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第2476回 立体階層型道路のその周辺 車両類禁止と低空飛行型運搬カーゴ [建築]

 さて今回は立体階層型道路系の話に戻りまして、長年に渡って検討していた所の話ですね。
 立体階層型道路のシステムは既に何回か話しているけど、それ以外の周辺環境に関してとの状況をどうするのかが課題の1つだったのですが、ようやく自己解決への一歩という所での話になります。

 時事は特に無いですね。ここ最近はほとんど野球関連の報道ばかりでテレビが春休み状態になっていますので。

 という所ですぐに本題に戻りますけど、立体階層型道路を専用でスムーズな流れの道路にしたのはいいけども、その周りの部分で普通に細かく車等が走れる環境が残っていては事故予防にも歩行者等の移動の安全にも何にもなりませんので、立体階層型道路が本格的に全国配備して行く流れとなった時には、それ以外の部分での普通の小道や車と人とが縫うように移動するような場所類では車や自転車等の車両類は全面通行禁止(ベビーカーや車いすなどの人で押す形等が一般的な物は通行可能)として、立体階層型道路での専用の形で収める形にします。
 故にその環境で大きく変わるのは、路上駐車や路上駐輪などが街中から一切消えるという事ですね。追加で駐車場や駐輪場などの扱いと場所等も大きく変えて行く事になり、システム化しやすく違法に止める事が物理的に厳しくなっていきます。

 ただその環境では大きな物の運びや配達関係に引っ越しや建築関係で大きな障害になってくるので、物を運ぶ専用体形で小型~大型の形での低空飛行型運搬カーゴ(トラックのような物)を周辺道路での専用の形で動かせる形にさせます。
 これは基本的に立体階層型道路とその周辺での運搬を目的とした乗り物の形で、基本的に公共交通の形として、借りる形で個人や会社等が動かす運搬用の乗り物という扱いとします。
 時速は最高20キロまでとしてそれは全ての大きさで統一されて、それ以上の速度で動かす事は出来ない形として、完全に運搬専用の乗り物である形としてさらに歩行者等と接触しても怪我させないような歩行者用クッションを回りに付ける形を義務化させて、最優先事項は歩行者を守る事でその次に運搬を目的とした乗り物という扱いとする。
 さらに基本歩行者用の普通の道に対して車輪式では轢いたりする危険性がそれでも残るので、車輪類は排除して考えて、リニア(電磁反発)の仕組みを取り入れたり飛行ドローンの応用で低空飛行が出来る形を採用させて、地面から少し浮く形を基本に移動出来るような形を基本とさせます。
 どちらにしてもある程度地面部分の改修は必要で、リニア式なら下には電磁反発可能なレールを敷く形でレールに沿う形で移動する形として、風による低空飛行ならその打ち付けられる風の逃げ道として、地面側に通風口を用意して、風を別の場所に逃がせるようにする。ちなみに仕組みの併用は可能。

 ただしこの運搬カーゴの形に変えた場合普通の車等が出入りする今の状況と比べてもその状況と数は様変わりする形で、運搬目的や立体階層型道路までの繋ぎとして使う人以外は必要がなく、限定的に路上で止めたりも可能だが、基本は運ぶ目的の物でその運搬カーゴが動く道は基本的に歩行者等とのその運搬カーゴのみが通れる環境となるので、道は比較的広く通りやすい環境で近道などで走り抜けるとか長期間の放置の意味もないので、基本的には安全な道に変わって行きます。
 運搬カーゴは運搬目的の低速移動の乗り物であり、基本的には立体階層型道路とその周辺を繋ぐ乗り物なので移動用目的にはなっておらず、移動を早くしたいのなら立体階層型道路で手早く移動するという形で区別化されるので、危険性が大いになくなっていきます。
 ついでに乗り物が低速カーゴだけなら乗り物使っての連れ去り事件等も基本起こらなくなりますし、狭い道などで車等が事故を起こしたりする事も無くなります。相対的に立体階層型道路とその周辺環境全体で安全性が上がり事故率が大幅に減って行く事になります。車と自転車と人がぶつかる可能性がほぼ無くなって行きますからね。
 自転車やバイクでのひったくりも不可能に。(外に持ち出すだけで厳しい管理体制にすれば。)

 ちなみに運搬カーゴの大きさの区別としては、小型はバイク型から小型自動車くらいの形で民間で普通に使える形として、中型は基本的な小型~中型トラック形式の形で大型は大型トラック及び重機などを運べる形式の大きさの形で、運搬カーゴの中型までを個人でも借りられる形で、大型は基本的に会社からの利用限定として、さらに利用時には特定の許可も必要な形で移動する場所の制限も受ける形とします。
 まあ基本は中型を基本軸として、特別な場合等に大型も利用可能という形ですかね。
 全般的な輸送形式は立体階層型道路の各階層から行なわれる形がメインですし、普通の人が持ち運べられる程度の荷物等であれば、歩行者側での移動用エスカレーターに乗って移動出来る形になるので、従来の様な搬送形式も少なくなっていきます。
 基本的な形としてもまとめて運ぶ必要性が無い物は立体階層型道路からの特性を用いて逐次個別高速輸送形式を作り上げていく事も出来るので、配達関連全般の効率化にも繋げて行けるでしょうね。
 まあそこで多少犠牲になるのは運送関連の会社等ですが。輸送コスト低く早い形が導入できるので、基本は大きくまとめた形や運搬カーゴからの配達を目的とした事業形式に変わる形が少なからずあるでしょうね。
 立体階層が道路自体にも倉庫などを作る事は可能という所ですから、荷物等をその倉庫に一時保管させて、付近の倉庫に保管されたと知らせが来てから好きな時間で受け取りまでの形が出来るとかの形にすると不在配達がほぼ起こりえなくなっていくでしょうし、そもそも運送会社に任せずとも立体階層型道路の場所まで自分で取りに行く事も可能という形にすると、あまり労せずに入手できる形が実現して行くでしょうね。

 中型くらいまでの物を高速に自動輸送できる階層を自転車階層の上に作り上げて、流れるようにさせればそれも実現可能であり、そこから自動的にさらに上の倉庫に自動保管させて必要に応じて取り出せるという形を作って行きやすいでしょうね。道路自体に輸送ラインと同時に保管場所も作る事が出来るのは、立体階層型道路の利点でもありますね。
 その形から流れで1階の車道部分は同時に駐車場へも行けるようにして、3階自転車道の部分もそこから駐輪場へそのまま走って行けるような形から止められるようにして、お互いにその止めた場所から目的地まで行けるような形にすればよい。歩行者側の周辺への出入り口部分ともある程度合わせれば無駄なく作れるでしょうしね。
 まあ駐車場に関しては、地下も組み合わせながら建物等の駐車スペースとも合わせていく形で、自転車も形によっては倉庫等への一時保管も出来る形にさせる方向でも良い。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 立体階層型道路~終了~低空飛行型運搬カーゴ





























 移動の利便性や安全性などを大きく高めてくれる機能に含めて輸送関連も大きく改善させられる機能を持たせられるのが立体階層型道路ですね。移動は移動で専用の場所を作って、それ以外は運搬専用で用途を分けて安全性を確保して行く流れなら人と車と自転車がぶつかり事故して誰かが傷ついたり亡くなってしまうような事を未然に防いでいく事が出来るようになるでしょうね。
 こちらもある意味エリア分け。危険を減らし無くして行く為には分ける事も必要です。そして移動目的の自動車は基本的に歩行者と接触するような道には居ないので、自動運転等でもそのような機能を付ける必要はあまり無くなり、代わりとして対人センサーを強くさせるのは運搬カーゴの方になるという形ですね。
 運搬カーゴは基本的にバイクや軽トラみたいな形で、運転免許証不要の形で誰でも操作出来る形にさせるとなお良いでしょうね。まあ移動用目的ではなく、ただ安全に運搬する事を目的として、歩行者に対する危険性を可能な限り取り除いて動かせる乗り物になりますからね。ついでに動かせる場所もある程度限定化されるし。
 操作も単純にゲームコントローラー1つで動かせるようにすれば、操作技術不要の形にする事ぐらい出来そうでしょ?何と言っても使用目的が複雑操作で移動する形の物ではないのですから。子供が操作しても安全運転が実現可能なら免許の必要性はないでしょうし? END
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