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第2861回 体調不良の為 軽い時事雑記(ガザ・イスラエル情勢)のみ [世界問題]

 今日は1日体調不良で半寝たきりだったので、軽い時事雑記だけとします。

 それで内容としてはガザ情勢で、流石にイスラエルが誤爆したNGO職員の中にアメリカ人が含まれていた影響でアメリカの怒りがピークに達して、民間人保護優先の最終警告を出して、それに従わなければ付近のアメリカ軍全撤退も視野に入れると脅しを掛けたら、流石にそれには応じる構えを現状は見せているようで、イスラエル軍本体はガザ南部から撤退させて、北部に引き上げさせて様子見といった状況に。
 ただまあ、これまでもあったように地上侵攻はしなくとも空爆の可能性は普通にあるし、砲撃やNGO職員を虐殺したドローン攻撃も普通にできる状況では、どこまでイスラエルがアメリカの言う事を聞くのかまだ不明という所で、アメリカも状況を見守っているような感じですね。

 さらに世界ではイスラエル孤立の動きは加速しており、ガザへの虐殺攻撃だけでなく、ヨルダン川西岸地区に対する無関係の人々への襲撃虐殺行為に相次ぐイスラム圏の他国への攻撃行為にシリアのイラン大使館への先制攻撃で宣戦布告に近い行動をしたことで、ほぼならず者国家扱いでイスラエルは世界から見られる状況で、アメリカも付き合いきれない状況になっていますからね。
 イスラエルというかネタニヤフ自身としては、イランへの先制攻撃に関しては、現在国内で自身に対する抗議デモの動きが加速しており、退陣を迫られてそのまま獄中送りにされそうだから、それの回避の為にイランなどとの全面戦争に入ればそれも無いかと自己保身で大規模戦争を開こうとしての動きで、正しく独裁者の動きであり、その行為にはバイデン氏も辟易している様子。
 その理由としては、NGO職員も虐殺してアメリカでのイスラエル不満が出ている中、さらにここでイランとの全面戦争にまで参加させられるような状況になると、アメリカとしては余計な戦争に巻き込まれる状況であり、さらに言えば、バイデン氏の再選の妨げになるという所もあって、現状はアメリカとしてもイスラエルよりもイランの側に寄るような動きでどうにか全面衝突回避に動いているとか。
 その際イスラエル側のある程度の被害には目をつむるとも?

 故に自己保身の行動で戦争拡大を強めてどんどん孤立無援になっていっているイスラエルのネタニヤフ大悪魔という所で、アメリカにも見放されたらネタニヤフ政権はほぼ終わりでしょうね?
 だからと言って倒れたからガザ戦争が終わるかと言えばそうでもなく、停戦交渉からの人質交渉に平和交渉など課題はまだ山積ですがね?

 現状を変えたのはパレスチナ人が虐殺されている事に世界が嘆いた事ではなく、ただ単純にイスラエルが無差別虐殺していたら、その中にアメリカのNGO職員も巻き込まれて死んだために全ての流れが変わってきたというだけです。


 ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます
 ガザ情勢END


 後半無し
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