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第11回 究極の選択 腐りきった果実VS腐りかけの未成熟な果実 あなたはどちらを選ぶ? [政治経済改革]

 ここで皆さんに質問です。 森を歩いている途中で空腹で倒れそうなときに目の前に腐りきった果実と腐りかけの未成熟な果実が木になっていた時、あなたはどちらを選びますか?
 
 答え.どっちを選んでもあなたは周りを確認しない愚か者だという事です。せっかく「森を歩いている途中」と言っていてヒントを出したのに、あなたがその状況になった時には周りには他に何かないかと探しませんか?選択肢は目の前だけですか?周りを見てみると、いかにも毒がありそうな果実やかじって捨てられた果実とかもあるでしょう。 その時、私が取る選択肢は「草を食べる」です。(だから森と言っているではないですか?食べても倒れそうなものを食べるよりも、草を食べた方がまだ生き残れるでしょう?) 極論にはなりますが、草を食べるや木をかじるなんて選択肢もあるのですよ。(野菜は草だし、野菜の根っこを食べたりするでしょう? そんな感じ。)

 本題の現実に直すと、腐りきった果実(自民党)と腐りかけの未成熟な果実(民主党等の野党連合)又は、周りの果実(その他政党)のどれを選ぶかという話です。(参院選挙や知事選びで) ちなみに草や木は、どこにも属していない者という事になりますね。
 少し前の日に安倍総理の話がニュースで出ていたが、なんか独裁を認めるような発言をしていたね。野党連合のことを政治能力の無い野合連合とか言っているのを聞いたけど、そんな状況に追いやったのは誰のせいでしょうかね?(野党の実力不足や頑張り不足もあるけども、こういう状況になる一番の原因は、一党独裁で周り(野党)を潰してきた成果だと私は思えるけどね。 まさに、意見などを聞く気の無い悪性独裁者の前段階かなと私は見るね。 民主主義の長になるのであれば、みんなの意見をまとめる必要がある。なのに、そのみんなを低く見たのはどうなのだろうか?国民を大事に思う心が薄れてきたのではないのか?)
 散々自民党をぼろっかすに言うが、野党も似たような感じだと私は見る。民主党で例えると、政治能力の低さは前回の総理連続交代でもわかると思うが、野党連合という事では、このまま勝ってもその後の政治は話し合いがあるだけで何も決まらない可能性が高い。なぜかと言うと、野党が合体して1つの党になるのでは無く、あくまで野党連合という形をとっているからだ。(それぞれの意見が違う状態では、同じ問題に直面するときはいいが、政党としての主張でぶつかる事がこの先に絶対出てくるだろう。その時にうまくまとめられるだけの能力が足りない時は、話し合いはあっても先に進むことが難しくなるだろう。悪い時は連合解散の可能性も有り、不安定感が否めないからだ。)そしてその他の政党も真に国民を国を思っての発言等ではなく、あくまで党としてやりたいことを話しているからである。(国の政治を取り仕切る政治家や都市をまとめる知事等が、党や自分がやりたいことが一番で、国民の声は二の次というのはどういう事なのだろうと私は思う。)

 いろんな選挙で党(又は個人)としてやりたいことを宣言して票を集めるのが選挙だが、それは国民が今してほしい事は含まれているのか?それができなかったときはどんな責任を負うつもりでいるのか?という事が考えられていなければ、真に民主主義の選挙にはふさわしくないと私は思う。(普通の会社の場合は、社長や社員がやると言ったことに対してできなかった時には責任を負うことになるが、国の政治家や知事が発言に対して責任を負わないという事が認められるのかな?だとしたらその国はもう腐りきっているという事になるよね。) 果たして国民はそのことまで理解して選挙に挑んでいるのでしょうか? そうでないのなら国民までもが腐りきっているという事になるのではないのでしょうか?

 ちなみにここで、こんな暴言を吐く私が、国の頂点に付いたり知事等になった場合の公約の例みたいなものを挙げてみましょうか?
 国の場合は、真っ先に国会議員の数を都道府県の数×2+α(6ぐらい)まで減らします。(決め方は、1つの場所で2人以上の候補があれば、金のかからない選挙(方法後で)で、候補が1人の場合はその場での投票率が60%以上の時に当選させる。(前に自民党が無投票当選連発で大量にバカ(国民が決めてない人)を当選させたことがあるからな))この後にも出てくる金のかからない選挙方法とは、選挙カー使わず拡声器も住宅街の近くで使用禁止で、これらのことがばれたら即刻罰金を取るような事等々。(ツイッターにみんなが出せば簡単でしょ) 給料を国の借金を全部返せるまで2~3割引き(総額どれだけもらっているのかわからないから、取り敢えずの金額。高ければまだ引く) 日本の自給率の100%超えを目指す。(今の日本は外国の支援が無ければ全員ひもじい生活になるから) 後は、今までに紹介(このブログで出してきた内容(これから出していくものも含む))したものや、制度の再構築(一度全て壊す)や法案等の見直し等々かな? つまりは、一度日本という国を滅ぼして新しく生まれ変わらせることが目標かな。 だから私が負うデメリットは、今までに挙げたものをその都度期間を設定して、できなければ給料を設定した期間分受け取らない事かな。(まあそれか、休む期間を減らすとかな)一番の国民のデメリットは、国を滅ぼす勢いで行くから国が混乱(新しく国を再生するなら確実に起こる事)するという事かな。
 知事なら政治資金の内容を全て明細表示させる事(議会議員含めて)。 その場所にちなんだ問題を解決していく。他の地方との協力をしていろいろなイベントをその地方で行っていく。(今言ったことは、その場所によって変わるため、東京ならあれだけの大量の金額があるのだからその一部を東京以外で東京も盛り上がることに使うのはどうだろうか? 東京一極集中のこの現状はかなり危険で危ないので) 基本的なことは大体国と同じかな。 デメリットも同じ感じだしね。
 どちらにしても私のやり方で進めようと思ったら、国やその場所を確実に変えていくことはするが、変わるからこそ混乱が発生するという事だな。(医療で見ると分かりやすい。末期ガン手前の患者に対して、薬で徐々に直そうとするか、手術で一気に直そうとするかだ。この場合、薬だと手遅れになる場合が有り、手術だと危険が伴うという事だ。)

 今の現状でこんなことをするよりも、今の民主主義のやり方でこの国を良くする方法もある。それは、今のこの国を既存の政治家から変えたいと思う国民が集まり、さらに評論家の人達や政治家に毒されていない各研究者(この国をより良くする案の持ち主ならだれでもいい)や科学者達を集めて(最低でも全国の場所で戦えるぐらい)、今の既存の政治家たちの政党を堂々と打ち破ればいい。(マスコミやテレビ等でも出てくる政治をより良くしたいと思う人達と、共に国を変えていこうと行動していく事が必要な状況であるだろう。) いつやるのか?今からすぐできるならしてもいいが、たぶん無理だろうから次の選挙前までに十分力を集めておく必要もあるのではないのか?(本当に国民たちが国をより良くしたいのなら、今こそ立ち上がりののろしを上げ始めてもいいのではないのか? このまま傍観者で、滅びてゆく日本を眺めていくという事もできるがな。 国民が何もしないと決めたら私は傍観者でいようと思う。(言いたいことは言わせてもらうがな。))

 追記で、安倍総理が求人倍率が良くなったと自慢しているが、わかっていると思うがあれって大量の高齢者が定年迎えて、新たな新人の数が減ったからだという事はわかってるよな。(つまり総理はほとんど影響していない。)

 さて今回は究極の選択という話だったが、これは今の日本が続く限り選挙があるたびに続いていくものだからな。このまま見守るのも新たに行動するのも自由だが、日本の未来を憂う心があるのなら行動していきよく考えてほしい。 何度も言うが、私の考えはたたき台の意味も含めて乗っけてるわけだがな。(私ならこうするという事で)
 今回の実に長い話を聞いてもらい、本当にありがとうございました。
 明日はネタ更新はしないです。(コメントでもあれば別かもしれないが、しないつもりでいる。ではまた来週)
 終了
タグ:政治経済
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