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第2778回 台湾選挙から見る日本との違い 派閥政治は反民主主義 [世界問題]

 さて今回は今までと少し変えて、台湾選挙の状況から見る日本との違いについてのあれこれですね。
 台湾は日本と比べて投票率が非常に高いようですが、当の台湾側からすれば70%はそれでもまだ低い数字のようですね。まあ中国本土から直接の不正介入を防止しようとしているが為にそのような状況にはなっているのでしょうけどね? 台湾人と偽って大量の中国人が不正に票を入れようとする事を防ごうとして。
 中国共産党は派閥主義の最高峰で民主主義を完全敵視しており、選挙はやるけどその形は派閥の意向を尊重しまくる超不正主義志向ですからね。派閥政治が強いから選挙の公平性はなく強い所の不正が横行するのです。それは、日本でも言える事ですが。派閥政治は反民主主義の象徴ですから。というか元々が貴族での帝国制度などですよね?独裁政治が基本ですから。

 さて今年は世界にとっても波乱の年であるようで、世界の国の多くで選挙らしき物含めてあり、国の状況が大きく変わろうとする所も多いようですが、アメリカはどうなるのでしょうかね? バイデン氏のままで行ってもイスラエルの民族虐殺は留まる事を知らないでしょうし、代わりにトランプ氏が成ればイスラエルを全面支援して、中東と確実に世界大戦を開き、核戦争にまで勃発して双方に核ミサイルが撃ちこまれまくる不毛な終末戦争に至る可能性が高く、地球滅亡の日が近づく事になりかねないでしょうね?
 イスラエルのユダヤ人は自分たちの傲慢を通す為なら民間人に対しても平気で核ミサイルを撃ちこもうとするほどの危険民族ですからね。それでなくてもハマスのいないヨルダン川西岸地区のパレスチナ人たちを虐殺しまくっているというのだから。やっぱりヒトラーによって滅ぼされるべきはイスラエルのユダヤ人にこそあったという事ですよね? ヒトラーが失敗したからこのような悲劇の連鎖が繰り返されているのです。
 ユダヤ人が傲慢に虐殺を行なう状況によって、私が思うヒトラーの悪が薄れてきた感じですね。

 さて、台湾選挙に戻りまして、状況は米路線の与党がそのまま勝利したけども、議席状況では最大与野党ともに過半数には至らず、台湾独自路線を掲げる中道政党が大きく躍進して与野党ともにこの政党との協力点を見出せなければ、満足に主張を強くできないという所で、民主主義としては非常に喜ばしい状況ではありますが、強硬路線を貫きたいとする最大与野党からすれば難しい戦局を迫られるでしょうね。
 アメリカ寄り過ぎと中国寄り過ぎの最大与野党に加えて、台湾独自に双方に肩入れ過ぎずに行く中道政党が今回の躍進政党で、主に若者の支持の多くがこちらに回ったようですね。つまり台湾の民主主義は今分岐点に差し掛かっており、新たな時代を築こうとしている途中にあるという所でしょうね。
 台湾を維持しつつ独自路線色強めにという所で、若者中心の支持政党が出来たという所でね。中国と仲良くしすぎると確実に台湾は無くなり、同時に民主主義も消えて現在の経済能力も完全消失されて中国と共に落ちるだけとなるので、仲良くしすぎて統一したら確実に台湾はすべて奪われる事になるので、反民主主義の政党はあまり台湾では好まれないでしょうね。
 それでも票数があるのはそこに反民主主義の中国政府の介入が強いからですが。民主主義の破壊工作をどんどん強めて行っているようですからね。それで独裁が強くなりすぎて不動産がぶっ壊れる事になったのですが。独裁者がわがまますぎて経済が壊されていく状況。

 そしてそんな状況は日本でも似たような状況はあり、自民党は派閥政治主体で民意を完全無視した政治を行なっても問題ない状況を作り上げ、選挙に向けて裏金脱税を行ないまくり、選挙票は裏金で買収するから民意など全く必要ないという形で選挙に勝ちまくってきたのですが、その不正もまたバレて国民からの信頼をさらに失っていますが、それでも選挙票は裏金脱税から買うのだから気にしないという自民党政治家は未だ多く、その状況が続く限り日本で民主主義選挙が開かれる事は永劫無いと言えるでしょうね。
 自民党が与党であり続けて、派閥政治が基本である場合、政治家個人の主張や選挙公約などは完全無視されて、派閥中心の形に塗り替えられてそこで民意は完全に抹消されて派閥のやる形だけが中心になり、お貴族様中心の独裁政治の形に変えられるのです。
 つまり現状自民党に票を入れた所でその国民の思いは何1つ見られる事なく、派閥の考え中心で政治が勝手に行なわれる形で、入れた票が完全無視されて何も変わらない形に変えられるから日本ではそんな何も変わらない選挙に意味を見出せずに投票率が下げ止まらない状況になっているという事ですね。
 派閥政治が民主主義を破壊して、独裁政治に成り代わって国の方針も派閥中心に決められるから国民投票の意味など基本何もないとされる状況にあるからです。国のリーダーを派閥が決めるのは社会主義の基本であり、それ以外は独裁国家がそれを行なうだけであり、民主主義国家で国民の票以外から国のリーダーが決められる物はないと言える。
 故に日本は自民党の派閥政治のせいで民主主義ではなくならされているという事である。例外は、かなり前の民主党時代がほんの少しの間だけ日本で作られたアラブの春(民主主義に戻った時代)状態だったというだけの事です。 結局中東方向のアラブの春と同じくすぐに崩壊しましたけどね? 独裁政治の方が良いという反民主主義の日本人が多すぎたせいで。

 国のリーダーを国民の選挙票だけで決める事が民主主義の第1原則であり、それが出来ないのであればその国は民主主義国家ではないと言える。もちろん、その選挙に不正介入を入れるのは言語道断だが。(例:ロシア)
 日本も民主主義に戻さなければ未来はなく、自民党の派閥を粉微塵に変えるか自民党系以外の野党に与党になってもらう以外に民主主義復活の道はない。そして国のリーダーは必ず国民の選挙票によって決める事が大事。派閥政治は必ずそれを妨害するだろうけどね。そんなことされると派閥の存在意義が無くなるから。
 派閥は国民から民主主義を奪い権力をほしいままにする為に作り出される政治家機関ですから。基本独裁政治の象徴足る状況で、大半は社会主義の中に組み込まれる形ですけどね? つまり自民党は日本共産党よりも社会主義に染まっている政党である。これも統一教会の影響かな?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 台湾選挙~終了~国のリーダーを決める選挙



























 自民党に派閥が残り続ける限り自民党は反民主主義を掲げて独裁政治を基本とし、裏金脱税で選挙不正を行ないまくる事は絶対に変える事はないでしょうね。派閥政治が存在する限りは未来永劫変わる事はない。派閥政治は反民主主義の象徴足る存在だから。 END
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