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第10回 高齢化社会対策1 & 安楽死(人間版)の必要性 [少子化・高齢化対策]

 さて、今回は息抜き程度の内容で行く。(タイトルだけ見るととても重い内容だが・・・ かなりきつい事も言うがな)
 現在日本は少子高齢化でたくさんのお年寄りがいる状態で、介護に回せる人材も少なくなっているのが現状だ。ここで、介護に回す新たな人材のアイデアを少し紹介していく。
 一番簡単で手っとりやすい方法は、お年寄りの介護を同じお年寄りに見てもらう事だ。最近は元気なお年寄りも多く、定年迎えてからも仕事に励む人も多いので、元気じゃないお年寄りの面倒を見てもらえばよいのではないのか?(力仕事がある?最近パワースーツみたいなの出来なかったけ? 同じ年寄り同士なら話も合いやすいし、例え介護していた人が介護を受ける側に回る時が来るとしても、経験があればいろいろやりやすくなるだろうし。 それに高齢化社会だから、いくらでも出来る可能性がある人がいると思うよ。)
 こちらは少々未来の話(誰かこの案をそれ系の会社に言ってもらえたら僥倖(私が言っても説得力0でしょ。こんな素性不明の世界に喧嘩を売る人間の言葉なんて。))になるが、ひとまず食事の用意(自動調理機でも作れるなら別)以外をまとめて介護できるベッドを作ることだ。ベッドの内容は、自動で風呂やトイレの変換機能を持ち(お世話等も含めて)、食事の補助に健康管理の自動チェック(危険なら自動通告(病院等)等)、さらに部屋や機器とのネットワークの接続(クーラーとの連動や扉と連動して自動開閉(認知症の人の徘徊対策))ぐらいができればいいかな。(私は介護職の人ではないので詳しく知らないが、介護職の人の意見も加えて作ってもらえたら隙は無くなると思う。) これは今の技術力でも十分に作成可能なもので、これが出来たら介護をする人の負担が大幅に減るというものだ。(要は、人ではなく機械に任せるという事だな。人の声に反応できれば十分作れるだろう?)(ちなみに、本気で作りたいから(又はお願いするから)詳しい仕様を教えてくれと言われたら、問いには答えるつもりでいる。(全部に答える気は無いぞ、あくまでアイデアだけの範囲だからな))

 タイトルで安楽死と出したが、これは以前ニュースでもあった認知症の人が線路にふらっと言って電車にはねられたことで、面倒見ていた人が訴えられたことがあったことに関係することや、面倒見きれずに殺害したりする事件があったことが関係するのだが、認知症の人が自分では判別ができないぐらいまで進行した時に、面倒を見る人がこれ以上は無理(面倒を見る事)と判断した時に面倒を見る人の判断で、医者と話し合いをして安楽死の選択もできるようにしてはどうか? これには批判がすごい事になるだろうが、これは面倒を見る人の感情は無視したものが多いのではないかと思う。だが、面倒を見る人にとっての最大のリスクは疲れてちょっとでも気を抜いたすきに認知症の人が事故にあわれたりして、悲しみの中に訴えられたりすることもあり、面倒を見ることが生活的にも精神的にもすごく苦しくなることが多く発生しているだろう。この場合、人の命を優先して認知症の人を守ろうとした場合、面倒を見る人は最終的にひと時の休みも取れずに最悪の結末にたどり着く可能性がこれから増えていくだろう。これで見るのは、あなたが助けたい命はどちらか?という事だ。(認知症を治すことが実現できればまた別の話だろうが。)認知症の人の多くは高齢者で、面倒を見るのはその家族。認知症の家族の面倒を見なくてはならない状態(施設に入れるだけの経済状態ではない人)に追い込まれた人は、このままでは不幸な人生(訴えられたり、面倒見なかった等で逮捕されたり)に歩むことが多くあり、またこのことが働ける人材の減少や少子化の加速につながることになるので、私はこの人たちを救う手段の1つとして、安楽死を選択できる社会の構築も必要ではないかと考えている。(こういう認知症の人の面倒を見なければならない人を、無償で助けてくれる制度があるなら別の話だが)

 さて今回は短くするまとめるつもりだったが、なぜいつもと同じ感じの長文になったのだろう?(言ってる内容の数が少ないので、作成時間は大幅に減少したが、いつも大体2時間ぐらい(今回1時間ぐらい))
 さらに疑問が発生している。なぜ前回はあれだけのことを言ったのに閲覧者の数が多いのだろう?(ナイスまでもらったし。せいぜい2~3人くらいかなあと想像していたのに。これはあれか?私が皆さんを侮っていたという意味で私がバカだったという事か?(あれだけ挑発したら普通は見ないだろうに))
 前回の反省?をしたところで、今回の話はこれからの日本では確実に必要なアイデアの1つではないかと思いますので、皆さんもこれを機会に少しは考えていただければありがたいです。それでは今回も長話に付き合っていただき誠にありがとうございます。 終了
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