が作られない限り永久牢獄と化して自由や人権がすべて奪われていきます。
 高等科が鬼なら大学はこの世の地獄の教育の形ですね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 刑務所学校~終了~反省単位



























 ちなみに一部の犯罪者などは刑務所学校で更生する道を選ぶか犯罪者の町という形で地下の世界で暮らすかを選ぶこともできます。対象者は主に暴力団や覚醒剤や大麻などの薬物犯罪者に野生動物に対する勝手な危害を加えた動物愛護法違反者などで、表の社会では暮らすのは大変だけども、地下社会でなら別に問題ない生活が送れそうな人限定の形で、更生して表の社会に復帰を望むか更生せずに裏の社会で地下で生きていくかを選ぶこともできるようにします。
 裏の社会とは主に力と権力主義の社会ですね。 END
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