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第2794回 水の道 水と生き、水の力を活用する建築 [建築]

 さて今回は新年大地震からようやく1ヶ月という所での遅々とした復興の中でこれからの災害対策や建築などの在り方について必要と思われる形の話であり、水の力を恐れるよりも活用していく事を重点に考えていくべきであるという事です。

 津波も進むべき道がなければ、ただ単純に手近な場所から飲み込んでいくだけだが、事前に流れ込める場所があるのなら、そこをまずは中心に進むでしょう。そうする事で建物などへの直接の被害を防ぐ方向に持って行けるし、さらに防ぐ事を目的に津波対策を考えるよりも威力軽減を主体に津波を地下に落とし込めるような作りを作れると、より津波の脅威から町を人を守れる形にできます。
 津波と言っても基本は重力の影響を受ける存在ですし、穴があれば落ちていくのは地球での自然の法則。そこに人工的なマグマを電熱型で用意しておけば、飲み込んだ先から蒸発させて津波の威力を消していく事が出来ます。飲み込む際に水力発電で大量の電気を作り出しながら、その電気を元に波を水蒸気と塩に分離させていく形から、水を生成する施設へと変えられれば、平常時においても似たような効果から大量の電気と水を作り出していく事が可能になる。これを私は人工滝発電としていますがね。

 まあ津波はやろうと思えばある程度無力化&受け流す事も出来る災害だという事です。その上で街中に大きな水路を縦横無尽に張り巡らせられれば、津波災害と無縁の町は作る事も可能だという事ですね。

 そしてメインの部分としては、島国である日本としては、周り全てが海に囲まれた国であり、地上のルートばかりに目を向けるよりももっと海に目を向けて今後の形を考える事が重要であり、前に話した新たな船の家やその構造も含めて、海上及び海中経済網を構築しながら、それと地上の島とを繋ぐ形にしていくと、より災害に強く仮に災害被害に遭っても迅速な支援や救援に繋げていく土台を構築させていく事が出来ます。
 現在の車型交通では、地震や大雨に雪など基本的な災害に非常に弱く、なおかつ地震では道路自体が破壊されて交通不全に陥らされたりする事も今回の地震では起きている状況ですから、車主体の交通の形からは手を引いて、海においても地上においても船による水路を使った交通の形に変えていければ、より災害に強く島の内外含めて船で移動できる形ならより物流経済の速度を高めていく事が可能となります。
 車でやるから災害に弱く遅くなっているのです。ただし別に車の全てを否定する物でもなく、船での水流移動を主体にしつつ、サブで車の移動も可能にできる形を主力としていくならば、どちらにおいても使える形にできるし、国内外で汎用的に使っていく事も検討しやすくなる。まあ海外方面はもっぱら道路というよりも港などからの延長線上の道などだが。

 まあともかく、全ての形を船による移動形式で日本という島内部も海も両用で動かせるようにしていくと、車の場合での乗り換えの必要性は無くなり、ある程度そのまま流せるようになっていく。
 さらには陸地と海とを連結させる交通は同時に離島などとも水路を連結させる流れにも繋げていく事が可能で、移動交通面での利便性向上と共に新たな経済交流の形にも繋げていきやすくなる。
 その上で船の家などがあると、家としての形で使う事やお店やサービスを船の形で移動させる事もしやすくなり、海を伝いて船を用いて船の家による大量の安定した仮設住宅目的に使う事も、様々なお店なども運んでくる事が可能となる。
 その上で、大規模な水路の形からそれらを島の内部まで水流で持ってこれるならば、移動できる家やお店などの形で、僻地なども僻地ではない形にする事はできるし、交通用水路を中心として決まったルートに水を流して移動させる形であるならば、運転免許などは不要の形で誰でも移動しやすい形を作り出す事が可能となる。

 まあ船の場合は船舶免許という別の物となるのだが、それも基本的には自力で船を動かす場合に必要となる物であり、水路に載せて流すだけなら直接動かす必要は皆無なので、そんな物は不必要だし、海においてもそれらで交通用船舶含めて多くなれば、管制機能と海の地図からなる仕組みでAIの自動操作を主軸に持っていければ、こちらにおいても基本船舶免許の類は必要なくなる。
 ただし、基本ルートから外れる動きや海外などに行く事などを目的にするならば普通に必要とはなるでしょうから、それらが全く不要になるという事もない。

 そして船の形式であれば、車の形よりも大型の物を運んだりする事も可能であり、車よりも揺れの少ない輸送体制にさせる事も可能(地上において)である。何より基本が水の力で押し流すのだから、車道路よりも道の劣化は遅くなり、費用対効果としては車よりもコストが非常に安くなる効果も含まれる。 タイヤで特有の摩耗現象とかも船であれば基本無いですからね。
 最近は車での安全管理の問題が大手企業で続々見つかりだして日本の車の安全神話も半ば崩壊状態で、このまま車交通で続けようとしても崩壊の憂き目で大失業とかはあり得る話であり、それならば先を見据えて方向転換もありな話だと思いますけどね?

 船の形は地球においては、国際間を移動する形としては基本形の1つですが、飛行機よりは速度が遅いので、遠回しにされがちですが、大量の重たい物資などを運ぶ事においては、未だに船が主力級ですし、海においては船以外にも作ろうと思えば、水中鉄道を作り出す事も可能なので、その辺も含めてさらに海であれば基本特性で浮かべる事が可能な形から、船や島すら浮かべられるなら専用の都市なども浮かべられるという所で、領海内のみならず公海の海にも交通拠点としての海上都市をいくつも作り出す流れから海上交通の安全を確保していく流れも作れるという事ですよね?
 空であれば浮く事自体に相当なエネルギーを要するわけですが、海であれば浮く事自体においては特定の設備があれば、無エネルギー状態でも浮かぶ事は可能なので、都市などを浮かべる事などもしやすく、それによる海上交通の安全性や様々な経済交流活動なども行える場所として作り出す事による経済効果なども考えると、水の道をより強固な形にするべく、船を主体とした移動交通や建築も含めていく形で世界に大きなリードをもって経済を強めていく事も出来るのではないでしょうかね?

 経済拠点も含めて作れるのであれば、それは島国においては災害救助や支援にも迅速に動きやすくなる事にも繋がるし、それは海外に向けても同じ事であり、それを日本が率先して行えれば、確実に今の大国経済とは違う経済圏を作り出すこちにも繋がり、同じく島国国家などへの経済的な大規模アドバンテージを作り出して有利に運んでいく形にも繋がっていくのではないでしょうかね?

 その形において新たな家の形式として、自由に移動可能な船の家とか海の上に都市を作り上げて、そこに住む事も出来る形や海上のみならず海中方面に家を作ったり、海上に都市が出来るなら、海底方向に水中鉄道に合わせて住居環境も用意していく流れから、海の中なら地震対策さえすれば他の災害はまるで起きませんよね?という形で安全に住む場所を作り出す事も可能になるのですよ。

 地上と空ばかりを見ずに地球に住む者は皆、海を水の活用方法を探してみていくと、より多様な方向性に発展を遂げていけるのではないでしょうかね? 少なくとも地球が寿命を迎えない限りは、海においての安全性は他よりも遥かに良い形になると思いますけどね?
 船形式なら逃げようと思えば逃げられますし、都市の形で逃げにくくなっても、都市自体を丸ごと海に沈みこむ形に出来れば、大半の自然災害は回避可能になります。 文字通り母なる海が全てを包み込んで守ってくれるようにできるという事ですね?
 地球で未だ手付かずになっている広大な開拓地は海にあります。それに、他の星への興味が湧くというのなら、海でも住める環境を作っておかないと、様々な星々の環境に適応していけませんからね。

 海の中であれば、地球が壊れない限りは巨大隕石が落ちて来ても平気ではありますからね。地上は壊滅するとしても、海の中にまで大きな変動影響はない可能性が高いので、安心を求めるならば、やはり海に住環境を求めていくべきでしょうね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 水の道~終了~地球最後の広大な開拓地 海



























 それに、宇宙というのも1つの無限にも思える海ですからね。その宇宙という名の海の中に点在する星々という形にも見える。 海の広さに比べれば、陸地など相当にちっぽけな物の中ですべてを知った感でいるおバカが人類という感じにもなりますでしょうかね? END
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