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第2391回 立体階層型道路に付けられる発電能力について [建築]

 さて今日はクリスマスですが、特に変化はないですね。まあキリスト教と絡むなら電気が無くてろうそく状態で雪が降り注ぐホワイトクリスマスでの形こそキリスト教のクリスマスですよね?
 期せずして嫌でもそれにさせられる日本やウクライナのクリスマスがそこに存在する。 ウクライナは主にプーチンロシアによる戦争攻撃によるものだが、日本は主に自然災害での電柱が突っ立っている事による雪害の影響で停電にさせられている状況で、状況と形こそ違えどどちらも人災ですよね?
 そして2つの共通点は、どちらも発電施設等が地上にある事で起きている人災である。メインの発電所はなるべく地下に作るべきであるし、立体階層型道路はそれ自体が道路の役割を持ちながら発電機能も有せる形で全体的な発電量自体はメインと同等だけども基本はサブ発電として機能させる事が出来るようになる。
 そして地下に埋める形で送電線の形も有せば、地上系の災害や攻撃から守りながらどこで出来た発電でも道路に沿って電気を回せるようになるので、日本のように鉄塔や電柱が風や倒木で倒されて停電になるとかいう事も基本あり得なくなります。
 というか今報道で見て暴風で鉄塔が倒れるとかもう地上型でやり続ける事にデメリットしか感じないのですが、それでも停電で大被害&死者をこれからも量産しながら地上型送電網の形にするつもりですかね大手電力会社の殺人鬼共は。
 だんだんと激化していく自然の猛威の前に今のままでは日本も電気が使えなくなる事が日常茶飯事になってしまう可能性もあるという事ですよね? それで果たして先進国と言えるのか?電気が度々使えなくなる事は不便ではないのか?という所でその解決策の1つにもなる所で、日本や世界も当然ですけど、道路は基本的に様々な場所へ道を繋いでいき車や人を届ける物ですが、同時に電気を届ける形でも良いのでは?
 むしろメインの送電網の形に出来るならば安心の形にして行けるという物です。さらにただ埋めるだけではメンテナンス等が手間ですから、ドローンを入れて補修できるような形で作れば、メンテナンスも便利に出来て安心度はさらに高められると思いますけどね?

 まあ今回の話は発電部分がメインという事で今までのは前にも言っている事のサブ説明のような物です。
 それで立体階層型道路に付けられる発電の種類としては、大まかに分けて太陽光発電・風力発電2種・水力発電2種という所ですかね。
 道路でありながら建物階層化という所で、屋上部分には普通に太陽光パネルを設置する事ができ、場所によっては側面に付ける事というか可動展開で広げる形にさせる事も出来るでしょう。
 また風力発電に関しては一般的な大きさのあれではなく、道路の建物内部へ風を送り込んだり排出したりする通風孔や換気扇等とは別に外の強風を受けて回る小型風車や主に車道路での取り込んだ風を利用して車による空気の押し出し効果から生み出される風を風力発電の形に利用する事で作れる発電効果の形で、外の風を利用したり車の風を利用する形ですね。
 さらに雨が降れば、その雨を地下などに送り込む過程の最中に落差を利用した水力発電へと変換させながら、水害対策&貯水目的で立体階層型道路の地下には水路を作り上げて、水を流し続けて回す事による水力発電の形にも用いて行けるようになる。

 自然の力を丸ごと受け入れて発電する形が取れる立体階層型道路の発電能力という形ですね。それが道路に沿う形に国等の全体に張り巡らされるとしたら、それだけでも24時間ずっと発電の形に使う事も出来るようになるという事でしょう?
 昼間は太陽光で強風吹けば風力発電、雨が降れば雨力発電となり、さらに車が通るだけでも風力発電として電気を生み出しながら地下水路で流す形から道路に沿って町々に流して行けば、それだけでも水力発電の形としてある程度機能させられる。
 メインを太陽光としつつも天候悪くて雨風ある場合でも発電が期待でき、さらに天候関係なく車が通る事により生み出される風力や町の間を流して行く水路からの発電の形によってサブの発電の形にして、道路に沿って全体でこれが行なわれる形であるならば、その発電量は相当な物に出来ると思いますけどね。

 まあここまで行ったところで立体階層型道路からしてみれば、発電はサブ能力ですし送電網としての機能等も追加要素に過ぎませんけどね。基本的には人と車を移動する階層から分けて事故等の発生を防ぎ、天候などの自然災害から歩行者たちや運転者たちを守って安全で流れを途切れさせないように出来るという所がメインですから。
 道路を建物の形に出来れば、その部分では除雪車は要りません。路面凍結が無くなり車のスリップに歩行者が滑って転ぶ事も無くなり、雪で身動きが取れなくなる事も同時に無くなります。そして雨や雪で濡れる心配も無くなり、雷の危険性も少なく場所によっては火山灰の影響を気にする事も無くなり、排気ガスも気にしないで良くなるので、少し前の中国や今のインドなどにおいても人の身を守る意味では便利な道路となり得ますよね?
 災害時においても比較的安全な道の形として機能させる事も出来るので、歩行者や車の運転手等の安全を高めながら同時に発電機能や送電網としても機能させられるという複合道路ですね。
 まあ魅力などはまだまだたくさんありますけど、今日はこの辺で。今回は発電部分の話がメインであり、安全や安心に経済等の様々な事についてはまた後日という所です。
 そういえば別件でタクシーの運転手も今の形とは変わる形になるという所もありますかね。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 立体階層型道路~終了~複合発電能力





























 ちなみに最近になってこの立体階層型道路について語るようになりましたが、初出は数年前ですね。
 まだその頃は多少曖昧な部分も多かったのですが、ようやく数年掛かりで内容が固まったので色々紹介という所の話です。基本的にはこの立体階層型道路はただの道路だった物を1つの町以上の形として使っていく為に必要となる物という扱いでの規模になります。
 道でありながらいろんな物を詰め込めるのがこの進化した道路での立体階層型道路です。 END
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