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第1216回 陸上の海産資源育成施設~海に限定する必要無し~ [NEWビジネススタイル]

 さてまた世界含めた話に戻り(別に消費税含めた話は日本限定というわけでもなかったけどね。)まして、ニュービジネスというよりは新農産海産事業みたいな話ですね。
 それで今回は海だけに頼らずとも安定安心で行なえる陸上の海産資源育成施設についての話です。

 それで時事に関しては、ラグビーばっかで特に無いですね。強いて言えば、また台風が発生して今度は最強クラスでまた連休に接近する予定という事が報じられているぐらいでしょうかね。
 台風に好かれていますね日本。そして毎回の如く大災害に見舞われると。日本は安倍自民党政権下では成長も過去の勉強も一切しないという事ですかね。碌な対策を講じないから毎回大災害に見舞われるというのにね。逃げるだけではどうしても解決できない問題が山積みだというのにね。最後には日本列島残して海外亡命しますか?台風に負けて遁走する感じで。(笑)

 さて台風話を終えまして、陸上の海産資源育成施設についての話をしていきます。
 これは単純に今まで海で行なってきた魚以外の海産資源育成を海に限定するのではなく、同条件環境を疑似的に作り上げれば、陸上の建造施設でも可能なはずという事での話です。
 魚を育成できるならば、似たような形で魚以外の海産物の育成増殖も可能なはずであり、この方法を使えれば、貝類やウニに海藻類なんかも安定的に海の自然環境に左右されずに育成していく事が可能であり、食べる目的以外だとサンゴ等もこのような形で安全に成長させて守る事や品質の良い物を育成させる事に繋げて行く事も可能です。
 陸上に作るのならば、セキュリティさえしっかり出来ていれば、他国に勝手に取られる心配も無くなりますからね。取られたら取られたで犯罪確定条件となりますし、海で絶滅危機の海産資源や動植物を守りたいというのなら、陸上に同じような環境の陸の海を作り出して、守り育成するという形にすれば、安定的に数を確保していく事も出来るでしょうね。それも安全な物がね。

 それでその方法に関しては、基本的に魚を育てるノウハウから転用させる形でも良いのですが、定期的やもしくはパイプ接続等から海の水を持ってくる形で、なるべく海の栄養を取り込む形で、後は施設内での温度管理をして、育成に向いた環境で育てて行く事が出来れば可能でしょうね。
 あとは建物の状況に関して、横に長く広くするのか縦の階層構造で分けつつも全体を繋げたり細かく分けたりするのかは育成用途ごとに決めて行けば良いでしょうね。
 施設内であれば人工の潮の状況管理も行い易いでしょうしね。

 それでこの方法を用いれば、海の状況次第で出来なくなる事も防げるし、船による移動費用削減に繋げる事も出来るし、ビジネスとして稼ぎやすい方向に出来るし、後には完全機械化での安定安全で稼働させられるしで、メリットも多いでしょうね。まあただし最初にその環境を作るのは多少大変かもしれませんけどね。
 そしてこの方法を開発して行ければ、海が無い地域や国においても常に新鮮な海産資源での食事にありつくというような形にしていく事もでき、既に発展途上の魚と含めてこの形を世界に広げて行くように出来れば、無益な天然資源の奪い合いをしなくても済むし、安定的に安全な物が手に入れられるようになるので、世界全体での食料の確保率を高めて、世界の飢饉飢餓状況の対策にしていく事も出来るのではないでしょうかね?
 そしてついでに、この方法を世界で大量に用いて行くと、相対的に海の水を陸の上に持ち込んで使う量が増えるという事であり、世界の海の海面水位の上昇を防ぐ効果にもたらせることも可能です。

 さらに言えば、このような方法を用いて原発の処理水の水を用いた形で海産資源を育てて食の安全性の確認用にしていく流れから、その水の安全度を図るという方法に用いて行くなんてことも可能なのではないでしょうかね? 動植物が安全に育成できるかどうかを占う実験として用いる事も可能な方法ですね。もちろん最初に食べるのはその水が安心だという人たちですが。


 それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
 陸上の海産資源育成施設~終了~陸の海





























 あとそういう陸の海での形なら、独自の海の環境を作り出して、今までとは全く違う種類や味を作り出して行くなんて方向にさせる事も出来るでしょうね。そうする事で単調に近くて海の状況に左右された状況から、安全で安定的に作れてかつて直に育成して行ける事から参入して行ける人は増えて、その分その海産資源の種類を増やして行く事もより可能になって行くでしょうね。
 END
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