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第2494回 時事雑記 消息不明の偵察ヘリ [授業・雑記]

 さて今回の内容は昨日の夜から宮古島周辺で消息不明になっている偵察ヘリに関しての話です。

 昨日から今日に掛けてこの報道が多い感じですね。偵察ヘリには多くの自衛隊を乗せてさらに陸上自衛隊の第8師団長も乗っていたとされて日本の防衛面含めて大騒動になっていますね。
 とにかく現在含めて消息も原因も一切不明で多分事故を起こしたとされている状況で、乗員の生死も確認できない状況でまだまだすべてが不明な状況でなぜこのような事が日中の危機感高まる宮古島周辺で起きたのか?という状態ですね。
 それでまずありえないのは可能性として捨ててはいけない最近も無断航行していた中国軍艦からの空対空ミサイルでいきなり撃墜された可能性ですが、確実に無いとは言い切れないけども現状的にはまずありえない原因の1つですね。
 普通に考えられる一般的な事故の形の中では現状の全てが不明でまる1日分経とうとしているのに大きな発見が無いという状況では、普通に考えてヘリが海に墜落している事が想定されます。それも定時通信終了から2分間で急に緊急対応や緊急通信も入れられずに墜落するような事故が起きるというのは、基本的に人的な形で一気に墜落するかヘリの不具合もしくは外部的な事でヘリが空中爆発して全員一気に巻き込まれるかぐらいしかないでしょうからね。
 だからまずありえないとしつつも日中の危機感高まるこの場所でそんな事が起きると仮定する1つの要素に突発的な中国軍艦からの空対空ミサイルで撃墜された可能性が導き出されるのですよね。それならすべてが不明なままでヘリは海の藻屑で全員死亡という可能性が普通に出て来る事になる。
 ただまあミサイル含めて近くに中国軍艦が無い状況ではまずありえない仮説ではありますけどね。ミサイル自体も対空レーダーに引っかからないステルス性能持たせたりする必要ありますからねえ。低空で極音速で飛ぶなら不可能ではないでしょうが。でもまあその場合付近に凄まじい爆音は轟く事になるでしょうから、それが一切無かったのならないと言える事ですよね?

 それで2分間で急にという形で緊急連絡も入れられず回避行動やその他の対策も出来ない状況では一般的な事故は考えられず、一般的な事故の類であれば夜通し捜索したら誰か1人ぐらいは海上及び陸地方面で見つかりますよ。
 それが現状でも一切無いというのであれば、基本的な結果は偵察ヘリ諸共乗員全員が海中深くに墜落している可能性が1番高く、その結果から仮定される事故状況としては、主に人的操作のミスもしくは故意による急速落下による形で勢いよく墜落してそのまま一気に海中に沈みこむ形。もう1つは、空中で何らかの事故や人為的な攻撃等で空中爆発起こして全員まとめて燃えるヘリごと海に沈むといった事でしょうね。

 現状でヘリの大きな残骸なども発見されず細かなパーツ類が少しずつ見つかる状況というのは、まず間違いなく空中爆発の類か墜落での大きな衝撃があった可能性が高く、全員まとめてヘリとともに海のどこかに沈んでいる可能性の方が高いでしょうね。まあまだ不明ではありますが、この状況で楽観視する方が悪いぐらいな状況ではありますよ。
 自衛隊と言っても基本的に軍人と同じわけであり、数多く乗っていた状況で生存者がいるのなら重傷で動けない以外では1日もあれば十分に仲間に事故等を知らせることはできるでしょうからね。 進軍途中とか孤立無援な戦場地とか未開の土地を調査中とかそんな話ではなく、日本国内のそれなりの大きさの自衛隊の基地もすぐ近くにある島で起きた不可解な事故?ですからねえ。

 その他の状況としてもヘリ自体は長年使用されていてオスプレイの数百倍は安全なヘリであり、ライセンス契約から日本国内でも生産されているヘリです。故に今更オスプレイであるような危険性はなく、その辺の安全性は高いヘリであったのにも拘らず消息不明になっているのは、ヘリ自体の問題よりも人為的や外部的要素が高いと思われますね。
 事故を起こす前にも普通に使われていて全く問題が無かったわけですからね。

 まあ墜落系に関しては、よほどの人為的な故意犯でない限りは安全を確保できるような形で海上用の救命ボート以外にヘリ自体を浮かせられるような防御機構を備えさせておく方が良いでしょうね。
 海面墜落への衝撃緩和と共にヘリ自体を海に浮かべさせられるような形の防御機構を戦地に向かうヘリ以外で付けられれば、相当な生存確率を上げられますからね。 まあその分ヘリ重量が重くなるので、攻撃用機動ヘリ等では不向きですが、民間用や安全な海域などを飛行する場合には多少の重量増加で安全性と乗員の安全性にヘリ自体が壊れる事も含めて防げるならば十分付ける価値はあると思いますけどね。
 緊急時には救命ボートとかヘリに備えておいても乗員が使う事は出来ず、ヘリ自体が棺桶みたいなことで一緒に沈む危険性がある場合や陸地方面で大きく衝撃受けて爆発したりする可能性を考えれば、対衝撃吸収用の防刃クッションと海に浮かべられる形の物を同時に展開出来るようにした方が良いと思いますけどね。
 それは地上に落ちるとしても被害の拡大を減らす方向で使えますからね。ヘリに対しても地上にある物等に対しても。


 それではここまで見て頂き誠にありがとうございます。
 消息不明の偵察ヘリ~終了~ヘリの安全対策





























 空を飛ぶ物は必ず落ちる危険性がありますからねえ。それはヘリと何ら変わらない形の空飛ぶ車にも当てはまり、空中で事故起こして落下する形の時に地上に対しての対策が施されていない形で普及させると危険な兵器にしかならないでしょうね。
 パラシュートなどは飛行高度によって無意味にも早変わりするので、基本的には緊急展開して飛行物をくるんだりできるクッション系統が良いでしょうね。それを防刃加工してくるめば最悪鉄と地面の正面衝突は避けられますし、部品が他へ飛び散って二次被害になる事も防げますからね。
 ネジの1本でも勢いよく吹き飛び人に対して当たり所悪ければ十分致命傷になりますからね。
 ヘリにいる人達を守るだけでなく墜落箇所にいる付近の人達に対しても安全性を高める為に必要な物です。安全度外視でヘリを稼働させるのは非常に危険ですからね。鉄の塊は空から降ってくる爆弾などと変わりませんからね。 END
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