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第2486回 交通用水路は非常用脱出用としても使える 火災時も安心 [建築]

 さて小シリーズ化の交通用水路に関する発展話です。水の力を用いて移動用の水路で人や物を動かせる形は、普段の移動用にも非常用脱出用にも使う事ができ、特に火災発生時の脱出などには非常に効果的な脱出路になります。
 移動形式が水で火災対策になると言えば大体分かるでしょうかね? 普段から水を流して移動する形式なら基本的に火災での延焼の影響を受けにくく確実な脱出口にする事が出来るという意味と、安全な道として機能させやすくなるという事ですね。
 流れる水なら途中での渋滞はまずありえませんし、段差なども関係ないから特にお年寄りや病人などを運ぶ際にも大活躍させられますね? 普通の形だと何かしら障害となる物が発生しがちな脱出口ですが、流れる水の水路形式なら解決できる要素は数多いです。

 さて時事としては今の所特段の物はないですね。水に流させてはいけない問題が大手電力会社で起きているようですが、詳細は私の方でまだ不明なので今話題にする事は水に流させてもらいます。

 という事で本題に戻りますけども、脱出用等においては慌てず騒がず前を押さずにうまく脱出する形が必要とされていますが、人が集団でやろうとするとうまくいかない事の方が多いですよね?かといって電気式で動くような物は非常時での火災発生時等では動かなくなる状況も多いですから使いにくいという事で、徒歩での移動が基本的とされていますが、多少の電気機械は使うと言っても基本の移動形式が水で流す形であれば、その辺の問題もかなり解消させて効率的に手早く集団も個人も避難させる形にしやすいのが水路ですね。
 今回のケースは屋内の建物をベースに話していますけど、普通に交通用水路でも場所によっては設置可能な話ですね。特に水の力は流れる水量によって大きくて重い物でも簡単に流して移動させられますからね。東北の人達にとっては嫌でも忘れられない出来事として津波の恐ろしさでも垣間見たように。
 そもそも巨大な鉄の船でさえも大きな島でも浮島ならば海の流れによって流されていきますからねえ?巨大な水の力で押し流せない物は地球と直接繋がった大陸ぐらいでしょうね。

 それで屋内非常時脱出用の形での利用の形としては、普通の水路形式なら上から下へ流すのが一般的な形で、階段に沿う形で作れれば、そこだけは基本的に火災時でも安心して移動できる道になります。
 水の流れに乗って下へ降りるだけですから、集団でも渋滞なく乗ったらあとは流れ降りるだけであり、形によっては火の手も避けやすく暗闇でも問題なく移動可能でお年寄りや子供に病人などでも乗せて流すだけなのだから避難行動に困る事は何も無いですよね?
 さらに安全性と火災時の熱や煙からも守ろうとするのであれば、水中水路型の形で人が入れるカプセルなどに入って水中内を流れて移動して脱出という流れにする事もでき、小型簡易酸素ボンベなどでもあるならそれ付けて単身飛び込んで脱出なんて事にも出来ますよね?もちろんずぶ濡れ必死ですが。
 ついでに言えば水中型水路であれば、水を押し流せる水圧さえあれば、上から下にも逆に下から上にも押し流しての移動は可能であり、個別型にはなりますが場合によってはエレベーターよりもエコで早く移動する事も可能になるかもしれませんね?
 下から上に流す分には基本的に大規模水タンク容量が無い限りは電気で水圧調整してやる必要がありますが、それらの水路の途中で人にぶつからない形で水力発電できるような仕組みを追加すれば少しは軽減できるでしょうかね電気代が。機械を水の中に入れて発電した分で動かせるならば、火災時や停電時でもその電力で動かしたりもできるかもしれないですね?

 そしてこの交通用水路は屋内でエスカレーターの代わりみたいに用いる事も可能であり、上下だけでなく横移動型でも普通に持ち入れて、人だけでなく物を運ぶ際にも便利に役立てさせられる形にも利用して行く事は出来そうですよね?
 そしてそういう水路が建物の中にも張り巡らされているという事は、同時にその建物は非常に火災にも強い形が維持できますよね? 交通用水路は別に飲料水として使う必要はなく、雨水などをそのまま用いる真水などでよく、使ったら流れ捨てるではなくある程度建物の中でも循環させられるように出来れば、それ自体が人工的な火災対策にもなりエコな移動手段にもなるという感じですね。
 重い物や人等も移動させやすいので、案外高齢者施設や病院等でも利用価値は高そうだと思いますね。
 同時に水中型水路は人だけでなく物専用として建物内を移動させる事も出来ますよね?水路の温度変化も出来るならば冷やしたままとか温めたまま物を移動させるとかにも?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 脱出用水路~終了~火災時でも安全な水路





























 ここで1つ面白そうな回転寿司の形が思い浮かびましたね。建物内で魚の養殖をメインとして、回転寿司のネタは基本その養殖のお魚を使う形で、養殖しているお魚の水槽自体も回転してお客が楽しめるようにしながらお寿司の方も水中型水路にて店の中を回りながら水中越しにやってくる形から取って行くという形なら水中の物に対して取りに行くのが機械式でも特に不思議はないですよね?
 直接手掴みしようものならずぶ濡れ必死ですし、水の中を回転寿司として流れるならば同時に冷やしたままにしたりもしていく事が出来て鮮度も保ちやすいですよね?
 魚の養殖施設としての機能と客に対しては一種の水族館としても回転寿司としても楽しめるのなら、それは楽しい回転寿司屋になりませんかね? END
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