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第136回 日本の自殺者を減らす方法・仕組みの解説 ※世界でも可 [政治経済改革]

 今回は以前から予告していた内容の解説をいたします。 近年日本では、自殺を考えたことのある人が1/4の割合で存在する大変な状況です。さらに日々ニュースの話題に出続ける「いじめ」による自殺や、ブラック企業や社員等を大事にしなくて長時間労働をさせまくり鬱等の病気からの自殺者があとを絶たない状況です。そして自殺でのニュースが出るたびに、残された遺族が被害をさらに受けたり自殺現場で騒動が起きて交通や経済に悪影響が与えられることが良く起きています。今の自殺のやり方では周りの人々にも何かしらの悪影響を与える嫌な出来事になっています。
 今回私が提案する方法は、日本では現在倫理観により使用が出来ない状況(一部の海外では使用が許可されている。)になっているある物を使う事により、自殺をしようとする人の心と体を救い周りの影響を最小限にとどめる為の方法です。ただしこの方法は現在の状況の通りに賛否が必ず割れる方法でしょう。しかし私は自殺を考える人を救う為の方法として公表して、これを日本全体規模で普及させる必要があると信じています。それではここから解説を始めさせていただきます。

 さっさと方法を先に提示してから話し始めます。その方法は「安楽死の薬(人間用)」の使用を認めさせるという事です。 これだけ見ても大体わかりますよね?自殺を考える人に安楽死の薬を渡せる仕組みを普及させて、静かに眠りにつかせることが出来るようにするという事です。大体の人が自殺を考えるときに、なるべく痛みが無く眠るように静かに死にたいと1番最初辺りに考えるでしょう。(私もそうでしたし。)そしてその方法と1番合っている物は、安楽死の薬というわけです。これならとくに痛みも無く眠るように死ぬことが可能となりますから。それにこれを配布できる場所を病院内に限定をすれば、死後もすぐにいろいろ手続等がしやすくなり、家族等への配慮もできやすいでしょう。さらに周りの人々への悪影響もかなり軽減することが出来ます。まさに最強の方法でしょう。 この配布への基準は、これから自殺を考えている人本人の確認があれば即実行可能とするような基準にして、比較的誰でも考えられるような開放的な窓口にします。(本人以外の許可が必要とか出されると、来にくくなり効果がほとんどないですからね。) そこで安楽死の意思確認をして、遺言(遺書)を書くかどうかなどの後の為の手続き等もその場で簡単にできるようにする。そして最後に最終確認の後、薬を飲んでもらい安楽死という事にする。

 さてこれだけの文を見ると、結局減らせてないじゃんと批判を受けるでしょうが、言葉の綾で見ると確かに自殺という行為では無く安楽死という行為になったと見る事が出来ます。結局死ぬことは同じでもその死に方に関する世界への影響力が違ってきます。それに先ほども言った通りに、安楽死の方法であれば、死ぬときすらも痛みや苦しみを受けることなく死ねるのですから、自殺を考える人の心や体を救うという事にも繋がって来るでしょう。それに自殺の余波で悪影響を与える心配も無くなるわけですし。(交通機関の一時的な麻痺とか、家や建物が使用しにくい状況になるとか、テレビで大々的に報道されて遺族の苦しみがさらに増す結果になったりすることも無くなりますから。) という言葉で納得できる方はいますでしょうか?

 とここまでひどい感じに言ってきましたが、実はこれ今回の仕組みで行う事の最後の手段。つまりどうしても死んで楽になりたいと本気で強く願う人の最後の解決方法なのです。(まあ物語で言うと、前編辺りを軽く流していきなりクライマックス的な辺りから話し始めたという感じ。 普通に考えると順序逆ですよね。でも最後の解決方法を先に提示することに意味があるのです。どうしてもこの世から離れたい人の為への心の苦しみを少しでも軽くするために。その最後の方法を提示する事に。)
 それですっ飛ばしていた最初の方はというと、まず自殺を考えている人が来た時に個室等に行くようにしてカウンセリングが出来るような状態にする。(別に本職のカウンセラーでなくても良い。話が聞ける人なら良し。(できれば医者や看護師))そこでどうして自殺を考えているのかなどを聞いて本当に安楽死を取る方が良い方法なのかどうかを考える。ケースごとにもよるが、逃げる事が可能な状態であれば、その支援を考えて安楽死や自殺を考えずに幸せを選ぶ道に行ってもらうようにする。(あれっ?普通のカウンセリングと何が違うのかと問われれば、それは先にも出したクライマックスの話までそこで進められるという事だ。 普通のカウンセリングには行きにくい人もいるだろう。だから安心して死ぬことが可能な安楽死の薬が気軽に手に入れられるような状態にして、相談しやすくするという事だな。そして話し合いの結果どうしても生きる事が無理なら薬を飲んでもらうまでの事をするというわけだ。 自殺のカウンセリングは、助かりたいと思う人がやる事。だけど本気で死にたいと考える人はそこにはいかずに自殺を図るので、まず先に安心して死ぬことが出来る状況を作り出すという事が、自殺を考える人にとっては救いになることが出来るのだ。 だって本気なら苦しまずに死ねるのだから。自殺を考える人にとっては最高の安心な死にかたでしょう?)

 まあつまり安楽死の薬が自殺を考える人にとっての至高の果実になるという事だな。 誰だって自殺を考えるほどに追い込まれた状況になる事は、すでにそれ相応の苦しみなどをかなり受けている事だろう。そのうえさらに死ぬ時まで苦しみを受けるよりも、死ぬ時ぐらいは安心して死にたいじゃないですか?(この考え方は自殺だけに限らずに、病気や障害などで苦しみを受ける人にも該当します。) だからその人達の心を救う為に必要という事です。 別に安楽死の薬は自殺の為だけに用意する必要はありません。先にも申した通り、病気や障害で死んだ方がましだと考える人も中にはいるでしょう。(末期であとは苦しみ死ぬ人とか。)そういう人達の為にも必要でしょう。

 安楽死の薬が日本で禁じられているのは、それが殺人に関与する事だとか勝手に死ぬことを認めないだとか話が出ていますけど、それは逆に見ると現在苦しみ悲しむ人は全て見捨てるという事と同じだという事にも気付いてほしいものです。本人は苦しんでいるのに永遠に苦しみを味わい続けろという言葉にも捉えられます。(いつか希望がといって、ずっと苦しんだ人生の人も大勢いるのが事実です。そんな人達は見捨てるのがこの国ですか?) それに本人が望んだうえでの安楽死を殺人とするのもどうかと思います。 確かに手軽に死ぬことが出来る環境というのもおかしな環境(間違いが起こらないとも限らない。)ですけど、自分の命の使い方を他人に確認を取らないと出来ないというのもおかしな状況ですよね? 苦しみを受けているのに、救いの手を誰も差し伸べずにさらに死ぬことも許されないとかは、この世は地獄ですか? だとしたらそんな地獄からはやく楽になりたいと考えて行動することはもはや必定ですよね? 今の自殺が多い状況はそういう事なのです。 誰も救いの手を差し伸べてくれずに苦しみ続けろと言うこの世界から決別する為に。
 まあ個室内での間違いを起こさせないために、音声の録音を自動で行う事を最低でも実施していけば、不要な間違いはそう起こらないでしょうけど。(誘導尋問等や簡素な話で、安楽死しか方法はないと追い込むなどの間違いを防がせる為には。 良いのは、動画の録画ですが。(医療用で。))


 それでは今回の自殺者を減らす方法についての解説を終わりにします。
 ここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 自殺を減らす~終了~安楽死の薬







 私が出したのは1つの提案ですけど、この方法は今の日本にとって救いを与える方法の1つになるでしょう。簡単に死ねる環境にあると、逆に生きる事の活力にも繋がっていきますから。(最後の精神安定剤になりえるのですから。) FIN
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