SSブログ

第2277回 事件の容疑者を自殺させないためには? 人よりも機械に頼れ [犯罪対策]

 さて今回は急遽的な話で、大阪で女性を養子関係から殺して保険金などをだ騙し取った疑いの容疑者が警察の緩い監視の中首つり自殺を成功させてしまったというまたもや起こる警察の失態というのが起きていましたけども、どれだけ人の形で対応をやろうが限界はどうしてもありますし、あまり過度にし過ぎると人権とプライバシーの問題で騒がれますから、人なんかよりもここは機械に頼るのが正解への早道だと思いますね。
 刑務所等もそうですけど、人で警戒監視とかするよりも全部機械に任せて行った方がやりやすいと思いますけどね。人が行なう警戒監視には必ず盲点やすり抜けできる点が作れる物ですからね。アメリカなんかはそこら辺で普通に脱走出来ているし。

 さて別件時事としては世界各地でも異常災害が頻発していて物資輸送が大変としているようですが、中型輸送用飛行ドローンの開発を進めるとか水陸両用車とか大砲型物資輸送で山なり放物線空中輸送をするとかして災害時でも物資輸送が円滑に出来る形を開発していくのが良いと思われますけどね。
 大砲型に関しては、荷物をクッションボールの中に入れて、そのまま撃ち放って遠くまで飛ばして輸送する形ですね。多少衝撃に強い物であれば、この方法で連射可能に輸送できる。

 それで本題の容疑者段階で事件の迷宮入りを防いで身勝手な自殺も防ぐ為の方法としては、無人機に監視させるのが良いと思われますね。基本的には防犯カメラ系統と似たような物ですが、こちらは檻や独房などの外から人と同じように巡回監視が出来る形の物で、基本的にAIやプログラムで自立動型に設定された形にします。
 なのでカメラで見る形ではあっても、その先に人がいないという事であれば、一定のプライバシー等は守りやすい形に出来ますし、不審な動き等をしたら防止の為の行動を起こすなり人を呼ぶなりが出来る形で防ぐという形が取れると思います。
 この形でなら普段真っ暗闇にして何も見えない状態から無人機だけは暗視カメラで状況が見えるという形にする事も出来ますし、無人機だけが有利な形で突然の光のフラッシュをして身動きを取れなくさせたりする方向での行動妨害効果も持たせられます。暗闇に目が成れている状態での強い光は目に毒ですからね。物理的精神的ダメージは一切無くても強い行動封じ効果になりますから。ついでに暗闇に目が成れている状態の解除効果にもね。
 これを刑務所の脱走防止に使うとかなり強い妨害効果になります。さすがに人の警備員で同様の事すると警備員も身動き取れなくなりますが…

 あとは目で見る監視というのを止めて、生体型や空間感覚的に自殺させない監視体制を構築させる事も考えていくと良いでしょうね。
 この方法は人や機械でのカメラ等を用いた監視の形ではなく、例えば常時の生体状況を監視できるような装備を身に付けさせるとか重量や備品等に加えられる圧力を常時数値データ化しておかしな行動をしていないかなどを監視するという方向で視覚情報に頼らない監視の形を取る事も出来ると思います。
 1番簡単な所で、常時バイタルデータを送信できる形のウェアラブル端末を身体に固定化させて、身体の状態を24時間監視するという方向で異常が起きたらすぐに分かる形で監視するとか、本人の身体を守るという名目の下、人が自殺するうえで傷つけやすい身体を予め完全保護して守るような装備を固定装備させて、物理的に死ににくい状態に変えるとかもできますよね?
 その他床の部分を常時重量計算が出来る形で、人が入れられている状態の時に掛かる重量に位置的変化が起きたりしている時は平常で、不自然に掛からなくなれば異常という形で報告されるという形にしたり、何かしらひっかけられて圧力がかかりそうな所にそれを常時数値化して異常があれば報告されるシステムにするとかもできますよね?
 あとは独房などの部屋の中の二酸化炭素状況を把握して生存確認をするとか血の匂いに反応して異常報告されるシステムとかの生体反応を示すシステムとかを作って監視する事も出来ると思いますね。

 その中でも先の例の中で1番簡単そうなのは、BIGなボディクッションスーツという感じで、身体を覆いあらゆる外的衝撃から身体を守りながら日常的動作には支障がない形で過ごせる服というのを標準装備化させるのが良いと思われ、欠点として普通の服からの物の出し入れなどは出来ず、基本的に厚く体を覆い守るので体が太ったような感じで身動きが多少しにくくなるという感じですかね?
 これにバイタルデータ監視の装備も付けさせておけば、外的要因で身体を傷つけることは困難になり、身体の異常に対してもすぐに察知して駆けつけたりする事が出来るようになります。そして基本的な所で身体が大きく(服のせいで厚みが増してるだけ)なれば、フットワークの軽い動き等はしにくくなりますからね。
 この形なら人でも機械でも巡回監視等の視覚目視確認は最小限でもあまり問題にならなくなるでしょうね。安易に体を傷つけることは難しくなり、身体に異常が出ればすぐに通報される形になればね?
 それでいて普通に過ごす分には問題がない状態。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 無人機監視~終了~生体型監視





























 あとは、留置所とか刑務所の形もがらりと激変させる形で、以前私が話していたゲームポッドの応用型で身体を完全に機械の形と繋げながらも体をある程度自由に動かす事ができ、危険な行動に関しては機械が自動的に固定化して動きの抑制を行なう形にさせる。
 そして基本的にはVRゴーグルを標準装備とさせて、リアルにおいては何も変わらないけど、仮想世界において取り調べをしたり日常生活を送れるような形にしたりするという形で、現実の身体は押さえていながらもネットの中で時にある程度自由に行動できる形にさせるというのもありなのではないでしょうかね?
 この形なら特殊な罰の執行の形も身体に傷を付けさせる事あまり無く、様々な体験等をさせて行けるでしょうし。体を動かす形にも十分対応できますからね。何より容疑者及び犯罪者をいちいち場所を移動させる必要無く全部仮想世界で場所を移すだけで出来るので警備体制も頑強にしやすい。
 どのみち行動制限が掛かるのは同じ事なのだから、より脱走しにくい所でポッド型の形を基本化させる方向にしても良い気がしますね。まあ脱走しそうな重犯罪者とか自殺しそうな容疑者等は特に。
 END
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感