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第255回 新競技? 極みキャッチボール(野球版) [スポーツ]

 さて今回は何気ないスポーツに関する動きを競技としてルール作りをしてみて、新たな競技の1つにしてみようというという感じの話です。 そしてその第1弾は、野球の練習としてもポピュラーなキャッチボールを本格的な競技としてルール作りをするならばこういうのはどうでしょうか?という内容の紹介です。 単純作業的な練習でも、いろいろルールを付けてみると競技に出来るという感じです。

 ルール ※私はルール作りにおいて話をまとめる作業が苦手なので、今まで通り箇条書きで話していきます。
 基本的な内容としては、2人でキャッチボールを行ない、往復でキャッチできるたびに1ポイントという感じにして、5分間でどれだけ多くキャッチボールをしてポイントを稼げるかの勝負にします。 そして、キャッチボールの2人の開始位置は5メートル離れた位置から開始されて、そこから位置の移動は自由にできます。ポイントとして、2人の距離が離れれば離れるほど高ポイントとします。(厳密にはキャッチした時の2人の距離感)1メートル離れるごとにポイントを2倍ずつ上げていき、5メートル離れるごとに5倍上がるという感じにします。(なぜ倍率制かというと、計算が割かし楽なので。) 感覚的には、(メートル(m):ポイント(p)) 5m:1p,6m:2p,7m:4p,8m:8p,9m:16p,10m:80p,11m:160p,12m:320p,13m:640p,14m:1280p,15m:6400pという具合に。ただしこれだけだと、離れれば離れるだけ有利なので、1度でも受け取りに失敗をすれば、持ち点が1/10にされるペナルティを発生させます。(小数点切捨て。9ポイント以下の場合はペナルティ無し。)さらに受け取りミスした場合は、そのボールを回収して続行させるという仕組みにします。(つまり離れれば離れるほどミス時のペナルティが大きくなるという仕組み。) ただし、ボールの回収が不可能な場合や即座の回収を諦める場合は、審判などからボールの補給を受ける事も出来ます。(これのペナルティは、持ち点0と時間の30秒減少とします。 ただし審判などから距離が離れている場合は、その時間も経過します。)
 そしてポイントと距離に関しては、往復で距離が違う事があると思いますが、2つの距離を足して2で割った距離のポイントにします。小数点切捨て。(つまり往路で7m,復路で9mの場合は、8mのポイントとなる。)
 基本的なルールはこれぐらいです。 そしてこの競技に要求される力は、チームワーク・体力配分・遠投筋力・コントロール・脚力という感じですかね。 基本的には離れるほど有利になるので、十数メートルの戦いになると思いますが、その場合投げたり取る為に掛かる体力量が増していく事になるので、全力での高いコントロールを維持できるかが勝負になりますし、距離が離れるごとに総じてキャッチボールの往復に費やす基本的時間等が長くなっていくので、自分達に合った距離感を維持する為にいろいろ戦略的思考を要する競技となります。無論1回辺りのポイントとが高い事での長距離投擲で勝負をかけるのも良いでしょうが、ボールを往復させないとポイントが入らないので、ポイントが入る可能性が低くなり、ミスした時のデメリットも極大となるので、かなり悩ましい所になります。(最悪1・2度の失敗だけで0ポイントのまま終わって、1ポイントのチームに負ける可能性まで出てきます。) つまり手頃な距離でのポイント稼ぎの勝負と一発逆転の可能性も狙える競技です。 ついでに開始位置から移動できるのはスタートしてからなので、距離を早く離そうとする場合は足の速さも求められます。(さらにミス時のカバーの時にも必要。)

 そして競技場所として必要な物は、距離の測定が分かるように出来る物。(1メートルごとのラインとか。それで基本的に距離はそのライン間隔で計られるルールにするとか。)


 この競技を良いと思えるのであれば、周りの人にも教えて競ってみるのはいかがでしょうか? やる事自体はとても簡単で大体の人が出来る競技だと思います。キャッチボール自体には特別な訓練等は必要無いですし。(そこまで手が上がらない人や、義手の人などは別ですが。) 距離とポイント計算の難しい所が面倒であれば、5メートル離れるごとにポイント10倍とかでも良いですし。(簡単な練習や遊び程度にする場合)
 それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
 新競技?~終了~極みキャッチボール








 ちなみにタイトルでの新競技?とは、別に普通に存在している行為なので新というわけではないと思うが、競技にすることに対しては無かったので、新競技?という疑問符が付いた形にしている。
 それと、分からない点や不明点がある場合は質問を受け付けます。(いつもの如く)
 もう1つ。今回出したポイント計算などは、あくまで計算が分かりやすいだろうという形であの感じにしているが、細かく設定したいならそれでもかまわない。(計算等が非常に大変になるが。) fin
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