SSブログ

第2532回 時事雑記 議員削減の何が問題?・G7広島サミットの警備 [授業・雑記]

 さて今回は雑多に近い時事雑記で行きます。

 まず最初は大阪市の市議会議員定数に関して、日本維新が圧勝したからと一気に81から11減らすと言い出して、各方面が本気でやるのかとびっくりしている模様で、特に元から議席数の少ない共産党が猛反発しているようですね。
 市民の意見を上げる機会を減らすのは民主主義に反するとか言っていますが、議員で無ければ市民の声を議会に上げる事は出来ないのでしょうか?それこそ民主主義に反する傲慢議会体制なのではないでしょうかね?
 別に市民団体立ち上げて理解の輪を増やしてある程度大きな活動にした上でその声を議会に投げかける方法も取れるはずであり、その方法はダメとして議員じゃないと大多数の意見があっても無視されるのは民主主義議会ではないと思うのですがね?
 結局議員の声が優先されて恣意的に用いられたり多すぎて怠ける人が出て議員報酬の無駄過剰支払いに繋がっていたりするのだとしたら、減らさない方が市民に対して失礼とも思ってしまうのですがね?
 多すぎてもあまり意味はないですし、より市民の声を多く取り入れていくというのなら、議員の数に縛られない方法で広く意見を集められる形をもっと別に用意していく事こそが議員制議会のあるべき形なのではないでしょうかね?

 議員だけが選ばれた存在で好き勝手何やっても良いというのはただの傲慢です。それにどれだけやろうとも少数の意見が無視されることに変わりはほぼ無いですし、それらの意見も汲み取ったり聞いたりしようというのでは議員という人に頼る形では絶対的に無理であり、ある程度AIに頼ったり場所や時間を問わない仮想空間内で市民レベルから公の場で話し合いができるなどの機会を作り出して行く形こそ必要だと思われますけどね。
 そこに議員の人数は何も関係がない。むしろそれがより円滑に市区町村議会を進めて行けるようになるのであれば、議員は減らしてそれらの事に対する専門家を臨時で雇って行く形で事にあたらせた方がスムーズに行くとも思われますけどね? 議員が必ず専門家であるという事でもないわけですし?

 それでお次の話がいよいよ間近に迫ったG7広島サミットですけども、アメリカのバイデン氏が国内の問題で議会と折り合いつかずに来ないとか言ったりオンラインでとか言って相当混乱しましたが、取り敢えずちょっと前の日本が大いにやらかした大臣を大事な国際会議にやらずに1分ちょっとの国内議会を優先したとかいう大事件は回避しようとアメリカも大きく方向転換して来るという所は纏まったようですけどね。

 まあそんなごたごたが少しありますが、今回の話ではそれはただの時事の範囲という所で、こちらの時事のメインとしては厳戒態勢にされているという警備体制に関してですね。
 すごい厳戒態勢を敷いているという事のようですが、私から見るとまだまだ抜けが多い感じであり、戦乱に巻き込まれたのが遠い過去だからなのか、平和ボケに近い厳戒態勢な感じにも見えますね。
 海外は結構重武装ですが、日本はそれに比べて軽装が多く、銃社会じゃないから大丈夫とか言っていますが、最近は銃社会より恐ろしい民生ドローンが大量に出回っている時代ですから、危機感もう1段階上げても良いと思う状況ですけどね。
 許可無き飛行するドローン等見つけたら即座にライフルで打ち落としを狙うぐらいな対応はあっても良いかと思いますけど、日本でそこまで平和ボケからの過激と思われる行動は少ないのでしょうね?

 そして飛行ドローン対策としてジャミング用兵器が取り上げられていたりしましたが、有人操作限定で飛行するドローンに照準を当てられなければいけないという所で、さらに当て続ける必要もあったりで確実に効果としては低く、ついでに飛行不能にさせるから落下の危険性もあるとか言ってますけど、生易しい内容が並べ立てられていますね?としか感想を抱きません。
 そのジャミング銃口向けるなら確実にその下周辺に民間人は即座に避難させておいて、複数機持ち寄って狙い落として行くぐらいは必要であり、可能なら対抗の警察用の飛行ドローンを作り出して、少し大型で空中で捕縛を狙えるような物が出来ればその方が良いのでしょうけどね?
 撃ち落とすとかではなく、相手が空にいるなら警察も空飛んで空で捕縛すればよい話でしょ?まあ物理的に人が空飛ぶのが難しいから警察も専用の警察用飛行ドローンを保持する流れでやって行く方が簡単じゃない?という話であり、そういう事ができる人材すら警察には存在しないのか?という別の問題の疑念も抱きかねない状況なのですがね?
 警察さんもアナログ重視の警備体制じゃ時代遅れですよ? 要人警護とかやるなら今後はドローンによる警護体制とかも検討していくべきです。飛来物に対するとっさの壁の役割とか不審な状態をいち早く察知する目的等では時に人よりも素早く動かして対応に当たらせやすいとも言えますからね。
 不審な飛行ドローンがあるけど地上の警備担当では手も足も出ないとか、無能なの?警察?としか言いようがないですからね?

 あとは飛行ドローンが必ずしも有人操作だけと思うのは驕りであり、プログラム制御させればいくらでも簡単な無人飛行はさせられて、騒ぎを起こす事は可能であり、特攻目的のみならず様々な形で無人行動による問題は引き起こせるので、その辺の対処対応まで考えられていなければ、日本の警察はただ無能だったとしか言いようがない形になりますね。
 不審な動く物体があれば必ずどこかで操作する人がいるはずと思う事自体が誤りの時代だと思うのが大切だという事です。そういう心構えが出来ていないのなら古い警察に警備を任せるのは不安でしかありませんね?

 高度なプログラムを乗せられると、途中までは有人操作で何かきっかけがあると途端に無人型に切り替わるプログラムとかも組めるような人もいるかもしれませんしね? 元からスタンドアローン(孤立無援でも行動)で動かす事を目的に作られていた場合等の対応も考えないとこれからの警備は務まらないでしょうね。
 そういう意味では日本のジャミングガンはまだまだ温いとしか言いようがない。民製品だからと言って改造されない事が当たり前でもないですからね?


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 議員が多くても声は届かない~終了~日本の警備体制





























 日本の国会議員は数が相当いるのに全く国民の事を考えない政治が横行しているように、議員の数が多いからと言って必ずそれが民の声を代弁できる存在ではないと言えますよね? 例えば女性問題やLGBTs等の諸問題に関して市民団体が訴えても議員が無視して流そうとする反民主主義の動きが自民党には多いわけですし?
 議員の数と理想は違うのですよ。 END
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感